烏龍茶

デジタル大辞泉

ウーロン‐ちゃ【烏竜茶】

読み方：うーろんちゃ

《「ウーロン」は中国語》中国福建省や台湾などの特産の半発酵茶。生葉を発酵途中で釜煎(かまい)りをし、よくもんだのち乾燥させる。いれた茶は紅茶に似るが、緑茶の風味をとどめ香気が強い。

烏竜茶の一種、鉄観音

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烏龍茶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/14 23:07 UTC 版)

烏龍茶（ウーロンちゃ）は、中国茶の一種で、一般的には半発酵茶（軽度の発酵を行ったお茶）として説明される事が多い。ただし茶業における「発酵」は酵素による酸化を指し、生化学的な意味での「発酵」ではない。

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烏龍茶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/20 09:55 UTC 版)

「中国茶」の記事における「烏龍茶」の解説

烏龍茶はある程度発酵を進ませてから加熱処理を行った茶。半発酵茶とも。ただし、お茶の種類によって発酵度合は10〜80%と極めて大きく異なる。茶葉が発酵過程で銀青色（中国語でいう「青」は「黒っぽい藍色」を指す）になるため「青茶」とも呼ばれる。烏龍茶はよく揉みこまれているため、茶葉のひとつひとつが球状、もしくは曲がりくねった棒状になっている。烏龍茶と呼ばれる理由は、色が烏のように黒く、揉みこまれた茶葉の形状が竜の姿に似ているからともいわれる。 日本茶における「青茶」とは同名ではあるものの製法も味も異なる。

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烏龍茶

出典:『Wiktionary』 (2020/04/15 10:32 UTC 版)

名詞

烏龍茶（ウーロンちゃ）

1. 「ウーロン茶」を参照。