speak
「speak」の意味
「speak」は、英語の動詞で、話す、言う、発言する、述べるといった意味を持つ。また、言語を話す、話す能力があるという意味でも用いられる。さらに、物事が何かを示す、表現するという意味合いもある。「speak」の発音・読み方
「speak」の発音は、IPA表記では /spiːk/ であり、IPAのカタカナ読みでは「スピーク」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「スピーク」と読む。「speak」の定義を英語で解説
Speak is a verb in English that means to say something in order to express thoughts, feelings, or ideas, or to use a particular language to communicate. It can also be used to indicate that something represents or expresses a particular quality or idea.「speak」の類語
「speak」には、以下のような類語がある。talk
「talk」は、話す、会話するという意味で、「speak」よりもカジュアルな表現である。例えば、友人と話す場合には「talk」が適切である。say
「say」は、言う、述べるという意味で、「speak」よりも特定の言葉や意見を伝える際に用いられる。communicate
「communicate」は、意思疎通を図る、伝えるという意味で、言葉だけでなく、身振り手振りや表情なども含めた広い意味でのコミュニケーションを指す。「speak」に関連する用語・表現
speaker
「speaker」は、「speak」の名詞形で、話す人、演説者、スピーカー(音響機器)などの意味がある。speech
「speech」は、話すこと、スピーチ、演説などの意味がある。「speak」の例文
1. She speaks English fluently.(彼女は流暢に英語を話す。)2. Can you speak louder?(もっと大きな声で話してもらえますか?)
3. He spoke about his experiences in Africa.(彼はアフリカでの経験について話した。)
4. The numbers speak for themselves.(数字が物語っている。)
5. She is speaking on the phone.(彼女は電話で話している。)
6. The painting speaks to the artist's talent.(その絵画は、画家の才能を示している。)
7. I don't speak any other languages besides Japanese.(日本語以外の言語は話せない。)
8. The manager will speak at the conference.(マネージャーが会議で話す予定だ。)
9. The teacher spoke to the students about the importance of studying.(先生は勉強の重要性について生徒たちに話した。)
10. Her actions speak louder than her words.(彼女の行動は言葉以上に物語っている。)
Speak
SPEAK!!!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/20 09:53 UTC 版)
『SPEAK!!!!』 | ||||
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THE MAD CAPSULE MARKET'S の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | ビクター/Invitation | |||
プロデュース | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |||
チャート最高順位 | ||||
THE MAD CAPSULE MARKET'S アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
JAN 4988002266845 |
『SPEAK!!!!』(スピーク)は、日本のロックバンドであるTHE MAD CAPSULE MARKET'Sの3枚目のオリジナル・アルバム。
1992年11月21日にビクター音楽産業のInvitation レーベルからリリースされた。ミニ・アルバム『カプセル・スープ』(1992年)よりおよそ4か月振りにリリースされた作品であり、作詞および作曲はKYONOとCRA¥(上田剛士)、ISHIG∀KIが担当、プロデュースはTHE MAD CAPSULE MARKET'S名義となっている。
『カプセル・スープ』制作時にディレクターが降板したため、本作もディレクター不在のままメンバーとエンジニアのみでレコーディングが行われた。本作は2枚目のアルバム『P・O・P』(1991年)と『カプセル・スープ』を合わせたような音楽性となっており、初めてメンバーの姿を形に出来た作品であると上田剛士は述べている。
