え‐も
エモ
エモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 09:27 UTC 版)
エモ(英: emo[ˈiːmoʊ])[注 1]は、ロックの形態の一種である。精神的・音楽的にハードコア・パンクにルーツを持つことから、エモーショナル・ハードコアと呼ばれることもある。
注釈
- ^ 原語に近い発音は「イーモウ」。
- ^ 1986-96年まで活動。いったん解散した後、2017年に再結成され活動しているポップパンクバンド
- ^ 活字メディアでのイアン・マッケイらの意見表明としては、Flipside誌56巻FUGAZIインタビュー(1988)がある。単に「エモーショナル」というだけでエモコアなりDCサウンドなりにカテゴライズされることに対して「エモーショナルでない音楽はない」し各バンドがそれぞれに音楽的に異なると反発している。また、音楽が様式化し暴力が儀礼化したハードコアを批判し、ロックンロールから失われていくエネルギーを新しい形式で蘇らせることこそがパンクだと述べた。
- ^ イースタン・ユースは1997年になって二回、ライブ告知のフライヤーで「激エモ風バンド」という表現を用いている(シンコーミュージックムック『爆音侍』激情無宿編参照)。
- ^ 音楽面の影響を与えているという説も存在するが(『ディスク・ガイド・シリーズ #026 EMO』)、エモ・シーンでザ・スミスの影響を大衆のリスナー層に向けて明確に表した人物・バンドは、いまだ存在しない。
出典
- ^ a b 「エモ」シンコー・ミュージック・エンタテイメント
- ^ http://www.muskiefoundation.org/stories.hadad.html
- ^ a b Jason Thompson (2008年6月15日). “CIRCLE TAKES THE SQUARE is in the studio”. PopMatters. 2009年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月18日閲覧。
- ^ Anchors (2005年12月27日). “Punknews.org Orchid - Totality”. Punknews.org. 2011年3月26日閲覧。
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- ^ a b “Interpunk.com - The Ultimate Punk Music Store! Le Pre Ou Je Suis Mort”. Interpunk. (2008年1月15日) 2011年8月24日閲覧。
- ^ Benjamin (2009年1月10日). “Single State of Man – s/t LP”. Pinnacle Magazine. 2011年9月1日閲覧。
- ^ “Live Review: La Dispute, Le Pre Ou Je Suis Mort, Maths and History, The Chantry, Canterbury - 22/06/10”. Alter The Press! (2010年6月22日). 2011年8月8日閲覧。
- ^ a b “Explore: Emo-Pop”. Allmusic. Rovi Corporation. 2011年6月10日閲覧。
エモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 10:09 UTC 版)
アシンメトリーの髪型、細身のシャツやボトムス、またはパーカーなどを特徴とするファッション。エモ・ファッション。男性でも化粧をすることが多く、ゴシック・ファッションや日本のヴィジュアル系の影響を受けている。
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