かくとう‐ぎ【格闘技/×挌闘技】
格闘技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 07:23 UTC 版)
格闘技(かくとうぎ)とは、自身の体での攻撃や防御を行う技術、もしくはスポーツ、あるいはそれを基にした興行のことである。挌闘技とも表記される[1]。「格技」「挌技(かくぎ)[注釈 1]」「武術(ぶじゅつ)[2]」「体技(たいぎ)[3]」「マーシャルアーツ(Martial Arts)[2]」とも呼ばれる。
注釈
- ^ 連合国軍最高司令官総司令部による武道禁止の占領政策のもと文部省の中学学習指導要領新制中学校での「武道」(剣道、柔道、相撲)を「格技」に言い換えた。その後、「武道」という言葉が復活したこともあり、「格技」のほうは「格闘技」と同じような意味で使われるようにもなった。
- ^ 日本の格闘技相撲は神社で奉納相撲が行われるように神事(神道の儀式)としての側面もあるが、江戸時代からは興行としても行われている。
- ^ プロレスは格闘技か否かという議論が多々あり、競技としての性質、興行論やビジネス論も入り混じり解釈が難しいが、プロレスがレスリングを基盤にしていることは事実である。1997年10月11日にプロレスラーの高田延彦対ヒクソン・グレイシー戦をメインイベントとしたPRIDE.1が開催され、以後PRIDEは人気のある総合格闘技興行に成長したように、プロレス興行で行われた異種格闘技戦やUWF系の競技性を強めたプロレス興行は後の総合格闘技興行に影響を与えた。また総合格闘技興行にプロレスラーが参戦したり、逆にプロレス興行に総合格闘技選手が参戦したりするなど、格闘技とプロレスの関係性は強い。K-1、UFCなどの興行はプロレス的な演出と、プロレスにはない競技格闘技としての性格を併せ持つことで人気を得た。
出典
- ^ デジタル大辞泉 かくとう‐ぎ【格闘技/×挌闘技】
- ^ a b デジタル大辞泉 マーシャル‐アーツ(martial arts)
- ^ デジタル大辞泉 かく‐ぎ【格技/×挌技】
- ^ 「図説 人類の歴史 別巻 古代の科学と技術 世界を創った70の大発明」p205 ブライアン・M・フェイガン編 西秋良宏監訳 朝倉書店 2012年5月30日初版第1刷
- ^ 「図説 人類の歴史 別巻 古代の科学と技術 世界を創った70の大発明」p207-208 ブライアン・M・フェイガン編 西秋良宏監訳 朝倉書店 2012年5月30日初版第1刷
格闘技(入場曲使用など)
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「THE MAD CAPSULE MARKETS」の記事における「格闘技(入場曲使用など)」の解説
五味隆典 - 入場曲使用 scary 三崎和雄 - 入場曲に『INTRODUCTION 010』を使用している。
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格闘技
「格闘技」の例文・使い方・用例・文例
- 私は昔格闘技をやっていました。
- 私はあなたが格闘技をやっていることに驚きました。
- あなたが格闘技をやっていることに驚きました。
- 格闘技の訓練がされ、スパイ活動、破壊活動、あるいは暗殺のために雇われた忍者の一員
- 米国の俳優で、カンフーの達人であり、格闘技映画に主演した(1941年−1973年)
- 格闘技において,取り組み中に宙に浮いた足
- (格闘技で)足掛けという技
- 格闘技で,足固めという技
- (格闘技で)足搦という技
- 格闘技において,足を使って相手を倒す技
- 格闘技おいて,当て身という技
- 格闘技において,ちょっとした技
- 格闘技における,捨て身技という技
- 格闘技などにおいて,手の小指の側で打つ技
- 格闘技において勝敗を決する技法
- 格闘技において,様々な技術をもっている人
- 格闘技の受け身
- 投げ技という格闘技の技
- 格闘技で足を相手の足にからませて倒す技
- 8月には,総合格闘技の試合にプロデビューすることになっている。
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