本作にはイエロー・マジック・オーケストラ (YMO) のアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』(1979年)の表題曲のカバーが収録されている他、インディーズ時代にリリースされたシングル「GOVERNMENT WALL」の再録音バージョン、ISHIG∀KIによる制作曲が初めて収録されている。本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位第61位となった。
背景
メジャー・デビュー・アルバム『P・O・P』(1991年)をリリースしたTHE MAD CAPSULE MARKET'Sは、同作を受けたコンサートツアー「P・O・P TOUR」をアルバムリリース前の同年8月29日の新宿ロフト公演を皮切りに、12月27日の横浜 7th AVENUE公演まで16都市全18公演を実施した。その後のライブ活動としてTHE MAD CAPSULE MARKET'Sは、1992年3月27日にクラブチッタ川崎にて開催されたイングランドのハードコア・パンクバンドであるG.B.H.の来日公演に参加、7月22日にはミニ・アルバム『カプセル・スープ』をリリース。その後8月11日の大阪クラブクアトロ公演から8月14日の渋谷クラブクワトロ公演まで「MAD CLUB CIRCUIT QUATTRO 3DAYS」と題したコンサートを実施した。
当時はメーカー側からの依頼により次々とアルバム制作を行うような環境であったと上田剛士[注釈 1]は述べており、「P・O・P TOUR」以降コンサートツアーが実施されていない理由として、MOTOKATSUは次から次へと作品を制作していたためにライブ活動を行う余裕が無かったためであると述べている[5]。またアルバム制作ばかりを行っていたために他人と会う機会がほとんどなく、常に顔を合わせるのはメンバーのみであったと上田は述べている[6]。
録音、制作
THE MAD CAPSULE MARKETS MAGAZINE!![2]
本作のレコーディングは1992年9月1日から10月2日に掛けて、小淵沢のリトルバッハスタジオおよび青山のビクタースタジオにて行われた[1]。レコーディング開始から9日間はリトルバッハスタジオにてリズム録りが行われ、残りはすべて東京のスタジオにてレコーディングが行われた[1]。メンバーは合宿方式の方が自分達に向いていると述べており、本来であればすべてのレコーディングを合宿で行うことが理想であったものの食事代や宿泊代などが発生することや、ギター・ダビングやボーカル録音のみであれば小さいスタジオでも可能なため東京でのレコーディングを選択したと述べている[1]。東京でのレコーディングにおいてISHIG∀KIは10時ごろに起床し車でスタジオに通うような生活で、KYONOは午後8時にスタジオ入りしてボーカル録音を行う状態となっていたが、レコーディング後半になるにつれてスケジュールが厳しい状態となり、ISHIG∀KIがギター録音を終えて寝ている間にKYONOのボーカル録音が行わるような状態に陥ったためエンジニアスタッフは寝る間もない状態であったとISHIG∀KIは述べている[1]。本来であれば余裕を持った状態でレコーディングを行う予定であったが、当初予定していた10曲を超える楽曲が完成したために厳しいスケジュールになったとKYONOは述べている[1]。また、上田は13曲すべてを収録することが理に適っていたために数曲カットすることは検討しなかったと述べている[1]。
本作は『カプセル・スープ』の4か月後にリリースされているがこれはメーカー側から提示されたペースであり、『P・O・P』リリース後にメーカー側と衝突することが多くなっていたため、制作意欲は高かったもののそれ以上にメーカーがバンドに対して可能性を低く見ている状況に対する「負けたくない」という気持ちの強さから、「そんなこと言うんだったら出してやろうじゃねえか」という対抗心も影響したとも述べている[2]。『カプセル・スープ』制作時にメンバーはディレクターの意向に従わなかったため、自ら担当を申し出たディレクターは部下にすべてを委任して降板しており、本作もディレクター不在のままメンバーとエンジニアのみで制作が行われた[2]。同じスタジオの地下において別のバンドのレコーディングが行われており、ディレクターはそのバンドのレコーディングには参加していたにも拘わらず、THE MAD CAPSULE MARKET'Sのスタジオには一切訪れることがなく、またそのような状況のためメーカー側の人物は誰一人として訪れることは無かったと上田は述べている[2]。KYONOは本作において80万円のマイクを使用して歌入れを行っており、MOTOKATSUは怪我をしていた手が治っていたために快調であったと述べている[1]。ISHIG∀KIは本作において2曲制作しているが、作詞が難航し歌入れの1時間前に歌詞が完成するような場合もあり、その曲は最後までKYONOによる歌詞とISHIG∀KIによる歌詞のどちらを選択するかメンバー間で話し合いが行われ、結果としてISHIG∀KIの歌詞が採用されることになった[7]。KYONOによればその楽曲の歌詞はISHIG∀KIが書いた歌詞を見てKYONOがさらに書き直し、さらにそれをISHIG∀KIが書き直したために「2度塗りだよね(笑)」とKYONOは述べている[8]。
音楽性とアルバムタイトル
