THE MAD CAPSULE MARKETS
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THE MAD CAPSULE MARKETS | |
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ダウンロード・フェスティバルにて(2005年)
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基本情報 | |
別名 |
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出身地 | ![]() |
ジャンル | |
活動期間 | 1985年 - 2006年 |
レーベル |
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事務所 | DESTROYDER |
メンバー |
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旧メンバー | |
THE MAD CAPSULE MARKETS(ザ・マッド・カプセル・マーケッツ)は、日本のロックバンド。1985年に結成され、メンバーチェンジおよびバンド名の変更を経て1991年にメジャーデビュー。2006年に活動休止。
概要
KYONO (vo)、TAKESHI UEDA (b)、室姫深 (g)が中心となり、高校時代に前身バンドBERRIE(ベリー)を結成。その後、1990年に現在のバンド名に改名する形で結成。その頃に、公募でMOTOKATSU MIYAGAMI (ds)が加入。インディーズでの『HUMANITY』リリース後、室姫深の脱退によりギタリストが元ローディーだったISHIG∀KIへ交代。1991年、ビクターエンタテインメントよりシングル「ギチ」「あやつり人形」「カラクリの底」3枚同時リリースでデビュー。1996年にギターのISHIG∀KIが脱退した後は、サポートギタリストを迎え、正メンバーは3人という体制で活動していた。1997年頃まではTHE MAD CAPSULE MARKET'S名義(Sの前にアポストロフィーが付く)であった。
ベリー時代にレッドホットチリペッパーズの来日公演(母乳ツアー)の前座を川崎クラブチッタで務めたことがある。 パンクバンドとしてスタートした彼らだが後に日本のラウドロックを代表するモンスターバンドとなり、その後の日本のバンドに多くの影響を与え、沢山のフォロワーが存在する。海外でのライブ活動やCDリリースも積極的に行っており、2002年の「OZZ FEST」や2003年のKERRANG!フェス「GAME ON」、2005年のダウンロード・フェスティバルなどイギリスでのロック・フェスティバルにも出演し、2000人クラスのキャパでのUKでのヘッドライナーツアーも成功させている。そのため彼らは欧米で一定の人気と知名度がある。
2005年、ソニー・ミュージック・レコーズに移籍したが、CD等のリリースは結局行わなかった。
2006年4月活動休止を発表。個々人の方向性の違いが理由とされた[3]。また、メインソングライターのUEDAは当時「MADの曲を作る気持ちになれなくなった」とも語っていた。
音楽性・特色
結成当初はザ・スターリン、BOØWYなどの影響を感じさせ、パンク色が強かった。しかし、元々YMOを愛聴するなどパンクでは括れない幅広い音楽性を持った彼らは、サンプラーやシーケンサーを用いた楽曲制作にも早くから手をつけていた。
布袋寅泰(BOØWY)やhide(X JAPAN)、今井寿(BUCK-TICK)などがインディーズ時代の彼らを極めて高く評価していたこともあり、メジャーデビューする際に注目を集めている。その影響と、デビュー当時のメンバーのルックスから、メジャーデビュー間もない頃は80年代初期のジャパニーズパンク、東京ロッカーズの影響を色濃く感じさせるものであったが、90年代半ばから完全にストリートファッションのイメージへと変貌[注 1]。スケートボードやサーフィンの登場するミュージックビデオにもそうした「ストリート系」文化からの影響は顕著である。
日本における本格的なラップロック・ラップメタル勃興以前のミクスチャー・ロックの先駆であり、「ミニストリーやアタリ・ティーンエイジ・ライオットに対する日本からの回答」という意味ではデジタルロックバンドの元祖と言えなくもない。シンセサイザーやサンプラーで作成されたフレーズを生演奏と完全に同期するスタイルが確立されたのは、90年代後期、ISHIG∀KI脱退後発表されたシングル「SYSTEMATIC.」からである。また、限定生産シングルにフィギュア、チョロQ、プラモデル等のオマケが付属することでも話題となった。
彼らは、デビューの時から電撃ネットワークのギュウゾウとは深い交友があり、共にライブやイベントを行ったことも幾度かある。また、2002年に発売されたシングル「FLY HIGH/サソリ」の2曲目の「サソリ」には、ゲストで電撃ネットワークが参加しており、ちなみに「サソリ」はKYONOと電撃ネットワークとの共同作詞でもある。
メンバー
- TAKESHI UEDA(タケシ ウエダ)ベース、ヴォーカル、プログラミング、シンセサイザー
-
1990年頃までは紅麗
死異剛市(厳密には「死異」の上に×、読み方は「クレイジータケシ」)、1994年まではCRA¥(クレイ)、1998年まではTAKESHI"¥"UEDAと名乗っていた。 - 本名:上田剛士(うえだ たけし)
- 生年月日:1968年8月25日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:181cm
- 血液型:A型
- THE MAD CAPSULE MARKETSの全ての楽曲をプロデュース。
- MOTOKATSU MIYAGAMI(モトカツ ミヤガミ)ドラム、プログラミング
- 1996年頃まではMOTOKATSUと名乗っていた。
- 本名:宮上元克(みやがみ もとかつ)
- 生年月日:1969年2月1日
- 出身地:東京都
- 身長:183cm
- 血液型:B型
過去在籍したメンバー
- 室姫深(むろひめしん)ギター
- 初代ギタリスト。前身バンド(BERRIE)からのMADオリジナルメンバー。結成当初はリーダーで、メインソングライターでもあった。1991年脱退。
- Shin、SCENEと名乗ったこともある。脱退後はDIE IN CRIES→BLOODY IMITATION SOCIETY→BUG→室姫深ソロ→SPIN→RATS(サポート)→Creature Creature(サポート)・THE SPINを経て、現在はSUSIE LOVE。MADには「MINORU KOJIMA(ミノル コジマ)」として2001年のアルバムに参加、2005年のライブではサポートメンバーを務めるなど脱退後も断続的に関わっている。TAKESHIのソロプロジェクトであるAA=にもサポートとして参加している。
- 本名:児島実(こじま みのる)
- 生年月日:1968年10月11日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:174cm
- 血液型:A型
- ISHIG∀KI(イシガキ)ギター
- 2代目ギタリスト。1996年脱退。石垣愛(いしがき あい)、AI ISHIGAKIと名乗ることもある。また、本人が「本名:石垣愛」と記載することもあるが、本名は違うため事実上非公開である。
- 脱退後は、布袋寅泰・吉川晃司・大黒摩季・川村カオリ・デーモン小暮閣下・ends・広石武彦・倖田來未等のライブで、サポートギタリストとして活動する傍ら、2013年からはバンド、Derailersのメンバーとしても活動していた。
