細野 晴臣
芸名 | 細野 晴臣 |
芸名フリガナ | ほその はるおみ |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1947// |
干支 | 亥年 |
URL | http://www.daisyworld.co.jp/ |
デビュー年 | 1969 |
プロフィール | 1947年生まれ。音楽家。69年『エイプリル・フール』でプロデビュー。70年『はっぴいえんど』を結成。73年ソロ活動を開始。同時に「ティン・パン・アレー」としても活躍。78年高橋幸宏、坂本龍一とともに『イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)』を結成。日本にテクノポップジャンルを確立させ、『ライディーン』『テクノポリス』などのヒット作を生み出した。YMO解散後は、ワールド・ミュージック、アンビエント・ミュージックを独自の視点で探求。'08年、4年ぶりの再始動となる自身のレーベル“デイジーワールド・ディスク”から『細野晴臣アーカイヴス vol.1』、音楽を手がけた映画『“グーグーだって猫である”オリジナルサウンドトラック』を発表。12月、「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」名義で、ライブCD『LONDON YMO』『GIJON YMO』『EU YMO』3タイトルをリリースした。 |
代表作品1年 | 1971 |
代表作品1 | アルバム『風街ろまん』 |
代表作品2年 | 1973 |
代表作品2 | アルバム『HOSONO HOUSE』 |
代表作品3年 | 1976 |
代表作品3 | アルバム『泰安洋行』 |
職種 | 音楽/文化人 |
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細野晴臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 04:24 UTC 版)
細野 晴臣(ほその はるおみ、Haruomi Hosono、1947年〈昭和22年〉7月9日 - )は、日本のミュージシャン。 2008年3月、平成19年度芸術選奨の大衆芸能部門で文部科学大臣賞を受賞。
注釈
- ^ 学内の演劇サークルからその音楽知識と才能には一目置かれ劇団内でフォーク曲演奏などには招聘されることもあったという。このサークルに携わっていた永倉万治らは、のち東京キッドブラザースに参加している。
- ^ 当時の細野の事務所で保管された後、細野の初代マネージャーだった長門芳郎が長年所有して保管していたという秘蔵音源。PAアウト音源なので録音状態は歌や演奏をマルチテープに録ってマルチ音源をスタジオでミックスダウンしてマスタリングするライブ音源よりは良くはない。またモノラル音源である。その様なマイナス面はあるが、幸い長門のテープの保管方法が良好であったようで大きく音が歪んだりする古いテープにある経年劣化は少ない。
- ^ ボックス・セット『Harry Hosono/Crown Years 1974-1977』のブックレットに一緒に写った写真が掲載されている。
- ^ 日本盤CDは翌年の1995年に発売されたことに注意。
- ^ 『M.Hosono』ではなく、『M.Hasono』と誤植されている。
出典
- ^ 「YMO写真集『OMIYAGE』」 小学館、1981年
- ^ 「TOKYO ROCK BEGINNINGS」 君塚太、河出書房新社、2016年12月23日
- ^ 細野晴臣 - ほそやのWEBページ
- ^ 朝日賞受賞者が決定 毎日新聞、2021年1月1日
- ^ “朝日賞 2020年度”. 朝日新聞社. 2023年1月7日閲覧。
- ^ “河北春秋(11/21)”. 河北新報 (河北新報社). (2019年11月21日) 2021年11月14日閲覧。
- ^ “今、非常にみんな内向的な音楽になっている――日本のポピュラー音楽史を更新してきた細野晴臣が見た「コロナ禍」”. Yahoo!ニュース オリジナル 特集 (ヤフー株式会社). (2021年11月14日) 2021年11月14日閲覧。
- ^ 『タイタニック伝説』、平川陽一、廣済堂出版廣済堂文庫、pp.177-178、1999年2月10日。
- ^ “旅のチカラ 「船上のラストソング~細野晴臣 カナダ~」”. NHKクロニクル. NHKアーカイブス. 2023年4月7日閲覧。
- ^ Webナショジオ・インタビュー 細野晴臣
- ^ “細野晴臣 8年ぶり映画主題歌、監督ラブコールで書き下ろし”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年10月9日) 2015年10月9日閲覧。
- ^ “「犬ヶ島」吹替版に細野晴臣が参加”. 映画ナタリー (2018年5月7日). 2018年5月7日閲覧。
- ^ “細野晴臣、オダギリジョー長編初監督作品「ある船頭の話」にマタギ役で出演”. 音楽ナタリー (2019年6月7日). 2019年6月7日閲覧。
- ^ “細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』公開決定!特報&場面写真解禁!” (2019年8月19日). 2021年1月13日閲覧。
- ^ “細野晴臣、ドラマ初出演でリリー・フランキーと親子演じる「緊張するなあ」”. 音楽ナタリー (Natasha). (2020年1月2日) 2020年1月18日閲覧。
細野晴臣(エレクトリックベース・シンセベース・コーラス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:59 UTC 版)
「イエロー・マジック・オーケストラ」の記事における「細野晴臣(エレクトリックベース・シンセベース・コーラス)」の解説
エイプリル・フール、はっぴいえんど、ティン・パン・アレーを経て、YMOを結成。YMOのリーダー・プロデューサーであり、シンセサイザーとコンピュータを用いるYMOの音楽スタイルを打ち出した。宗教や民俗学など神秘主義的な趣味があり、それらもYMOに影響を与えている。ライヴではほぼベーシストに徹し、曲によってはシンセサイザーをベース代わりに演奏していた。YMO散開後は特にアンビエント、エレクトロニカ等のジャンルを取り入れている。
※この「細野晴臣(エレクトリックベース・シンセベース・コーラス)」の解説は、「イエロー・マジック・オーケストラ」の解説の一部です。
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固有名詞の分類
日本の作曲家 | 荒木健太 成田為三 細野晴臣 松室麻衣 高井達雄 |
ポピュラー音楽の音楽家一覧 (日本・個人) | 茅原実里 田中昌之 細野晴臣 小茂田理絵 日詰昭一郎 |
日本のミュージシャン | 荒木健太 青木カレン 細野晴臣 石山高司 ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
日本の音楽プロデューサー | つんく パッパラー河合 細野晴臣 Taisho テイ・トウワ |
作曲家 | たかしまあきひこ 椎名和夫 細野晴臣 山本正之 ひらさわりょう |
日本のベーシスト | 滝本晃司 會田茂一 細野晴臣 日詰昭一郎 人時 |
日本のキーボーディスト | 中村幸代 大谷和夫 細野晴臣 島田昌典 丸山涼子 |
シンセサイザー奏者 | 坂本龍一 喜多郎 細野晴臣 日向大介 東海林修 |
アンビエント・ミュージシャン | クラウス・シュルツェ Colleen ピート・ナムルック 細野晴臣 ススム・ヨコタ |
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