今までのマッドがどういうものだったのかっていうのを、ここで一段落おいて再確認したアルバムになったと思う。———KYONO
本作は『カプセル・スープ』のレコーディング後に制作された楽曲が主に収録されているが、それ以前から存在していた楽曲も収録されている[1]。前作において試行錯誤したことが本作において反映されており、トリガーの使用などがその一例であると上田は述べた上で本作の中の2曲において使用しているとも述べている[1]。ISHIG∀KIはラインの音の使用方法が理解できたことから、本作ではメロディーを前面に押し出すことやシンプルにすることを心掛けてギター演奏を行ったと述べている[1]。13曲目「家畜」はデモテープの段階で激しくノイジーなギターが挿入されていたため、ISHIG∀KIはその音を再現するためにラインの音を入れたと述べている[1]。本作のタイトルは後付けで決定されたものであり、漠然と「SPEAK」という単語が浮かび、それにまつわる言葉が数多く存在することから「!」を4つ付けることを上田が提案して確定した[8]。本作のジャケットには老齢男性の手が使用されているが、これについてISHIG∀KIは「アルバム・タイトルも、このジャケットにも、人生が出ている。ヒューマニティだよね。今、思いついたんだけど(笑)」と述べている[8]。
上田は曲作りの時点では環境に左右されることなく行っていたものの、レコーディングの段階では「負けないぞ!」という思いが原動力として大きく影響したと述べている[2]。曲作りの期間は1か月程度であったものの「俺らならいいものが作れる」という自信があったと上田は述べた他、本作は『P・O・P』と『カプセル・スープ』の両方を合わせたものが形になった作品であり、初めてメンバーの姿を表現することが出来た作品になったとも述べている[2]。当時のメンバーは時間があればスタジオに滞在しているような状態であり、無料で使用出来るビクター青山スタジオに常時滞在していたと上田は述べている[2]。また、本作においてバンドとしては初のカバーとなるイエロー・マジック・オーケストラ (YMO) のアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』(1979年)の表題曲が収録されている他、ギター担当のISHIG∀KIが作詞および作曲を担当した楽曲が初めて収録されている。
楽曲
- 「マスメディア」
- 本曲ではドラムスでトリガーを使用してベースの音を出しており、上田は「ベースがいなくてもできるように作ったんだ(笑)。重くて固くて、激しい曲だね」と述べ、ISHIG∀KIは歌詞中の「菜食主義のマスメディア」という部分について「奥深さがいい」と述べている[8]。後にセルフカバー・アルバム『THE MAD CAPSULE MARKET'S』(1996年)に再録音バージョンが収録され、ベスト・アルバム『1990-1996』(2004年)においてはリミックス・バージョンが収録された。
- 「PUBLIC REVOLUTION」
- BERRIE時代にリリースされたデモテープ『毒的革命 BERRIE'S REVOLUTION』(1989年)に「LOVE & PEACE REVOLUTION」というタイトルで収録されていた楽曲の再録音バージョンであるが、一部構成および歌詞が変更されている。本曲についてISHIG∀KIは「重い、身体が自然に揺れる……。ギターの間奏が“レヴォリューション”っていう感じで弾いている(笑)」と述べており、上田は「昔からある曲だけど、グルーヴがある感じだよね」と述べている[8]。
- 「システム・エラー」
- 本曲は当初上田のボーカル部分を完成版よりも多く入れる予定であったが、KYONOが一部歌いたい箇所を指定したため2名でのボーカルの掛け合いのような形になった[8]。本曲についてISHIG∀KIはギターのミュートが速すぎて普通には弾けないと述べ、MOTOKATSUはスネアドラムが常にダブルストロークになっており、叩きにくい速度で力を入れないといけないために通常では演奏が困難であることから、ISHIG∀KIはトリガーが必須な楽曲であるとも述べている[8]。アルバム『THE MAD CAPSULE MARKET'S』に「DOWN IN THE SYSTEM SYSTEM ERROR」というタイトルで大幅にアレンジされた上で収録された。
- 「権力の犬」
- 「UNDERGROUND FACE」
- 「SOLID STATE SURVIVOR」
- イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) のアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』(1979年)収録の表題曲をカバーしている。上田が小学生時代にYMOを愛聴していたことが端緒となり、前作においてヨハン・ゼバスティアン・バッハの楽曲「フーガ BWV578」(1703年)をカバーした際にすでに本曲をカバーするアイデアは持っていたと上田は述べている[10]。本曲に挿入されている機械的なカッティングは原曲の雰囲気を再現するために行われており、当初はギターのミュートのみで対応する予定であったが不可能であったため、ノイズゲートでカットしてニュアンスを再現したとISHIG∀KIは述べている[10]。
- 「危険分子<DANGER BOY>」
- 「CARE-LESS VIRUS」
- 本曲はアルバムの流れに沿う形で配置されているとKYONOは述べており、上田は「雰囲気がいい」と述べている[9]。
