キネマ旬報読者賞
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1973年度(発表は1974年)から、『キネマ旬報』の連載コラムの中から、読者の投票でもっとも人気が高かった作品を「キネマ旬報読者賞」として表彰するようになった。歴代受賞作は以下のとおり。 キネマ旬報読者賞一覧1973年度(第1回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」 1974年度(第2回) 竹中労 「日本映画縦断」 1975年度(第3回) 落合恵子+矢崎泰久+山藤章二 「シネマ・プラクティス」 1976年度(第4回) 落合恵子+矢崎泰久+山藤章二 「シネマ・プラクティス」 1977年度(第5回) 小林信彦「小林信彦のコラム」 1978年度(第6回) 秋本鉄次+内海陽子+尾形敏朗+野村正昭+藤田真男によるインタビュー 「ニッポン個性派時代」 1979年度(第7回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」 1980年度(第8回) 小林信彦 「小林信彦のコラム」 1981年度(第9回) 小林久三 「雨の日の動物園」 1982年度(第10回) 淀川長治 「淀川長治自伝」 1983年度(第11回) 小林久三 「雨の日の動物園」 1984年度(第12回) 淀川長治 「淀川長治自伝」 1985年度(第13回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」 1986年度(第14回) 手塚治虫 「観たり撮ったり写したり」 1987年度(第15回) 川本三郎 「降っても、晴れても」 1988年度(第16回) 安西水丸 「シネマ・ストリート」 1989年度(第17回) 連城三紀彦 「試写室のメロディー」 1990年度(第18回) 田山力哉「シネマ・ア・ラ・モード」 1991年度(第19回) 尾形敏朗 「巨人と少年」 1992年度(第20回) 竹中直人 「少々おむづかりのご様子」 1993年度(第21回) 関根勤 「関根勤のサブミッション映画館」 1994年度(第22回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」 1995年度(第23回) 田山力哉 「シネマ・ア・ラ・モード」 1996年度(第24回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」 1997年度(第25回) 大高宏雄 「映画戦線異状なし」 1998年度(第26回) 和田誠+三谷幸喜 「これもまた別の話」 1999年度(第27回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」 2000年度(第28回) 君塚良一 「脚本(シナリオ)通りにはいかない!」 2001年度(第29回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2002年度(第30回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2003年度(第31回) 香川照之 「日本の魅録」 2004年度(第32回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2005年度(第33回) 香川照之 「日本の魅録」 2006年度(第34回) 香川照之 「日本の魅録」 2007年度(第35回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2008年度(第36回) 片桐はいり 「もぎりよ今夜も有難う」 2009年度(第37回) 香川照之 「日本の魅録」 2010年度(第38回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2011年度(第39回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」 2012年度(第40回) 大高宏雄 「ファイト・シネクラブ」 2013年度(第41回) 荒俣宏 「百年の闇 キネマの幻」 2014年度(第42回) 細野晴臣 「映画を聴きましょう」 2015年度(第43回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2016年度(第44回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2017年度(第45回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」 2018年度(第46回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」 2019年度(第47回) 宇多丸/三沢和子 「2018年の森田芳光」 2020年度(第48回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」 2021年度(第49回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」
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