帛紗とは? わかりやすく解説

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ふく‐さ【××紗/服×紗/××紗】

読み方:ふくさ

儀礼用の方形絹布絹・縮緬(ちりめん)などで一重または二重作り無地やめでたい柄・刺繍(ししゅう)を施したもの。進物の上掛けたり、物を包んだりするのに用いる。掛け袱紗包み袱紗。

茶の湯で、茶道具をぬぐい清めたり茶碗その他の器物を扱うのに用いたりする、縦9寸(約27センチ)横9寸5分(約29センチ)の絹布

糊(のり)を引いていない絹。やわらかい絹。

「その羽を蒸して—のきぬにて押しければ」〈十訓抄・七〉


帛紗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 15:44 UTC 版)

帛紗(ふくさ)は、主に茶道で、茶器を取り扱うときに用いられる布である。服紗袱紗とも表記される。材質はがほとんどだが、煎茶道では木綿のものが使われることもある。






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