若胡子屋跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 04:39 UTC 版)
県史跡。享保9年(1724年)広島藩公認の待合茶屋で、50人、一説には100人芸妓を抱えていた御手洗最大の茶屋。茶屋は4軒あり花街を形成していたがここのみ現存。『日本残酷物語』のおはぐろ伝説の舞台である。明治期に寺院に転用され、のち地区会館として使用されていたが、今は資料館として用いられている。
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