あいて

デジタル大辞泉

あい‐て〔あひ‐〕【相手】

読み方：あいて

１ 一緒になって物事をする、一方の人。「孫の—をする」「話し—」

２ その行為の対象となるもの。「交渉の—」「—の出方を見る」「子供—の商売」

３ 対抗して勝負を争う人。「—にとって不足はない」「—にならない」「手ごわい—」

日本語活用形辞書

開いて、空いて、飽いて、厭いて、明いて

読み方：あいて

カ行五段活用の動詞「開く」「空く」「飽く」「厭く」「明く」の連用形である「開き」「空き」「飽き」「厭き」「明き」のイ音便形に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

開く  » 「開く」の意味を調べる
空く  » 「空く」の意味を調べる
飽く  » 「飽く」の意味を調べる
厭く  » 「厭く」の意味を調べる
明く  » 「明く」の意味を調べる

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隠語大辞典

あいて

1. 放火してその騒ぎに盗む。「相の手」の略、混雑盗の手口。〔盗〕

分類 盗／犯罪

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あいて

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:03 UTC 版)

名詞

あいて【相手】

1. 自分と物事をする人。
2. 結婚や交際の対象。
3. 対立して争う人や集団。
   • 相手チーム
4. 世話をすること。面倒を見ること。対応すること。
   • 小さい子の相手をする。
   • 相手にするな。
5. 対象とすること。
   • 酔客相手の商売。

関連語

自分と物事をする人

• 対義語: 自分
• 類義語:相棒、相方, 片腕, パートナー, コンビ　

対立して争う人

• 類義語:敵対者, 好敵手, ライバル

翻訳

自分と物事をする人

• 英語: companion ^(en); partner ^(en)

対立して争う人

• 英語: rival ^(en)

Weblio日本語例文用例辞書

「あいて」の例文・使い方・用例・文例

• 明日手があいているかどうか彼女に聞いてみてくれますか
• 靴下に穴があいている
• 月面にはたくさんのクレーターの穴があいている
• 後ろに３つ席があいています
• 靴下のつま先に小さな穴があいている
• タイヤのチューブに穴があいていた
• いすに張った布がすり切れて穴があいてしまった
• チャックあいてるよ！
• もしケンが今手があいているならば、彼に頼むことができる。
• 20:00以降でしたら時間があいています。
• ジーパンに穴があいている。
• 今晩あいてますか。
• 門は大きくあいていたか、それともほんの少しあいていたか。
• 明日の午後はあいていますか。
• 明日の午後あいてる？
• 放課後はあいてますか。
• 彼の靴下には穴があいている。
• 注意して！道路に穴があいてるよ。
• 早速本題に入るけど、飲み会の件なんだ。今週の金曜日あいてるかな。
• 先生は今、手があいていません。