茶経とは? わかりやすく解説

ちゃきょう〔チヤキヤウ〕【茶経】

読み方:ちゃきょう

中国の茶書。3巻。陸羽著。760年ごろ成立。茶の起源・製法・いれ方・飲み方・器具などを詳しく述べた最古の茶書。


茶経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/08 14:09 UTC 版)

茶経

『茶経』(ちゃきょう、拼音: chájīng、旧字体: 茶經)は、中国唐代(8世紀頃)の、陸羽によって著された書物である。当時の茶に関する知識を網羅している。10章3巻。

概要

茶を主題にした最古の書物であり、760年頃に撰述された。ここで取扱っている茶は、団茶であり、現代日本で飲用されている煎茶や抹茶ではない。その内容には、単なる喫茶法を超え、茶道に至る精神性を垣間見ることができる。

内容

茶経は次に挙げる10章で構成されている。

上巻
  • 一之源・・・茶樹についての説明
  • 二之具・・・製茶器具の列挙・説明
  • 三之造・・・製茶する際の注意事項
中巻
  • 四之器・・・飲茶器具の列挙・説明
下巻
  • 五之煮・・・茶をたてる際の注意事項
  • 六之飲・・・茶の飲み方など
  • 七之事・・・茶の史料の列挙
  • 八之出・・・茶の産地
  • 九之略・・・省略してよい器具
  • 十之図・・・(茶経の本文を書き出したものを茶の席に掛けておくように勧めている)

テキスト

など。

関連項目

参考文献

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