- 「チェスノ兵隊(コマ)」
- 本曲について上田は「今までのウチらにはない感じ。やっぱ、新しい感じじゃないかな」と述べ、自身とKYONOの制作曲が異なるのと同様に本曲によってISHIG∀KIの独自性が理解できるとも述べている[9]。本曲の構想段階においてISHIG∀KIは名古屋のホテルにおいてKYONOに弾き語りで聴かせており、その際にKYONOは「Ishigaki.っぽいな」という感想を持ったと述べている[9]。ISHIG∀KIは楽曲を制作する3名の中で自身が最も抽象的であると述べ、上田は「KYONOのほうが、もっと血なまぐさい。Ishigaki.のほうは霧に包まれている感じ。で、オレになると目の前に“コレ!”って出されている感じじゃないかな(笑)」と述べている[9]。
- 「4 JUNK 2 POP」
- 「D-DAY」
- 本曲についてKYONOは「アンダーグラウンド系の曲」であると述べ、ISHIG∀KIは間奏部分を二人掛で弾いたことが苦労した部分であると吐露し、ISHIG∀KIが普通にコードを弾きながら上田がISHIG∀KIの前に立ってギターのネックとボディを押してピッチを揺らして演奏を行っていると述べている[9]。インタビュアーから「トリガーやコンピュータを使う一方で、そんなに原始的な方法を取らなくてもいいと思うけど(笑)?」と質問された上田は「いや、なんかそういう感じを出したくて、いろいろやってたんだよね」と返答、さらにインタビュアーから「どう考えても、Ishigaki.が弾いていて誰かがアームをアップしたほうが早いんじゃない?」と質問された上田は「それは終わってから気がついた」と返答、ISHIG∀KIは「あの場では、ギターにアームを付けるより、押しちゃうほうが早かった(笑)。そういうこととトリガーを、同じレヴェルでやっちゃってるから」と返答している[9]。
- 「GOVERNMENT WALL」
- 「家畜」
リリース、アートワーク、チャート成績、批評
専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 肯定的[11] |
ローチケHMV | 肯定的[12] |
本作は1992年11月21日にビクター音楽産業のInvitationレーベルからCDにてリリースされた。本作収録曲の中で「マスメディア」のみミュージック・ビデオが制作されている。内容は当時のライブハウスでのライブ映像となっており、後にDVD『1990-1996 VIDEO』(2005年)に収録された際に音がスタジオ音源に差し替えられた。アートワークは前作に続きサカグチケンが担当しており、歌詞カードは広げると十字の形になっている他に、当時のバンドのシンボルマークであった「MAD」の文字が縦横に書かれたものになっている。ジャケットに掲載されている手はグラクソ・スミスクライン「ポリデント」のCMに出演していた人物のものであり、メンバー間の話し合いによってデザインが決定された[8]。デザイン検討の段階でメンバー間で「おじいさん」「子ども」「兵隊」などの人物像が提案され、その流れを受けて自分達の手では「まだ青いな」という判断から「おじいさんの手」にすることが決定された[8]。
本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位第61位の登場週数2回で売り上げ枚数は0.9万枚となった[4]。音楽情報サイト『CDジャーナル』では本作にYMOの楽曲カバーが収録されていることに触れた上で「パンク・バンドだが、音楽的に幅広い要素をもっていることを示した作品」と指摘、「エレクトロニクスの使い方もリズム・セクションもセンスがいい」と肯定的に評価した他、LIZARDを彷彿させるとも記している[11]。音楽情報サイト『ローチケHMV』ではYMOのカバーが収録されていることを指摘した上で、「パンクバンドながらにエレクトロニクスをさらりとこなすあたりはさすが」と記している[12]。
ツアー
本作を受けたコンサートツアーは「SPEAK!!!! TOUR」と題し、同年11月24日の新宿パワーステーション公演、11月29日の名古屋クラブクアトロ公演、11月30日の大阪クラブクアトロ公演の全3公演が行われた。新宿パワーステーション公演では、開演と同時にステージ後方のスクリーン上に十時型のMADのロゴ・マークが表示され点滅する演出が行われ、「SOLID STATE SURVIVOR」が会場内に流された上で雑踏の中に佇むメンバーのショットが放映された[13]。その後メンバーがステージ上に登場し、1曲目は「マスメディア」から開始され間髪を入れずに「ハリネズミと××」「システム・エラー」「あやつり人形」が演奏された[13]。「権力の犬」演奏後、KYONOによる「サンキュー! OK、新しい曲聴いてくれ」とのMCの後に「UNDERGROUND FACE」が演奏され、続けて「グッド・モーニング・ジャパニーズ・ピープル~」という女性の声が徐々に歪められていくSEが流された後に「G.M.J.P」が演奏され、その後超高速の「賛美歌」に続き「HUMANITY」「カンヅメの中」と初期ナンバーが3曲続けて演奏された[14]。その後は「MAD中毒」「LIFE GAME」「YOURSELF LOOK!」「GOVERNMENT WALL」「ラ・ラ・ラ(僕がウソつきになった日)」「三秒間の・・」を演奏して本編が終了した[15]。アンコールにおいてメンバーは「SOLID STATE SURVIVOR」および「ギチ」を演奏して当日の公演は終了となった[15]。