- 2021年8月21日、自身のFacebookにて音楽業界からの引退を発表した[4]。
- 生年月日:1970年12月25日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:186cm
- 血液型:B型
- 亜気(アキ)ドラム
- BERRIE時代のドラマー。1990年脱退。
- 現在はG.L.Gというバンドで活動中。
- 本名:瀬戸昭人(せと あきひと)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 血液型:B型
サポートギタリスト
- TORUxxx(トール)
- ISHIG∀KI脱退後のサポートギタリスト。現THE STAR CLUB、元LONDS OF THREE。1996年頃からレコーディング、ライブに参加。
- 「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004」参加を最後にサポートを離れる。
- THE STAR CLUBは1993年に脱退していたが、2012年に再加入し現在も同バンドで精力的に活動中。またAngeloのサポートギターの他、自身のバンドUNDOWNのギタリストとしても活動中。KYONOのライフワーク的なバンド・T.C.L(THE CHUNK LEGEND)にも加入。
- 藤田タカシ(フジタタカシ)
- 元DOOM。J(LUNA SEA)のソロバンドのサポートも務める。1996年にサイドギタリストとしてツアー参加。『4 PLUGS』と『DIGIDOGHEADLOCK』にはコーラスで参加。
- K-A-Z(カズ)
- 「COUNTDOWN JAPAN 04/05」及び「SUMMER SONIC 2005」にサポートギターとして参加。2002年にはTOKI(exKill=slayd、現C4)とTAKURO(GLAY)のプロジェクト「Staelth」の「灼熱」でも参加。現在、主に未来(HIDEKI)のサポートとして活動。2007年、栄喜とDETROXを結成。2010年にはSADSに正式加入。
略歴
- 1985年
- KYONO、室姫深(児島実)を中心に前身となるバンド「BERRIE」結成。後に紅麗剛市(上田剛士)が加入する。
- 1989年
- 7月 - ファースト・デモテープ『毒的革命 BERRIE'S REVOLUTION』リリース。
- 1990年
- 1月26日 - クラブチッタ川崎にて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの来日公演の前座公演を行う。その後、亜気が脱退。
- 3月 - オーディションを実施しドラムスとしてMOTOKATSUが加入する。
- 4月 - バンド名を「THE MAD CAPSULE MARKET'S」に変更する。
- 8月1日 - ファースト・シングル「GOVERNMENT WALL」(C/Wしゃぶりつけ)をインディーズにてリリースする。
- 10月1日 - ファースト・アルバム『HUMANITY』をインディーズにてリリースする。
- 1991年
- 1月 - ギターの室姫が脱退。代わりに当時バンドのローディだったISHIG∀KIが加入する。
- 8月21日 - シングル「ギチ」、「あやつり人形」、「カラクリの底」の3枚、ビデオ『ギチ・あやつり人形・カラクリの底』を同時リリースにてメジャーデビューを果たす。
- 9月9日 - 京都ビッグバンを皮切りに、全国ツアーを行う(全12公演)。
- 11月21日 - メジャー・ファーストアルバム(通算2枚目)『P・O・P』リリース。同時に全国ツアーを実施する(全7公演)。
- 1992年
- 1993年
- 7月22日 - クラブチッタ川崎にて「BODY CUNNING」と銘打ったライブを行う。
- 1994年
- 1月21日 - 初の海外レコーディングとなる4枚目のアルバム『MIX-ISM』をリリースする。
- 2月5日 - 前橋ラタンを皮切りに、全国ツアー「reading S.S.M」を行う(全9公演)。
- 6月22日 - 5枚目のシングル「EJECT→OUT/PERIODIC CLASSIC」、ライブビデオ『reading S.S.M』をリリースする。
- 8月18日 - 仙台スポーツランドSUGOを皮切りに、LUNA SEA、SOFT BALLET、BUCK-TICKのジョイントライブ「L.S.B.」に参加する(全4公演)。
- 10月21日 - 5枚目のアルバム『PARK』をリリースする。
- 10月29日 - 日比谷野外音楽堂にてライブを行う。
- 12月3日 - 新宿リキッドルームを皮切りに全国ツアー「HIGH-INDIVIDUAL-SIDE」を行う(全10公演)。
- 1995年
- 3月24日 - ミュージック・ビデオ集『VIDEO』をリリースする。
- 9月 - アルバム『PARK』をアメリカでインディーズにてリリースする。また、サンフランシスコにて初の海外ライブを行う。
- 12月16日 - 6枚目のシングル「神歌」をリリースする。
- 1996年
- 1月24日 - 6枚目のアルバム『4 PLUGS』をリリースする。
- 3月19日 熊谷ヴォーグを皮切りに、全国ツアー「TOUR 1996」を行う(全13公演)。
- 3月23日 - 7枚目のシングル「WALK! (JAPAN MIX)」をリリースする。
- 8月7日 - ビデオ『4PLUGS -VIDEO-』をリリースする。
- 9月4日 - 全ての曲を新録した初のベストアルバム『THE MAD CAPSULE MARKET'S』をリリースする。このリリースを最後に、ギターのISHIG∀KIが脱退し、以降3人編成となる。
- 10月15日 - 「CRACK」が収録された、オムニバスのコンピレーション・アルバム『JAPANESE HOMEGROWN Vol.2』がリリースされる。
- 12月10日 - クラブチッタ川崎にて初の主催イベントライブ「MAD HOUSE」を実施する。
- 1997年
- 3月14日 - テキサス州オースティンにて実施されたイベントライブ「SXSW'97」に参加する。
- 7月24、25日 - 赤坂ブリッツ、大阪IMPホールにてレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン初来日公演のオープニングアクトとして公演する。
- 7月26日 - イベントライブ「フジロックフェスティバル'97」に出演する。外部主催のイベントライブ初の参加となる。
- 8月21日 - InvitationからSPEEDSTAR RECORDSに移籍し、ISHIG∀KI脱退後の初の作品となる、8枚目のシングル「SYSTEMATIC.」をリリースする。
- 9月 - ニューヨークにて実施されたイベントライブ「CMJ'97」に参加する。
- 9月26日 - 7枚目のアルバム『DIGIDOGHEADLOCK』をリリースする。このアルバムより、シーケンサーなどによる打ち込み演奏と生演奏を同期させる方向性を確立し、音楽性が大きく変わる転換点となった。
- 10月 - ヘルメットの来日公演にて共演を果たす。
- 10月2日 - 新宿リキッドルームを皮切りに、全国ツアー「DIGIDOGHEADLOCK TOUR」を行う(全17公演)。
- 11月21日 - 9枚目のシングル「CRASH POW」、10枚目のシングル「CREATURE」を同時リリースする。
- 1998年
- 5月19日 - 名古屋ダイアモンドホールを皮切りに全国ツアー「DIGIDOGHEADLOCK TOUR'98」を行う(全6公演)。
- 5月25日 - 「SYSTEMATIC. (Audio Active Remix)」が収録されたaudio activeのコンピレーション・アルバム『IT'S A STONY』がリリースされる。
