あずける

デジタル大辞泉

あず・ける〔あづける〕【預ける】

読み方：あずける

［動カ下一］［文］あづ・く［カ下二］

１ 金品や身柄を人に頼んで、その保管や世話を頼む。「荷物を—・ける」「銀行に金を—・ける」

２ 物事の処理を人にゆだねる。「店を—・ける」「帳場を—・ける」

３ からだをもたせかける。「上体を—・ける」

４ 紛争や勝負の決着を第三者に一任する。「勝負を—・ける」

５ 茶の湯の点前(てまえ)で、茶道具を仮置きする。

６ 関係させる。

「花の賀に召し—・けられたりけるに」〈伊勢・二九〉

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あずける

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/16 21:12 UTC 版)

「絶対音感オトダマスター」の記事における「あずける」の解説

手持ちのオトダマを預けることができるコマンド。最大200体まで預けることができる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あずける

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 12:10 UTC 版)

語源

古典日本語「あづく」

発音

東京式アクセント

あ↗ずけ↘る

京阪式アクセント

↗あずける

動詞

あずける【預ける】

1. 金品・身柄の保管・世話を他人に頼む。
2. 物事の処理を任せる。
3. 体をもたせかける。
4. 勝負・紛争の決着を第三者に委ねる。
5. （茶道）点前で茶道具を仮置きする。

活用

関連語

• あずかる

漢字辞典

預

預	画数：13 学習年：小学5年で習う漢字 音読み：ヨ 訓読み：あずける、 あらかじめ、 あずかる ピンイン：yu4 ハングル：예 対応する英語：deposit, custody, leave with, entrust to

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「あずける」の例文・使い方・用例・文例

• 金を金融機関にあずける