収録曲
- CD付属の歌詞カードに記載されたクレジットを参照[16]。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「マスメディア」 | CRA¥ | CRA¥ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
2. | 「PUBLIC REVOLUTION」 | CRA¥ | CRA¥ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
3. | 「システム・エラー」 | CRA¥ | CRA¥ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
4. | 「権力の犬」 | KYONO、CRA¥ | KYONO、CRA¥ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
5. | 「UNDERGROUND FACE」 | KYONO | KYONO | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
6. | 「SOLID STATE SURVIVOR」 | クリス・モズデル | 高橋ユキヒロ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
7. | 「危険分子<DANGER BOY>」 | CRA¥ | CRA¥ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
8. | 「CARE-LESS VIRUS」 | KYONO | KYONO | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
9. | 「チェスノ兵隊(コマ)」 | ISHIG∀KI | ISHIG∀KI | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
10. | 「4 JUNK 2 POP」 | ISHIG∀KI | ISHIG∀KI | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
11. | 「D-DAY」 | KYONO | KYONO | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
12. | 「GOVERNMENT WALL」 | CRA¥ | CRA¥ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
13. | 「家畜」 | CRA¥ | CRA¥ | THE MAD CAPSULE MARKET'S | |
合計時間: |
スタッフ・クレジット
THE MAD CAPSULE MARKET'S
録音スタッフ
- THE MAD CAPSULE MARKET'S – プロデュース
- 新銅"V"康晃 – ミキシング・エンジニア、レコーディング・エンジニア
- 内田孝弘 – レコーディング・エンジニア
制作スタッフ
- フェンダー – スペシャル・サンクス
- LUDWIG・野中貿易 – スペシャル・サンクス
- フックアップ – スペシャル・サンクス
- モリダイラ楽器 – スペシャル・サンクス
美術スタッフ
- サカグチケンファクトリー – アートワーク
- 岩堀繭希 – スタイリスト
- ブルーノ・ダヤン (AVGUST) – 写真提供
チャート
チャート | 最高順位 | 登場週数 | 売上数 | 出典 |
---|---|---|---|---|
日本(オリコン) | 61位 | 2回 | 0.9万枚 | [4] |
リリース日一覧
No. | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1992年11月21日 | ビクターエンタテインメント/Invitation | CD | VICL-360 | [11][17] | |
2 | 2013年7月2日 | AAC-LC | - | デジタル・ダウンロード | [18] |
脚注
注釈
- ^ 当時はCRA¥と名乗っていた。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m ロッキンf No.206 1992, p. 45- 大野祥之「サード・アルバムの全曲解説を含むロング・インタヴュー」
- ^ a b c d e f g h THE MAD CAPSULE MARKETS MAGAZINE!! 2005, p. 14- 「FROM 1990 TO 2005 PERFECT MAD WORLD!!! - 3MEMBERS SELF LINERNOTES」より
- ^ “ザ・マッド・カプセル・マーケッツ/SPEAK!!!!”. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2025年3月30日閲覧。
- ^ a b c オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 1999, p. 147.
