ガチンコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 05:29 UTC 版)
ガチンコは、大相撲やプロレスにおける「真剣勝負」を意味する隠語である。
注釈
- ^ 貴乃花問題で誰も触れない横綱のリアル寿命 東洋経済ONLINE 2018/10/04 15:00 (2022年1月31日閲覧)
- ^ ミスター高橋『知らなきゃよかった プロレス界の残念な伝説』宝島社、2018年。ISBN 9784800289216 pp.206-207
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- ^ プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ケンドー・ナガサキ」ケンカ最強伝説とともに天に召された“剣道鬼”リアルライブ 2020年2月23日
- ^ 昭和48年4月1日ついに猪木さんと合流【坂口征二連載#20・最終回】格斗半世紀 坂口征二 - 東スポnote(東京スポーツ) 2022年12月28日
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- ^ https://smart-flash.jp/sports/73549
- ^ 【追悼】“真空飛び膝蹴り”沢村忠はリアルに弱かったのか? 全241戦「フェイク試合だった」疑惑を検証する
- ^ ただし、双葉社『俺たちのプロレスVol4』(2015年)のインタビューではフロント代表の鈴木健氏が、高田―北尾戦は両者の間で打撃はシュート(本気)でOKという話で決まったと話している。
- ^ 伝統を継承する英国紳士の卓越した順応力/ウィリアム・リーガル【俺達のプロレスラーDX】 - ジャスト日本のプロレス考察日誌
- ^ 垣原賢人『Uの青春~カッキーの闘いはまだ終わらない』(2015年8月13日、廣済堂出版)
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- ^ アングルはこのときピューダーを「UFC野郎」と言っていることから、ピューダーが格闘家であることは認識している
- ^ a b “Online World of Wrestling ? Wrestling Columns ? Online World of Wrestling Fan Jam 11/2004 ? Short Columns by Obsessed Fans”. 2022年4月10日閲覧。
- ^ 「あの試合は『プロレス』であり、(中略)シュートだなんだというつもりはないですけれど、コンディションができてなければヘバってしまう。いいのを一発もらったら負けてしまうこともある。それがプロレスのリングであり、そこで出た結果が全てだから」
- ^ 3/10【アップルスター】3・19新木場で史上初の棺桶爆破決定 グラドル・渡瀬茜が大仁田抹殺を宣言(プロレス/格闘技DX) - dメニューニュース(NTTドコモ)
- ^ 昨夜忘れられない一戦は - A-TEAM HASEGAWA の人生100%
- ^ (試合結果)《アップルスター》《Spring Festival》《東京・新木場1stRING》(2017/03/19) - 週刊プロレス
- ^ 契約違反による莫大な違約金、メインイベンタ―からの降格、団体からの解雇等。下記のとおりヒロ斎藤の手を意図的に骨折させた橋本真也は長州力とマサ斎藤から袋叩きにされ、長州力への「顔面蹴撃事件」を起こした前田日明は新日本プロレスを解雇されている。
ガチンコ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 20:34 UTC 版)
『ガチンコ!』は、TBS系列で1999年(平成11年)4月13日から2003年(平成15年)7月29日まで放送されたバラエティ番組、リアリティ番組である。
注釈
- ^ 実質的には『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の素人応援企画のリメイク。しかし『元気〜』には所謂やらせはほとんど無く、飯田覚士のように本当にボクシングの世界チャンピオンになった人物などがいる。
- ^ ただし同映画はボクシングとの関係は無い。
- ^ どちらの事件も番組では全く言及されなかった。
- ^ 社会通念上ビジネスマナーにおいては立つことが難しい状況でなければ目上の人に座ったまま挨拶するのは失礼なことである。
- ^ 2回目の放送の際には巨人が「どっちが本当の彼(態度の悪かった芸人)なのか?」とスタッフに問い詰めた所、「どっちも本当の彼です」と弁解されたと説明した。
- ^ このことは番組では一切触れることは無かった。
- ^ 「蛍の光」の替え歌で、後に番組最終回でも発言した。
- ^ 稀に国分と長瀬に胸ぐらをつかむクラブ生が見受けられたが、いずれもスタッフに止められている。
- ^ ただし2期生藤野は、カメラの撮影を止めるような威嚇をしていた。
- ^ 特に辰吉は、ボクシングに対しては非常に真摯なことで知られていたため、悪態を突かないように言い含めていたと思われる。辰吉は後でガチンコの内情を知らされ、気分を害して二度と出演しなかったと言われる。
- ^ ちなみに、大和も最終的には延期に賛成している。
- ^ なお、網野はブログの記事の中で、今でも梅宮とはあまり関係が良くないことを示唆する発言をしている。
- ^ 番組内のテロップでは、「石塚和夫」と記されていた。
- ^ ただし、後年に同局で放送されている『爆報! THE フライデー』にて『ガチンコ!』に出演した人物の近況を取材した際には、本番組の映像が使用されている。
- ^ やらせに積極的に加担していたのではないかという疑惑を避けるため。企画自体がやらせであることを承知で撮影に挑んでいたことは確実ではあるが、企画の立案自体にはTOKIOメンバーは全く関わっていない。
- ^ この頃になると、企画内容や展開よりも番組内で乱闘やトラブルを起こせば起こすほど視聴率が上がるという状況であり、先述の通り本企画はそういった演出をしにくかったため、人気が出なかった。
出典
- ^ 「バラエティー 平成の大世直し番組!?『ガチンコ!』 / 合田隆信」『新・調査情報passingtime』第17号、東京放送、1999年5月1日、36頁、NDLJP:3479807/20。