- 6月 - 「CRASH POW」が収録されたイギリスのクラブElectric Ballroomが監修したコンピレーション・アルバム『The Electric Ballroom Presents Full Tilt 2』がリリースされる。
- 7月26日 - クラブチッタ川崎にて主催イベントライブ「MAD HOUSE」の2回目の公演を実施する。
- 7月28日 - 大阪ベイサイドジェニーにて「MAD HOUSE」の3回目の公演を実施する。
- 10月27日 - アルバム『DIGIDOGHEADLOCK』をアメリカ合衆国でインディーズにてリリースする。また、アメリカ西海岸にてショートツアーを行う(全7公演)。
- アルバム『DIGIDOGHEADLOCK』をヨーロッパでインディーズにてリリースする。
- 8月28日 - 11枚目のシングル「MIDI SURF」をリリースする(ソノシート盤も限定で同時リリース)。
- 10月8日 - クラブチッタ川崎にて、ピッチシフターの来日公演にゲスト参加する。
- 1999年
- 2月12日 - 大阪ハートビートにて、フィア・ファクトリー来日公演にて共演する。
- 7月28日 - バンド名の『〜MARKET'S』から『'』(アポストロフィー)が外れ今のバンド名THE MAD CAPSULE MARKETSへと変更。12枚目のシングル「| ̄|_ (PULSE)」をリリースする。
- 7月31日 - 韓国でのイベントライブ「Triport Rock Festival」に参加する。
- 8月25日 - 8枚目のアルバム『OSC-DIS』をリリースする。
- 11月3日 - TAKESHI、MOTOKATSUが参加したコンピレーション・アルバムYMO REMIXES TECHNOPOLIS 2000-01』がリリースされる。
- 11月20日 - TAKESHIが参加したコンピレーション・アルバム『DESTOROY THE MONSTERS』がリリースされる。
- 2000年
- 1月21日 - 13枚目のシングル「GOOD GIRL」、ビデオ『OSC-DIS VIDEO』、LP盤『OSC-DIS』を同時リリースする。また、クラブチッタ川崎を皮切りに、全国ツアー「OSC-DIS 2000 TOUR」を行う(全32公演)。
- 3月4日 - TAKESHIが楽曲提供したPlayStation 2用ゲームソフト『リッジレーサーV』(ナムコ)が発売される。
- 8月5、6日 - 富士急コニファーフォレスト、大阪WTCオープンスタジアムにて実施されたイベントライブ「SUMMER SONIC2000」に参加する。
- 8月26日 - 千葉マリンスタジアムにて実施されたイベントライブ「AIR JAM2000」に参加する。
- 9月 - 「CRASH POW (Digital Hardcore Mix)」が収録されたコンピレーション・アルバム『『DR.SPEEDLOVE PRESENTS VOL.2』がリリースされる。
- 11月 - シングル「| ̄|_ (PULSE)」を韓国にてSeoul Recordsよりリリースする。
- 2001年
- 3月28日 - 「ALL THE TIME IN SUNNY BEACH」が収録されたコンピレーション・アルバム『MEGALOMANIACS SHOW TIME!』がリリースされる。
- 5月23日 - 14枚目のシングル「CH(A)OS STEP」をリリースする。
- 6月13日 - 15枚目のシングル「GAGA LIFE.」をリリースする。
- 7月11日 - 9枚目のアルバム『010』をリリースする。このアルバムにはアルバム『HUMANITY』(1990年)以来となる元メンバーの児島実(室姫深)が参加している。
- 8月18、19日 - 大阪WTCオープンスタジアム、千葉マリンスタジアムにてイベントライブ「SUMMER SONIC2001」に参加する。
- 9月18日 - アルバム『OSC-DIS』がアメリカ合衆国でリリースされ、音楽雑誌「CM」で初登場31位を獲得する。
- アルバム『OSC-DIS』がヨーロッパでリリースされ、音楽誌「KERRANG!」にて最高ランクの「5K」を獲得する。
- 11月2日 - 渋谷AXを皮切りに、全国ツアー「010 TOUR」を行う(全30公演)。
- 12月 - 音楽雑誌「KERRANG!」主催のイベントライブ「K-FEST」に参加、トリでの出演となった。
- 2002年
- 1月23日 - 16枚目のシングル「FLY HIGH/サソリ feat.電撃ネットワーク」をリリースする。
- 5月18日 Le Divan du Monde(パリ)を皮切りに、初のEUROPE TOURを行う(全7公演)。
- 5月20日 - シングル「TRIBE」をイギリスにてリリースする。
- 5月25日 - オジー・オズボーン創設によるイベントライブ「OZZ FEST UK」のメインステージにアジア圏出身のバンドとして初めて参加する。
- 7月10日 - 初のライブアルバム『020120』をリリースする。
- 8月17日 - 石狩湾新港樽川ふ頭野外特設ステージにてイベントライブ「RISING SUN ROCK FESTIVAL2002」に参加する。
- 9月3日 - 代々木公園にて「FREE LIVE」を実施、約1万人を動員する。
- 9月5日 クラブチッタ川崎を皮切りに、全国ツアー「JAPAN TOUR」を行う(全10公演)。大阪、東京公演にはサポートアクトとしてスリップノットのシド・ウィルソンがDJとして参加した。
- 11月4日 - イギリスにて限定7インチシングル「ALL THE TIME IN SUNNY BEACH/GOOD GIRL」をリリースする。
- アメリカ合衆国にてアルバム『OSC-DIS』とDVD『OSC-DIS VIDEO』を2枚組にしてリリースする。
- 10月26日 - DVD『020120』をリリースする。
- 11月 - サンフランシスコを皮切りに「US SHORT TOUR」を行う(全4公演)。
- 2003年
- 3月3日 - アルバム『010』をヨーロッパにてリリースする。
- 3月14日 - オランダ(全2公演)を皮切りに、イギリスにて「HEAD LINER TOUR」を行い(全10公演)、全会場ソールドアウトとなる。
- 3月31日 - シングル「FLY HIGH」をイギリスにてリリースする。
- 6月22、23日 - ミレニアム・ドームにて実施された、Kerrang! Snickers主催のイベントライブ「GAME ON」に参加する。
- 7月7日 - シングル「GAGA LIFE.」をイギリスにてリリースする。
- 7月26日 - 新潟県湯沢町苗場スキー場にて実施されたイベントライブ「FUJI ROCK FESTIVAL'03」に参加する。
- 2004年
- 2月4日 - 17枚目のシングル「SCARY -Delete streamin' freq. from fear side-」をリリースする。
- 3月31日 - 10枚目のアルバム『CiSTm K0nFLiqT...』をリリースする。
- 5月7日 - 名古屋ダイアモンドホールを皮切りに、全国ツアー「CiSTm K0nFLiqT... TOUR」を行う(全25公演)。東京公演にはレンチ、JOULOCKがゲスト参加した。
- 7月24日 - フジテレビ721にてアルバム『CiSTm K0nFLiqT...』についての2時間のドキュメント番組が放映される。
- 8月7、8日 - 大阪WTCオープンエアスタジアム、千葉マリンスタジアムにて実施されたイベントライブ「SUMMER SONIC 2004」に参加する。
- 8月14日 - 石狩湾新港樽ふ頭野外特設ステージにて実施されたイベントライブ「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004 in EZO」に参加する。
