阿部恭久とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 阿部恭久の意味・解説 

阿部恭久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 00:45 UTC 版)

阿部 恭久(あべ やすひさ、1949年1月 - )は日本の詩人

経歴

岐阜県出身、北海道大学歯学部卒。岐阜市内で歯科医をしながら詩作活動を行う。1980年頃にライトヴァースの旗手として詩壇に登場。現代美術家日比野克彦は甥にあたり、初期の詩集『生きるよろこび』『田のもの』の装幀を担当している。詩誌「生き事」同人。現在は詩と並行して俳句も作っており、朝日俳壇に投稿。2017年1月、第33回朝日俳壇賞(長谷川櫂・選)を受賞。

詩集

  • 身も心も明日も軽く(書紀書林1977)
  • 生きるよろこび(風媒社1979)
  • 田のもの(風媒社1981)
  • 恋人(アベブックス1987)
  • S盤アワー(アベブックス1988)
  • 恋よりふるい(思潮社1994)
  • 極東の仕事(思潮社1995)
  • 瞬く旧惑星(私家版1998)
  • メイドの飛脚(私家版2001)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「阿部恭久」の関連用語

阿部恭久のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



阿部恭久のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの阿部恭久 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS