ラフマ
ラフマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 01:01 UTC 版)
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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ラフマ(羅布麻、Apocynum venetum)は、中国北部・西部原産のキョウチクトウ科の多年草。葉を薬草あるいは飲用(羅布麻茶)に用いる。
ロプノール(羅布泊)周辺に多く、昔は繊維を採って利用したことから羅布麻の名がある。民間で薬草あるいは飲用に用いられ、葉は羅布麻茶、燕龍茶(ヤンロンちゃ)などと称して市販もされる。 日本では北海道から東北地方日本海側に変種のバシクルモン(A. venetum var. basikurumon)が自生する。この名称はアイヌ語名のパシクルムン(paskur-mun カラスの草)に由来し、またオショロソウとも呼ばれる。
バシクルモン属は北半球の温帯に広く分布し、急性毒性の強い強心配糖体を含む種もある。学名Apocynum はギリシャ語で「犬除け」の意味で、犬に対して毒性があるためともいわれる。
ラフマ葉は毒性成分をほとんど含まず、ケルセチンなどのフラボノイドを多く含むことが明らかにされている。ただし根には強心配糖体があり有毒とされる。
外部リンク
- ラフマ、羅布麻(俗名:コウマ) - 「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所)
- ラフマについて(復旦大学上海医学院)
- バシクルモン
「ラフマ」の例文・使い方・用例・文例
- ボストンのブラフマン
- ヒンズー教のベーダンタ哲学学校によると派閥性がない正説を守る一群のブラフマンのうちの1つ
- 6月21日の本選で,上原さんはチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」とラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏した。
- ピデとラフマジュンはトルコ風のピザの一種です。
- ラフマジュンは,ひき肉とタマネギが上に乗った円形の薄いピザです。
- フリーはラフマニノフの前奏曲「モスクワの鐘」に合わせる予定だ。
- 強いプレッシャーの下で,浅田選手はキム選手の直後に滑り,ラフマニノフの「モスクワの鐘」に合わせて演技をした。
- 浅田選手は,ショートプログラムではショパンのノクターンのうちの1曲,フリーではラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に合わせて演技すると述べた。
- フリーについて,浅田選手は「私はラフマニノフのピアノ協奏曲がとても好きです。」と述べた。
- 翌日のフリーでは浅田選手はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」に合わせて滑った。
- 1992年にアブデルラフマン・シャーランとして生まれる。
固有名詞の分類
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