打撃

デジタル大辞泉

だ‐げき【打撃】

読み方：だげき

［名］(スル)

１ 物を激しく打つこと。「頭部に—を与える」

２ 思いがけず、または突然に心の痛手や物の損害を与えること。「父の死で大きな—を受ける」「台風は農作物に—を与えた」

「仮令(よし)此の戦争が露西亜の専制を—する上に」〈木下尚江・良人の自白〉

３ 野球で、打者が投手の投球を打つこと。バッティング。

４ 物理学で、物体に、その位置が変わらないと見えるほどの短時間に作用する、非常に大きな力。

ウィキペディア

打撃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/08 07:42 UTC 版)

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打撃、うつ

打撃（だげき）

• 物を激しく打つこと。
• 精神的な痛手。
• 物理学において、物体へその位置が変わらないと見えるほど短時間に作用する極めて大きな力。
• 野球において、打者がバットをスイングすること。打撃 (野球)を参照。
• 格闘技において、拳足を用いて相手を打突する攻撃。殴打技、打撃技、パンチング、蹴り技を参照。
• 戦術理論において、敵部隊を火力と突撃を以って攻撃すること。戦闘力を参照。

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打撃（野手操作）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 07:38 UTC 版)

「プロ野球スピリッツA」の記事における「打撃（野手操作）」の解説

打撃の出番では、相手投手が投げてきた球をタイミングよく打つことで打撃ができる。打撃方法は「ゾーン打ち」「ミート打ち」「強振」の3種。「ゾーン打ち」はタイミング良く「タップする」のに対し、「ミート打ち」「強振」はドラッグ操作によって打撃カーソルを動かし投球に合わせてタイミングよく指を「離す」ことでスイングを行う。「ゾーン打ち」「ミート打ち」「強振」の順でカーソルが小さくなるが、その分遠く飛ばせるゾーンは広くなり、通常より強く球を打つことができるなど長打が出やすい。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

打撃

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 08:07 UTC 版)

名詞

打 撃（だげき）

1. 強く打つこと。
2. 相手に精神的な痛手や物質的な損害を与えること。
3. 野球で、打者が投手の投げた球を打つこと。バッティング。

発音^(?)

だ↗げき

Weblio日本語例文用例辞書

「打撃」の例文・使い方・用例・文例

• 相手チームに強烈な打撃を与える
• 友の死の知らせはジェーンにとってひどい打撃だった
• 壊滅的な大打撃
• 増税が消費物価に深刻な打撃を与えた
• 政府支出の削減により教育が最大の打撃を受けた
• 致命的な打撃
• 大打撃を受ける
• 打撃を腕でかわす
• 二重の打撃
• ブルーチップ企業でさえも最近の金融危機で打撃を受けている。
• 牛乳の価格の下落は酪農業に大打撃を与えた。
• これは徳川幕府への強烈な打撃となりました。
• 母親の死は少女にとって打撃であった。
• 彼女の死は彼には大打撃だった。
• 彼女の死はぼくの気持ちには打撃です。
• 東アジアの経済はエネルギー価格の上昇で大きな打撃を受けた。
• 雇用危機の中で労働者は金銭的打撃を受けています。
• 言葉は消え去っても、打撃はおもくるしく残る。
• 円高はその会社にとって致命的な打撃だった。