絶対音感の上限
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 06:41 UTC 版)
発振器を用いた実験によると、絶対音感という感覚は、およそ 4 kHz 以下の領域でのみ成立することがわかっている。すなわち、およそ 4 kHz が絶対音感の上限であり、この上限を超えた周波数の音はどれを聞いても同じような音名に聞こえてしまう。面白いことに、絶対音感の上限が左右の耳で異なっている人もいる。
※この「絶対音感の上限」の解説は、「絶対音感」の解説の一部です。
「絶対音感の上限」を含む「絶対音感」の記事については、「絶対音感」の概要を参照ください。
- 絶対音感の上限のページへのリンク