- 12月1日 - 全曲新たにリミックスされた初のベストアルバム『1990-1996』、『1997-2004』を2枚同時にリリースする。
- 12月31日 - 幕張メッセにて実施されたイベントライブ「COUNTDOWN JAPAN04/05」に参加する。
- 2005年
- 3月15日 - DVD『1990-1996 VIDEO』、『1997-2004 VIDEO』を同時にリリースする。
- 6月11日 - イギリス・ドニントン・パークで開催されたイベントライブ「DOWNLOAD FES」の「OZZ FES DAY」メインステージに参加する。
- 8月14日、15日 - 千葉マリンスタアム、大阪WTCオープンエアスタジアムにて開催されたイベントライブ「SUMMER SONIC 2005」に参加する。
- ビクターエンタテインメントからソニー・ミュージック・レコーズへの移籍が発表される。
- 2006年
- 4月 - 無期限の活動休止が発表される。
作品
シングル
発売日 | タイトル | レーベル | 規格 | 規格品番 | 順位[注 2] | 収録アルバム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1990年8月1日 | GOVERNMENT WALL / しゃぶりつけ | INSECT NOISE | 8センチCD | MAD-1 | - | SPEAK!!!![注 3] |
2nd | 1991年8月21日 | ギチ | ビクター/Invitation | 8センチCD | VIDL-70 | - | P・O・P |
3rd | 1991年8月21日 | あやつり人形 | ビクター/Invitation | 8センチCD | VIDL-71 | - | |
4th | 1991年8月21日 | カラクリの底 | ビクター/Invitation | 8センチCD | VIDL-72 | - | |
5th | 1994年6月22日 | EJECT→OUT/PERIODIC CLASSIC | ビクター/Invitation | 8センチCD | VIDL-178 | 50位 | アルバム未収録 |
6th | 1995年12月16日 | 神歌 | ビクター/Invitation | 8センチCD | VIDL-40005 | 70位 | 4 PLUGS |
7th | 1996年3月23日 | WALK! (JAPAN MIX) | ビクター/Invitation | 8センチCD | VIDL-221 | 56位 | |
8th | 1997年8月21日 | SYSTEMATIC. | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-35007 | 40位 | DIGIDOGHEADLOCK |
9th | 1997年11月21日 | CRASH POW | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-35018 | - | |
10th | 1997年11月21日 | CREATURE | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-35019 | - | |
11th | 1998年8月28日 | MIDI SURF | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VIZL-34(初回限定版) VICL-35033(通常版) |
19位 | OSC-DIS |
12th | 1999年7月28日 | | ̄|_ (PULSE) | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-35071 | 29位 | |
13th | 2000年1月21日 | GOOD GIRL〜Dedicated to bride 20 years after | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-35101 | 49位 | |
14th | 2001年5月23日 | CH(A)OS STEP | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | 8センチCD | VIZL-51 | 9位 | 010[注 4] |
15th | 2001年6月13日 | GAGA LIFE. | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | 8センチCD | VIZL-52 | 5位 | |
16th | 2002年1月23日 | FLY HIGH/サソリ feat.電撃ネットワーク | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | 8センチCD | VIDL-30532 | 4位 | |
17th | 2004年2月4日 | SCARY -Delete streamin' freq. from fear side- | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | 8センチCD | VIDL-30560 | 7位 | CiSTm K0nFLiqT... |
オリジナル・アルバム
発売日 | タイトル | レーベル | 規格 | 規格品番 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1990年10月1日 | HUMANITY | INSECT NOISE | CD | MAD-1001 | - |
2nd | 1991年11月21日 | P・O・P | ビクター/Invitation | CD | VICL-243 | 100位 |
3rd | 1992年11月21日 |
|
ビクター/Invitation | CD | VICL-360 | 61位 |
4th | 1994年1月21日 | MIX-ISM | ビクター/Invitation | CD | VICL-500 | 27位 |
5th | 1994年10月21日 | PARK | ビクター/Invitation | CD | VICL-597(初回限定版) VICL-598(通常版) |
19位 |
6th | 1996年1月24日 | 4 PLUGS | ビクター/Invitation | LP CD |
VIJL-18106 VICL-737 |
10位 |
7th | 1997年9月26日 | DIGIDOGHEADLOCK | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | LP CD |
VIJL-60006 VICL-60072 |
14位 |
8th | 1999年8月25日 | OSC-DIS | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-60453 | 9位 |
9th | 2001年7月11日 | 010 | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-60754 | 5位 |
10th | 2004年3月31日 | CiSTm K0nFLiqT... | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-61317 | 7位 |
ライブ・アルバム
