若者言葉とは? わかりやすく解説

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若者言葉


若者言葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 22:59 UTC 版)

若者言葉(わかものことば)は、主として20歳前後(10代から20代前半)の青少年日常的に用いる俗語スラングなどで、それ以外の世代ではあまり用いない言葉のことである(近年では他の世代に広まった言葉も存在する)。若者言葉には最近になって使われ始めたものと、古くからあって代々若者に受け継がれるもの(例:体育会系に多い語尾の「っす」など)があるので、共時的だけでなく通時的に見る必要がある。本項では特に明記しない限り、昭和後期以降から2000年代にかけての日本語の事情を先に述べた2つの観点から記述する。


  1. ^ 井上史雄『方言学の新地平』明治書院、1994年、3-14頁。
  2. ^ 北原保雄・編著『問題な日本語』大修館書店
  3. ^ 読売新聞(2007年1月31日朝刊・社会面)
  4. ^ 金田一秀穂『適当な日本語』アスキー・メディアワークス、2008、27頁。
  5. ^ 米川 (1997)。
  6. ^ 金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』岩波書店、2003年、146頁。
  7. ^ 金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』岩波書店、2003年、172頁。
  8. ^ a b 大辞林(三省堂)
  9. ^ 広辞苑 第六版「ばっくれる」
  10. ^ 大辞林(三省堂)(主に若者言葉で)としている。
  11. ^ 日本国語大辞典(小学館)
  12. ^ 言葉「やばい」の使用は古くからあり、1955年(昭和30年)5月発行の『広辞苑』第一版2144頁で形容詞「危険である」の隠語とされ、さらに1969年(昭和44年)5月発行第二版2227頁では「やば」は不都合、けしからぬ、奇怪として『東海道中膝栗毛』の使用例を引用し、「危険」の使用例も示している。1915年(大正4年)5月発行京都府警察部出版、警視富田愛次郎監修『隠語輯覧』二類、三類でも同様の意味合いで載っていると復刻版の『隠語辞典集成』第2巻1996年(平成8年)12月大空社(ISBN:4-7568-0333-4/-0337-7)は記載している。
  13. ^ 第1期国語審議会記録「これからの敬語(建議)」
  14. ^ 社会人に聞いた“イラッ”とくる言葉遣い、「~っす」や「ですよねー」
  15. ^ a b c d e f g 井上史雄・鑓水兼貴[編] 『辞典〈新しい日本語〉』東洋書林、2002年
  16. ^ a b c d e f 徳川宗賢[監修]『日本方言大辞典』小学館、1989年
  17. ^ a b c 井上史雄『日本語ウォッチング』岩波新書、1998年。
  18. ^ 小林初枝 (1974)、『おんな三代』、朝日新聞社。
  19. ^ 馬瀬 良雄 (2003)、『信州のことば―21世紀への文化遺産』、信濃毎日新聞社。
  20. ^ 山口幸洋『方言・アクセントの謎を追って』悠飛社、2002年。
  21. ^ 漫画「うる星やつら」のラム、ドラマ「野ブタ。をプロデュース」で草野彰が使用。
  22. ^ NHK教育テレビ「ふるさと日本のことば・北海道」(2000年5月21日放送)
  23. ^ 平山 輝男 (1992-1994)、『現代日本語方言大辞典』、明治書院。


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若者言葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:59 UTC 版)

日本語」の記事における「若者言葉」の解説

いわゆる「若者言葉」は種の意味用いられ、必ずしも定義は一定していない。井上史雄分類即して述べると、若者言葉と称されるものは以下のように分類される一時的流行語ある時代若い世代が使う言葉戦後の「アジャパー」、1970年代の「チカレタビー」など。 コーホート語同世代語)。流行語生き残り、その世代が年齢を重ねてからも使う言葉次世代若者流行遅れ意識し使わない若者世代語。どの世代の人も、若い間だけ使う言葉。「ドイ語」(ドイツ語)など学生言葉キャンパス用語)を含む。 言語変化若い世代が年齢を重ねてからも使い次世代若者も使うもの。結果的に世代を超えて変化定着するら抜き言葉鼻濁音衰退など。 上記は、いずれも批判さらされうるという点では同様であるが、1 - 4の順で次第言葉の定着率高くなるため、それだけ言葉の乱れ」の例として意識されやすくなる上記の分類のうち「一時的流行語」ないし「若者世代語」に相当する言葉の発生要因に関し米川明彦心理社会歴史の面に分けて指摘している。その指摘は、およそ以下のように総合できる。すなわち、成長期にある若者は、自己他者への興味強まるだけでなく、従来言葉の規範からの自由を求める日本経済成熟とともに「まじめ」という価値観崩壊し若者が「ノリ」によって会話するようになったとりわけ1990年代以降は「ノリ」を楽し世代低年齢化し消費娯楽社会の産物として若者言葉が生産されているというものであるまた、2007年頃からマスメディアが「場の空気」の文化取り上げるようになってきてから、言葉で伝えるより、察し合っ心を通わせることを重んじる者が増えた。これに対し文化庁は、空気読めない (KY) と言われることを恐れ場の空気に合わようとする風潮現れではないか指摘している。

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若者言葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 05:50 UTC 版)

俗語」の記事における「若者言葉」の解説

若者特有であることが多い)スラングキレる堪忍袋の緒が切れる)、ムカつく(腹が立つ)、リア充現実世界の生活が充実している)など。

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