二重

デジタル大辞泉

に‐じゅう〔‐ヂユウ〕【二重】

読み方：にじゅう

１ 同じことが二つ重なること。「おめでたが—になる」

２ 同じものが二つ重なること。ふたえ。「物が—に見える」

３ 「二重舞台」の略。

ふた‐え〔‐ヘ〕【二重】

読み方：ふたえ

１ 二つ重なっていること。また、そのもの。にじゅう。「ひもを—に掛ける」

２ 「二重瞼(まぶた)」の略。

３ 腰が折れ曲がること。

「いといたう老いて—にてゐたり」〈大和・一五六〉

短編小説作品名辞典

二重

作者崔曙海

収載図書近代朝鮮文学日本語作品集―1901〜1938 創作篇 1
出版社緑蔭書房
刊行年月2004.6

隠語大辞典

二重

読み方：にじゅう

1. 〔演〕本舞台の上に又一つの舞台を設けること。二重舞台の略。

分類 演劇

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二重

姓	読み方
二重	ふたえ

ウィキペディア

二重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/27 02:28 UTC 版)

二重　 にじゅう　もしくは　ふたえ　とよむ。

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「二重」の例文・使い方・用例・文例

• 二重母音
• 二重底
• ドアの二重錠
• その男はジキルとハイドのような二重人格者だった
• 目が回ってものが二重に見える
• 冷えたのでスカーフを折って二重にした
• 二重国籍
• 二重人格
• 彼は二重人格者だ
• 二重の打撃
• 念のために袋を二重にしました。
• 無作為抽出、二重盲検、プラセボ対照の試験を行う
• 彼の正体の二重性に気づいた者はいなかった。
• 政治家はしばしば二重表現を使う。
• その二重あごの男性は大きなハンバーガーを食べていた。
• 投げ売りの意図をもってなされているならば、二重価格表示は違法となる。
• 第三者に二重派遣されていた労働者たちは、厳しい労働条件で働かされていた。
• 今回の年金制度改革によって若者世代は最終的に二重の負担を強いられることになる。
• 月末の業務報告について、未記入の箇所がないか二重チェックをする。
• 二重チェックありがとうございます。