ステッピン・イントゥ・エイジアとは? わかりやすく解説

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ステッピン・イントゥ・エイジア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 15:04 UTC 版)

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ステッピン・イントゥ・エイジア
Steppin' Into Asia
坂本龍一シングル
B面 Steppin' Into Asia (Urban Mix)
リリース
規格 7インチレコード
レーベル ミディ
作詞・作曲 作詞:矢野顕子
作曲:坂本龍一
プロデュース 坂本龍一
坂本龍一 シングル 年表
フィールドワーク
(1985年)
ステッピン・イントゥ・エイジア
(1985年)
G.T.
1986年
テンプレートを表示

ステッピン・イントゥ・エイジア」 (Steppin' Into Asia) は、1985年にリリースされた坂本龍一のソロシングル。

解説

  • タイ語ラップにフィーチャーした曲。
  • ラップは当時学生だった浅野智子である。坂本がパーソナリティを担当していたFM番組『サウンドストリート』に彼女がデモテープを送ったことにより抜擢された。
  • 歌詞はタイの昔話で、坂本がタイの文部省から提供されたものを使用している。
  • サビボーカル矢野顕子である。
  • ベース細野晴臣が演奏している。
  • エンディングは「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」メインテーマのイントロを彷彿させる。
  • サビのバックで流れている効果音はアルバム『エスペラント』収録の「Adelic Penguins」で使用されていたものである。
  • 初回盤はピクチャーディスク仕様であった。そのため、音質が通常のレコードより劣る旨が記載された紙が封入されていた。
  • レコード盤リリース時、坂本はドラムの音に少々納得がいっていなかったようで、CD化の際にドラムパートだけ、より高いタイトな印象を持つ音(B面のUrban Mixに使用されたもの)に変更し収録し直された。現在CDとして流通しているものはほぼドラムの音を替えたヴァージョンで、オリジナルヴァージョンは『MIDI SINGLEs 1985→6』(MDC5-1082)に収録されていることが確認されている。
  • 坂本自身が選曲したベスト・アルバム『US』に納めたかったらしいが、収録時間の関係で割愛された。

プロモーション

収録曲

全曲、作曲:坂本龍一/作詞:矢野顕子/翻訳:Somboon Kittisatayawaj

  1. Steppin' Into Asia
  2. Steppin' Into Asia (Urban Mix)



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