- ^ “[GACHINKO]ガチンコ! 放送内容”. TBS. 2001年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月18日閲覧。
- ^ “[GACHINKO] ガチンコ! 放送内容(2001/04/24 O.A.)”. 2001年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月18日閲覧。
- ^ 2001年10月30日放送分の楽曲リスト 公式ウェブサイトのインターネット・アーカイブより。
- ^ “エアガン撃って調子のってる愉快犯 |ミルクカフェ掲示板🐄”. milkcafe.net. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “仙台市内のホテルに詐欺グループの男をかくまったとして犯人蔵匿の疑いで容疑者逮捕 – リラッシュライフ”. web.archive.org (2018年7月7日). 2023年1月18日閲覧。
- ^ https://r5eut15f.blog.so-net.ne.jp/2010-10-19-2
- ^ “元「ガチンコファイトクラブ」出演者、詐欺容疑で2度目の逮捕【画像・動画】”. web.archive.org (2019年9月16日). 2023年1月18日閲覧。
- ^ “大畠春美です。よろしく!!”. web.archive.org (2001年4月22日). 2023年1月18日閲覧。
- ^ FLASH EXCITING 9月15日増刊号(2006年)など
- ^ “TBS | Check! TBS”. TBS. 2002年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月18日閲覧。
- ^ “TOKIOのイメージ低下も……やらせ企画が横行した『ガチンコ!ファイトクラブ』 - エキサイトニュース(3/3)”. エキサイトニュース. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “TOKIOのイメージ低下も……やらせ企画が横行した『ガチンコ!ファイトクラブ』 - エキサイトニュース(2/3)”. エキサイトニュース. 2023年1月18日閲覧。
- ^ 師弟〜吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年〜(2012年・ヨシモトブックス)
- ^ “大和龍門 伝説のバラエティ番組「ガチンコ!」の舞台裏を全告白「TBSに相当クレームが入った」 (2015年3月25日)”. エキサイトニュース. 2023年1月18日閲覧。
ガチンコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 14:37 UTC 版)
予め決められたシナリオを無視し、試合中に真剣勝負を行うこと。日本ではシュートとほぼ同義として扱われている。⇔ワーク
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ガチンコ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:32 UTC 版)
『ガチンコ!』と言うテレビ番組の企画で、巨人に漫才師を育てる企画、「漫才道」の講師の依頼があった。「生まれてこの方やらせと嘘は大嫌い」と言う巨人は、やらせをしない、「演出」も極力控える条件でこれを承諾。 1週目収録がはじまると、20-30人集まった候補者の中にとんでもなく態度の悪い人物がおり、巨人はその人物を怒鳴りつけたが、その人物はしらばっくれたような態度を取るだけだった。巨人は、「何を言うてんねん。お前な、漫才師になりたくてここに来たんなら、俺の言うことを聞け、嫌やったら帰れ! お前が俺の弟子やったらパンパンやな、お前」と叱りつけた。巨人によればこの「パンパンやな!!」は後で評判になった台詞だが、本当はそんな風に言うつもりでななく、パンパンとはバチバチっと殴るぞ、ちゃんとやらないと手が出てるぞ、程度の意味合いであり、恐らく自身が怒りで興奮していたんだろう、としている。ともあれ1週目の収録は終わったが、巨人はその態度の悪い人物を、番組側が仕込んだやらせなのではないかと怪しみ、スタッフを問い詰めた。この時スタッフはやらせを否定したものの、2度目の収録の前の週に巨人がテレビを見ていると、なんと他の番組にその人物が出演しており、真面目な好青年であったという。巨人は「やっぱりやらせか!」と激怒し、2度目の収録の時にスタッフを叱りつけ、収録は中止となった。巨人は本音ではこの企画をもう降りたかったが、1週目を収録してしまった都合上そういう訳にもいかず、今後は自分の好きにさせて貰う、やらせは行わない、と言う条件でやむなく続けることにした。以後は1回目のようなあからさまな仕込みはなかったものの、スタッフが弟子へのビンタを要求するなどやらせを要求され、腹を立てることがあったという。 巨人はこの件に関し自著で、口で言っても解らない子には殴るしかない時もあろうが、自分は誰にでも手を出すような乱暴者ではない。またテレビの企画とは言え塾生を弟子のように思っているから無闇に怒るようなこともできない、と著している。 なお巨人は前述の通り、弟子に対して師匠として真剣に向き合うから怒鳴る時もあれば怒る時もあるとしており、テレビ番組の企画とは言え、自身が塾生たちにも真剣に向き合った結果、テレビの視聴者に「巨人は怖い」との印象を与えるに至ったのではないかとしており、出演しなければ良かった、と思う時もあるという。この企画で怖いと言う印象がついてしまい、寿司屋を訪れると茶髪の店員を奥に隠したり、「ウニください」と普通に寿司を注文したら、「あれ、怖くないんですね」などと驚かれたこともあったと言う。 巨人によれば、ガチンコの出演は残念な結果に終わったが、芸人として残っている数少ない弟子は「巨人師匠は優しい」と言ってくれるし、また、一部のファンは当時「巨人さんは本当は優しいと知らしめたい」と言ってくれており、その気持ちは嬉しかったとしている。
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