発売日 | タイトル | レーベル | 規格 | 規格品番 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2002年7月10日 | 020120 | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-60896 | 14位 |
ベスト・アルバム
発売日 | タイトル | レーベル | 規格 | 規格品番 | 順位 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1994年8月3日 | ギチ・あやつり人形・カラクリの底 | ビクター/Invitation | CD | VICL-18141 | 77位 | シングル集 |
2nd | 1996年9月4日 | THE MAD CAPSULE MARKET'S | ビクター/Invitation | LP CD |
VIJL-15010 VICL-807 |
10位 | セルフ・カバー集 |
3rd | 2004年12月1日 | 1990-1996 | ビクター/Invitation | CD | VICL-61521 | 21位 | |
4th | 2004年12月1日 | 1997-2004 | ビクター/SPEEDSTAR RECORDS | CD | VICL-61522 | 19位 |
ミニ・アルバム
発売日 | タイトル | レーベル | 規格 | 規格品番 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1992年7月22日 | カプセル・スープ | ビクター/Invitation | CD | VICL-2089 | 77位 |
映像作品
発売日 | タイトル | レーベル | 規格 | 規格品番 | 順位 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1991年8月21日 | ギチ・あやつり人形・カラクリの底 | ビクター | VHS | VIVL-42 | - | ミュージック・ビデオ集 |
2nd | 1994年6月22日 | reading S.S.M | ビクター | VHS | VIVL-127 | - | ライブ・ビデオ |
3rd | 1995年3月24日 | VIDEO | ビクター | VHS | VIVL-146 | - | ミュージック・ビデオ集 初回盤のみ「HI-SIDE(HIGH-INDIVIDUAL-SIDE)」のリハーサル映像を収録、エンボスジャケット仕様 |
4th | 1996年8月7日 | 4 PLUGS -VIDEO- | ビクター | VHS | VIVL-182 | - | ミュージック・ビデオ集 |
5th | 2000年1月21日 | OSC-DIS VIDEO | ビクター | VHS | VIVL-247 | 44位 | ミュージック・ビデオ集 後にリリースされたDVD版のみ、「SYSTEMATIC.」のPVが追加収録されている |
6th | 2002年10月26日 | 020120 | ビクター | DVD | VIBL-66 | 23位 | ライブ・ビデオ |
7th | 2005年3月16日 | 1990-1996 VIDEO | ビクター | DVD | VIBL-281(初回限定版) VIBL-282(通常版) |
69位 | ミュージック・ビデオ集 初回版のみ、「BE SILENT FUCKIN' SYSTEM」のPVを収録 |
8th | 2005年3月16日 | 1997-2004 VIDEO | ビクター | DVD | VIBL-283(初回限定版) |
56位 | ミュージック・ビデオ集 初回盤のみ「HAPPY RIDE-Full Live ver.-」((2004年Zepp Tokyoライブ映像)を収録 |
ミュージック・ビデオ
◎は、商品化されていないタイトル。
年 | タイトル | 備考 | 監督 |
---|---|---|---|
1991年 | ギチ | HERA | |
あやつり人形 | |||
カラクリの底 | |||
1992年 | ◎JESUS IS DEAD. | 未商品化 | |
マスメディア | ライブ映像 | 高木照之 | |
1994年 | プロレタリア | 福田義久 | |
◎EJECT→OUT | 未商品化 | ||
HAB'IT | サカグチケン | ||
LIMIT | ライブ映像 | ||
IN SURFACE NOISE | ライブ映像、ステージ舞台裏のオフショット映像も使用 | ||
パラサイト(寄生虫) | テレビアニメ『マッハGoGoGo』の映像を使用している | ||
公園へあと少し | メンバーが出演していない | ||
HI-SIDE (HIGH-INDIVIDUAL-SIDE) | |||
1996年 | POSSESS IN LOOP | ライブ映像 | |
CRACK | |||
神歌 | |||
WALK! (JAPAN MIX) | |||
消毒 S・H・O・D・O・K・U | |||
◎パラサイト(寄生虫)※1996年セルフカバー版 | 未商品化 、『PARK』収録の原曲向けの映像とは内容が異なる | ||
1997年 | SYSTEMATIC. | サカグチケン | |
1998年 | MIDI SURF | ||
1999年 | TRIBE | ||
| ̄|_ (PULSE) | フルCG映像 | オカモトケンジ | |
ALL THE TIME IN SUNNY BEACH | 井上哲央 | ||
GOOD GIRL〜Dedicated to bride 20 years after | サカグチケン | ||
2001年 | CH(A)OS STEP | NICCI KELLER | |
GAGA LIFE. | |||
FLY HIGH | フルCG映像 | 中根ひろし | |
2004年 | SCARY -Delete streamin' freq. from fear side- | フルCG映像 | 内山嗣康 |
W.O.R.L.D | メンバーがシルエットのみで出演 | ||
HAPPY RIDE | ライブ映像、ステージ舞台裏のオフショット映像も使用 | K☆UEHARA |
参加作品
発売日 | 歌手名 | タイトル | 収録作品 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1992年3月21日 | オムニバス | JAPANESE SIGHT | アルバム『DANCE2NOISE002』 | ビクター/Invitation | CD | VICL-290 | 楽曲提供 |
1996年10月15日 | オムニバス | CRACK | アルバム『JAPANESE HOMEGROWN Vol.2』 | Gianormous Records | CD | ORA 1009 | 楽曲提供 |
1998年 | オムニバス | CRASH POW | アルバム『The Electric Ballroom Presents Full Tilt 2』 | JVC | CD | JVC 9035-2 | 楽曲提供 |
1999年11月3日 | オムニバス | 東風 | アルバム『YMO REMIXES TECHNOPOLIS 2000-01』 | ビクター/Victor | CD | VICL-60483 | リミックス |
2000年9月 | オムニバス | CRASH POW (Digital Hardcore Mix) | アルバム『DR.SPEEDLOVE PRESENTS VOL.2』 | Invisible | CD | INV-175 | 楽曲提供 |
2000年12月24日 | オムニバス | | ̄|_ (PULSE) ISLAND |
