アート・パンクとは? わかりやすく解説

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アート・パンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/15 06:19 UTC 版)

アート・パンク
様式的起源 パンク・ロックアート・ロック、プロトパンク、エクスペリメンタル・ロッククラウトロック
文化的起源 1970年代中盤
アメリカ合衆国
イングランド
使用楽器 ボーカルギターベースドラムスキーボード

アート・パンク (Art punk)とは実験的な要素を持つパンク・ロックもしくはポストパンク音楽を指す。また芸術大学や芸術の世界に関連を持つバンドを指すこともある。

最初に「アート・パンク」と呼ばれたのはニューヨーク・ドールズテレヴィジョンパティ・スミス、初期ディーヴォなどのニューヨークシーンのアーティストである[1]。メンバーの大半が芸術大学出身のワイヤー[2]もアート・パンクに位置付けられる。

脚注

  1. ^ Desrosiers, Mark "25 Up: Punk's Silver Jubilee - Aesthetic Anesthetic: Liberating the Punk Canon", PopMatters
  2. ^ Newman, Colin (2006) "Wire: the art-punk band's journey and legacy", The Independent, 17 February 2006



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