ビデオ『AIR JAM 2000』 | PiZZA OF DEATH RECORD | VHS | PZVA1 | ライブ映像 |
タイアップ一覧
使用年 | 楽曲 | タイアップ内容 |
---|---|---|
1995年 | HAB'IT | 東宝配給映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』挿入歌 |
1996年 | WALK! (JAPAN MIX) | テレビ朝日系『Q99II』オープニングテーマ |
2000年 | GOOD GIRL〜Dedicated to bride 20 years after | アサヒ飲料「SWITCH」CMソング |
2004年 | SCARY -Delete streamin' freq. from fear side- | ホーユー「メンズビューティーン」CMソング[5] |
2006年 | CHAOS STEP | ユニバーサル・ピクチャーズ配給映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』挿入歌 |
ヘビーローテーション/パワープレイ
テレビ
放送年 | 曲名 | ヘビーローテーション/パワープレイ |
---|---|---|
1995年 | 神歌 | スペースシャワーTV 1995年12月度POWER PUSH! |
公演
年 | 形態 | タイトル | 公演規模・会場・セットリスト | 収録作品 |
---|---|---|---|---|
1988年(BERRIE名義) | 単発コンサート | - |
全3公演
4月6日 横浜 7th AVENUE |
- |
1989年(BERRIE名義) | 単発コンサート | - |
全8公演
1月6日 横浜 7th AVENUE |
- |
1990年(BERRIE名義) | 単発コンサート | - |
全1公演
1月26日 クラブチッタ川崎 |
- |
1990年 | 単発コンサート | - |
全19公演
7月5日 新宿ロフト
全11曲
1.三秒間の自殺 |
- |
1991年 | 単発コンサート | - |
全2公演
1月12日 横浜 7th AVENUE
全10曲
1.ギチ |
- |
コンサートツアー | P・O・P TOUR |
全18公演
8月29日 新宿ロフト
全10曲
1.三秒間の自殺 |
- | |
1992年 | 単発コンサート | G.B.H. LIVE IN JAPAN |
全1公演
3月27日 川崎クラブチッタ |
- |
コンサートツアー | MAD CLUB CIRCUIT QUATTRO 3DAYS |
全3公演
8月11日 大阪クラブクアトロ |
- | |
コンサートツアー | SPEAK!!!! TOUR |
全3公演
11月24日 新宿パワーステーション
全18曲
1.マスメディア |
- | |
1993年 | 単発コンサート | - |
全3公演
2月21日 新宿パワーステーション
全18曲+全17曲
1993年2月21日 |
- |
1994年 | コンサートツアー | reading S.S.M TOUR |
全9公演
2月5日 前橋ラタン
全14曲
1.people is DESTROY OF MIND |
ビデオ『reading S.S.M』 |
単発コンサート | - |
全3公演
8月7日 富士急ハイランド・コニファーフォレスト |
- | |
イベントコンサート | L.S.B. |
全4公演
8月18日 仙台スポーツランドSUGO |
- | |
1994年 - 1995年 | コンサートツアー | HI-INDIVIDUAL-SIDE TOUR |
全12公演
1994年
全17曲
1.HI-SIDE (HIGH-INDIVIDUAL-SIDE) |
- |
1995年 | 単発コンサート | - |
全4公演
4月9日 クラブチッタ川崎 (POISON) |
- |
1996年 | コンサートツアー | TOUR 1996 |
12都市全13公演
3月19日 熊谷ヴォーグ
全16曲
1.POSSESS IN LOOP |
ビデオ『4PLUGS -VIDEO-』 |
コンサートツアー | TOUR |
3都市全4公演
12月3日 名古屋ダイアモンドホール |
- | |
単発コンサート | - |
全1公演
12月10日 クラブチッタ川崎 (MAD HOUSE) |
- | |
1997年 | 単発コンサート | - |
全10公演
3月14日 Tropical Isle(SXSW'97、テキサス州オースティン)
全6曲+全12曲
1997年7月25日 |
- |
コンサートツアー | DIGIDOGHEADLOCK TOUR |
14都市全17公演
10月2日 新宿リキッドルーム
全16曲
1.CRASH POW |
- | |
1998年 | コンサートツアー | DIGIDOGHEADLOCK TOUR'98 |
6都市全6公演
5月19日 名古屋ダイアモンドホール |
- |
コンサートツアー | WEST COAST TOUR | - | ||
単発コンサート | - |
全8公演
6月27日 新宿リキッドルーム(GRIND HOUSE 6th.ANNIVERSARY) |
- | |
1999年 | 単発コンサート | - |
全12公演
2月12日 梅田ヒートビート
全4曲
1999年7月21日 |
- |
2000年 | コンサートツアー | OSC-DIS 2000 TOUR |
26都市全32公演
1月21日 クラブチッタ川崎
全16曲
1.TRIBE |
DVD『020120』 |
単発コンサート | - |
全5公演
6月27日 赤坂ブリッツ (OLD BLOOD DAYS'00) |
- | |
2001年 | コンサートツアー | 東名阪 CLUB QUATTRO TOUR |
全3公演
6月26日 大阪クラブクアトロ
全16曲
1.INTRODUCTION 010 |
- |
単発コンサート | - |
全2公演
8月18日 大阪WTCオープンエアスタジアム
全10曲
2001年8月18日 |
- | |
2001年 - 2002年 | コンサートツアー | 010 TOUR 01-02 |
24都市全30公演
2001年
全20曲
1.INTRODUCTION 010 |
アルバム『020120』 DVD『020120』 |
2002年 | 単発コンサート | - |
全4公演
全8曲+全12曲
2002年2月6日 |
- |
コンサートツアー | 020120EUROPE TOUR | DVD『020120』 | ||
コンサートツアー | 020120JAPAN TOUR |
9都市全10公演
9月25日 クラブチッタ川崎
全17曲
1.INTRODUCTION 010 |
- | |
コンサートツアー | US SHORT TOUR |
全4公演
サンフランシスコ |
- | |
2003年 | コンサートツアー | EU HEAD LINER TOUR |
全12公演
|
- |
単発コンサート | - |
全2公演
6月22日 ミレニアム・ドーム (GAME ON) |
- | |
2004年 | コンサートツアー | CiSTm K0nFLiqT... TOUR |
7都市全11公演
4月18日 Zepp SENDAI※
全21曲
1.RETALK |
- |
単発コンサート | - |
全4公演
8月7日 大阪WTCオープンエアスタジアム (SUMMER SONIC 2004) |
- | |
2005年 | 単発コンサート | - |
全3公演
6月11日 ドニントン・パーク (DAWNLOAD FES) |
- |
出演
映画
- けん玉(1992年)
テレビ番組
- TK MUSIC CLAMP(1996年)
- FACTORY(1998年)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c THE MAD CAPSULE MARKETS - ザ・マッド・カプセル・マーケッツ - キューブミュージック・2014年5月11日閲覧。
- ^ a b c THE MAD CAPSULE MARKETS reviews, music, news - sputnikmusic・2015年7月06日閲覧。
- ^ “NewAudiogram.com 上田剛士インタヴュー”. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “ギタリスト 石垣 愛 終演。”. 2022年1月17日閲覧。
- ^ “メンズビューティーンのCMでノリノリの曲は?”. CDJournal (2004年3月25日). 2025年3月1日閲覧。
関連項目
- WAGDUG FUTURISTIC UNITY
- ヒステリックパニック - ライブSEに使用している。
交友
コラボレーション
格闘技(入場曲使用など)
外部リンク
THE MAD CAPSULE MARKET'S (アルバム)
(THE MAD CAPSULE MARKETS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/22 23:15 UTC 版)
『THE MAD CAPSULE MARKET'S』 | ||||
---|---|---|---|---|
THE MAD CAPSULE MARKET'S の カバー・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1996年 パラダイススタジオ駒沢 パラダイススタジオイースト スタジオジャイブ |
|||
ジャンル | ロック ミクスチャー・ロック |
|||
時間 | ||||
レーベル | ビクター/Invitation | |||
プロデュース | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |||
チャート最高順位 | ||||
|
||||
THE MAD CAPSULE MARKET'S 年表 | ||||
|
||||
EANコード | ||||
EAN 4988002337743 |
『THE MAD CAPSULE MARKET'S』(ザ・マッド・カプセル・マーケッツ)は、日本のロックバンドであるTHE MAD CAPSULE MARKET'Sのセルフカバー・アルバム。
目次
背景
アルバム『4 PLUGS』(1996年)リリース後、3月19日より全国ツアー「TOUR 1996」を全13公演行い、3月23日には7枚目となるシングル「WALK! (JAPAN MIX)」をリリース、8月7日にはビデオ『4PLUGS -VIDEO-』をリリースする。
この時期に本作の制作が開始されるが、制作の意図として上田剛士は、「過去に作っていたものに納得いってないものが多くて。ただそこにも自分の中のいい部分とか好きな部分はたくさんあったから、これはそういうのを1個にまとめたくてできたベスト」と語っている[1]。
録音
本作は1996年にパラダイススタジオ駒沢、パラダイススタジオイースト、スタジオジャイブにてレコーディングされた。
なお、このアルバムを最後にISHIG∀KI(ギター)が脱退。4人編成時代最後の作品となった。
ISHIG∀KIの脱退に関して上田は、「価値観の違いというか、自分らが向いてる方向性と彼の行きたい方向性が違ったという。『PARK』作って自分らがやりたい方向が見えて、『4 PLUGS』に向かってく時に、彼だけちょっと違った。それまでは自分らでもはっきりわかってなかったから一緒にやれてたのが、はっきりしたからやれなくなったというか」、「一緒にやる相手ではないなっていうのがはっきりしたってことだよね」と語っている[1]。
構成
それまでに発表されたアルバムの中から、インディーズ盤も含めてバランス良く選曲し、すべての楽曲を再録音、あるいはリミックスしたアルバムである。ただし、アルバム『P・O・P』(1991年)からは1曲も選曲されてない。また、KYONOやISHIG∀KIが作詞作曲を担当した曲は1曲も選曲されてない。
なお、収録楽曲の中には、タイトル、歌詞が変更されている曲もある。
リリース
1996年9月4日にビクターエンタテインメントのInvitationレーベルよりリリースされた。また、アナログ盤も同時リリースされているが、6曲のみの収録となっており、CD盤には収録されていない「WALK! (ADRIAN SHERWOOD REMIX)」が収録されている。
本アルバムリリース前に、シングル「WALK! (JAPAN MIX)」(1996年)のカップリング曲として、「HUMANITY」が再録音されてリリースされているが、本アルバムには未収録となっている。
アートワーク
本作のアートワークは前作に続きサカグチケンと、メンバー自らが手掛けている。ジャケットはライブなどでも使用されている「THE MAD CAPSULE MARKET'S」の文字が入ったロゴとなっている。
歌詞カードは2つ折りのカードにはメンバーの写真とスタッフ・クレジットが記載され、歌詞は別紙の4つ折りのカードに記載される形となっている。
初回生産分はデジパック仕様としてリリースされた。
収録曲
CD盤
全作詞・作曲: TAKESHI “¥” UEDA、全編曲: THE MAD CAPSULE MARKETS。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「POSSESS IN LOOP!!!!!!!!!!」 | |
2. | 「MIX-ISM」 | |
3. | 「S・S・MUSIC」(ギター・アレンジ:藤田タカシ (DOOM)) | |
4. | 「マスメディア」(MASS MEDIA) | |
5. | 「HI-SIDE (HIGH-INDIVIDUAL-SIDE)」(補作詞:GEORGE COCKLE) | |
6. | 「パラサイト(寄生虫)」(PARASITE) | |
7. | 「JESUS IS DEAD? ~JESUS IS ALIVE?~」(BRYAN NEW MIX VERSION) | |
8. | 「G・M・J・P」 | |
9. | 「DOWN IN THE SYSTEM SYSTEM ERROR」 | |
10. | 「ラ・ラ・ラ(僕がウソつきになった日)」(LA-LA-LA (THE DAY BECAME A LIAR)) | |
11. | 「WALK!」(ADRIAN SHERWOOD REMIX CD VERSION) | |
合計時間:
|
LP盤
全作詞・作曲: TAKESHI “¥” UEDA、全編曲: THE MAD CAPSULE MARKETS。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「S・S・MUSIC」(ギター・アレンジ:藤田タカシ (DOOM)) | |
2. | 「HI-SIDE (HIGH-INDIVIDUAL-SIDE)」(補作詞:GEORGE COCKLE) | |
3. | 「パラサイト(寄生虫)」(PARASITE) | |
合計時間:
|
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「WALK!」(ADRIAN SHERWOOD REMIX) | |||
2. | 「WALK!」(ADRIAN SHERWOOD REMIX CD VERSION) |
曲解説
- POSSESS IN LOOP!!!!!!!!!!
- アルバム『4 PLUGS』(1996年)より。原曲と比べて、テンポが格段に速くなっている。サビが多人数コーラスではなくなり、最後のサビ以外はKYONOのソロパートになった。元タイトルは「POSSESS IN LOOP」。
- MIX-ISM
- アルバム『MIX-ISM』(1994年)より。原曲よりテンポが若干速くなっている。サビでデスボイスが使われていない。間奏前にKYONOのシャウトが追加された。
- S・S・MUSIC
- アルバム『MIX-ISM』より。一時期サポートギターを勤めていたDOOMの藤田タカシが参加している。全体的にノイズが挿入されている。
- マスメディア - MASS MEDIA
- アルバム『SPEAK!!!!』(1992年)より。イントロがオリジナルのものより若干省略されている。また、原曲にあった、ラストのドラムソロが削除された。さらに、サビにキーボードが挿入され、KYONOの声にコーラスがかかっている。
- HI-SIDE (HIGH-INDIVIDUAL-SIDE)
- アルバム『PARK』(1994年)より。オリジナル版とは歌詞が違い、全英語詞になっている。
- パラサイト (寄生虫) - PARASITE
- アルバム『PARK』より。オリジナルで際立っていたシャウトが無くなり、ハードロック寄りになっている。
- JESUS IS DEAD? ~JESUS IS ALIVE?~ (BRYAN NEW MIX VERSION)
- ミニ・アルバム『カプセル・スープ』(1992年)より。原曲と違い、ディスコチックアレンジになっている。また、歌詞が一部変更されており、ラストのリフレイン・パートが削除された。元タイトルは「JESUS IS DEAD.」。
- G・M・J・P
- ミニ・アルバム『カプセル・スープ』より。全体的にノイズが入っている。また、一部のTAKESHIのソロボーカルパートが、KYONOとのユニゾンコーラスパートになっている。
- DOWN IN THE SYSTEM SYSTEM ERROR
- アルバム『SPEAK!!!!』より。歌詞が一部変更されている。また、曲調、曲構成も大きく変更されている。元タイトルは「システム・エラー」。
- ラ・ラ・ラ(僕がウソつきになった日) - LA-LA-LA (THE DAY BECAME A LIAR)
- アルバム『HUMANITY』(1990年)より。アルバム収録バージョンとシングル「ギチ」収録バージョンのイントロを繋ぎ合わせている。
- WALK! (ADRIAN SHERWOOD REMIX CD VERSION)
- アルバム『4 PLUGS』より。エイドリアン・シャーウッドによるリミックス。インストゥルメンタルになっている。
スタッフ・クレジット
THE MAD CAPSULE MARKET'S
参加ミュージシャン
スタッフ
- HIRO - ドラム・サウンド・コーディネーター
- おおまちあきら - ベース&ギター・サウンド・コーディネーター
- やじまじゅんいち - インストゥルメント・テク
- THE MAD CAPSULE MARKET'S - プロデューサー、アートワーク
- ブライアン・ニュー (140dB Maanagement) - ミックス・エンジニア (BATTERY STUDIOS LONDON)
- KONIYANG(サウンドスカイスタジオ) - ミックス・エンジニア[2] (PARADISE KOMAZAWA TOKYO)、レコーディング・エンジニア
- エイドリアン・シャーウッド (ON U SOUND MUSIC) - リミックス[3] (ON U SOUND STUDIOS LONDON)
- 赤波江敦夫(サウンドスカイスタジオ) - レコーディング・エンジニア
- 内田孝弘(ビクタースタジオ) - レコーディング・エンジニア
- 海老原徳彦(ミキサーズラボ) - レコーディング・エンジニア
- リチャード・フラック (BATTERY STUDIOS) - アシスタント・エンジニア
- 吉村健一(ミキサーズラボ) - アシスタント・エンジニア
- 中津直也(ミキサーズラボ) - アシスタント・エンジニア
- たまげんた(スタジオジャイブ) - アシスタント・エンジニア
- 中里正男(音響ハウス) - マスタリング・エンジニア
- 木宮保雄(ユイ音楽工房) - A&R
- 関口明(ビクターエンターテインメント) - A&R
- レニー・ホブデイ - ロンドン・コーディネーション
- きくかわひろみ (ORTUS PRODUCTION) - ロンドン・コーディネーション
- 生島由香 - 翻訳
- せきけい - エイドリアン・シャーウッド・リミックス・コーディネーター
- デヴィッド・N.G.ローレンス (ON U SAOUND) - エイドリアン・シャーウッド・リミックス・コーディネーター
- 田中義則(ユイ音楽工房) - アーティスト・プロモーション
- 岩渕稔(ビクターエンタテインメント) - アーティスト・プロモーション
- 高野のぼる(ビクターエンタテインメント) - アーティスト・プロモーション
- 斎須敏治(ユイ音楽工房) - アーティスト・マネージメント
- 曽根功(ユイ音楽工房) - アーティスト・マネージメント
- よこやまふみこ(ユイ音楽工房) - マネージメント・デスク
- 後藤由多加(ユイ音楽工房) - エグゼクティブ・プロデューサー
- むらきたかふみ(ビクターエンターテインメント) - エグゼクティブ・プロデューサー
- かわずみつひこ(ビクターエンターテインメント) - エグゼクティブ・プロデューサー
- サカグチケンファクトリー - アートワーク
- MASA - 写真提供
- 富岡克文(ビクターエンターテインメント) - コーディネーション
- DOOM - サンクス
- 大久保一清(ビクター音楽出版) - サンクス
- FENDER JAPAN.LTD - サンクス
- モリダイラ楽器 - サンクス
- LUDWIG - 野中貿易 - サンクス
- エレクトロ・ハーモニクス - サンクス
- レオミュージック - サンクス
- おおもりしゅうじ(水野コーポレーション) - サンクス
脚注
- ^ a b 鹿野淳 (fact-mag.com)「FROM 1990 TO 2005 PERFECT MAD WORLD!!! - 3MEMBERS SELF LINERNOTES」、『THE MAD CAPSULE MARKETS MAGAZINE!!』vol.1、ビクターエンタテインメント、東京都港区北青山3-6-7、2005年3月30日、 8 - 25頁、 ISBN 4988002452644。
- ^ 「POSSESS IN LOOP!!!!!!!!!!」、「パラサイト (寄生虫)」を担当。
- ^ 「WALK! (ADRIAN SHERWOOD REMIX CD VERSION)」を担当。
外部リンク
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「THE MAD CAPSULE MARKETS」の例文・使い方・用例・文例
- 命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順の、または、命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順に関する
- 新顔の中では,KICK THE CAN CREW,w-inds.そしてRAG FAIRが白組(男性チーム)での出場だ。
- 「踊る大捜査線THE MOVIE 2―レインボーブリッジを封鎖せよ!」が特に人気で,実写の日本映画としてこれまでで最高の収益を得た。
- しかし,「プリンセス&プリンスON THE アイス」というタイトルのCD は,2月22日に発売されてからすでに1万5000枚以上を出荷している。
- 隠し砦(とりで)の三悪人 THE LAST PRINCESS
- 交渉人 THE MOVIE
- 5月に公開予定の映画「座(ざ)頭(とう)市(いち) THE LAST」に出演している。
- THE LAST MESSAGE 海猿
- 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
- それらの映画の1本である2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は,現在でも日本の実写映画の興行収入歴代1位である。
固有名詞の分類
日本のバンド |
Tk-trap NOBODY THE MAD CAPSULE MARKETS OUTSIDE SIGNAL UP-BEAT |
パンク・ロック・バンド |
クーパ メイデー・パレード THE MAD CAPSULE MARKETS ナーバスチリン BOYS NOW |
ミュージシャン一覧 (グループ) |
ジャーニー NOBODY THE MAD CAPSULE MARKETS Folder Base Ball Bear |
解散した日本のバンド・グループ |
ヒルビリー・バップス Def Tech THE MAD CAPSULE MARKETS OUTSIDE SIGNAL UP-BEAT |
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