- ^ THE MAD CAPSULE MARKETS MAGAZINE!! 2005, pp. 13–14- 「FROM 1990 TO 2005 PERFECT MAD WORLD!!! - 3MEMBERS SELF LINERNOTES」より
- ^ THE MAD CAPSULE MARKETS MAGAZINE!! 2005, p. 13- 「FROM 1990 TO 2005 PERFECT MAD WORLD!!! - 3MEMBERS SELF LINERNOTES」より
- ^ ロッキンf No.206 1992, pp. 45–46- 大野祥之「サード・アルバムの全曲解説を含むロング・インタヴュー」
- ^ a b c d e f g h i j k l m ロッキンf No.206 1992, p. 46- 大野祥之「サード・アルバムの全曲解説を含むロング・インタヴュー」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o ロッキンf No.206 1992, p. 47- 大野祥之「サード・アルバムの全曲解説を含むロング・インタヴュー」
- ^ a b ロッキンf No.206 1992, pp. 46–47- 大野祥之「サード・アルバムの全曲解説を含むロング・インタヴュー」
- ^ a b c “THE MAD CAPSULE MARKET'S / SPEAK!!!! [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2017年1月8日閲覧。
- ^ a b “SPEAK!!!! : THE MAD CAPSULE MARKETS”. ローチケHMV. ローソンエンタテインメント. 2017年1月8日閲覧。
- ^ a b ARENA37℃ No.125 1993, p. 40- 安達文子「11/24 新宿パワステ壮絶ライヴ!」
- ^ ARENA37℃ No.125 1993, pp. 40–41- 安達文子「11/24 新宿パワステ壮絶ライヴ!」
- ^ a b ARENA37℃ No.125 1993, p. 41- 安達文子「11/24 新宿パワステ壮絶ライヴ!」
- ^ SPEAK!!!! 1992.
- ^ “The Mad Capsule Markets/SPEAK!!!!”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2025年3月30日閲覧。
- ^ “SPEAK!!!!/THE MAD CAPSULE MARKET'S”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2025年3月30日閲覧。
参考文献
- 『SPEAK!!!!』(CD付属歌詞カード)THE MAD CAPSULE MARKET'S、ビクターエンタテインメント、1992年。VICL-360。
- 『ロッキンf No.206 1992年12月号』第17巻第12号、立東舎、1992年12月1日、45 - 47頁、雑誌09749-12。
- 『ARENA37℃ 1993年2月号』第125号、音楽専科社、1993年2月1日、40 - 41頁、雑誌01593-2。
- 『オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 昭和62年-平成10年』オリコン、1999年7月26日、147頁。ISBN 9784871310468。
- 鹿野淳 (fact-mag.com)『THE MAD CAPSULE MARKETS MAGAZINE!!』第1巻、ビクターエンタテインメント、2005年3月30日、13 - 14頁、JAN 4988002452644。
外部リンク
SPEAK
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SPEAK | |
---|---|
出身地 |
![]() |
ジャンル | J-POP、ロック |
活動期間 |
1992年 - 1999年 2003年 - |
レーベル |
Oo RECORDS (1996年 - 1999年) |
共同作業者 | 佐久間正英 |
メンバー |
千井塔子(ボーカル・ギター) 山田直子(ベース、コーラス) |
旧メンバー | 初見英世(ドラムス) |
SPEAK(スピーク)は、日本の音楽ユニット。1996年デビュー、1999年解散、2003年に再結成。プロデューサーは佐久間正英。
メンバー
- 千井塔子(ちい とうこ、1969年5月18日 - )
- ヴォーカル、ギター担当。愛知県出身。 地元愛知県でバンド「パノラマ」として活動後に上京、山田直子とSPEAKを結成し、1996年にメジャー・デビュー。SPEAKの楽曲は全曲、作詞・作曲を担当。鈴木紗理奈、猿岩石、iORIへの楽曲提供も行う。SPEAKの一時解散後はNiNaや堀江由衣のライブサポートを行い、プロペラ加入時はシングル1枚・アルバム3枚発表するが、2008年脱退。現在は「千井塔子とそのサポートセンター」としてソロ活動中。
- 山田直子(やまだ なおこ、1970年10月26日 -)
- ベース、コーラス担当。東京都出身。10歳から15歳までをロンドンで過ごす。1989年、「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演しイカ天キングに輝いたNORMA JEANにキング2週目から加入[1]。翌年メジャー・デビュー。脱退後に千井塔子と共にSPEAKを結成。SPEAK解散後には長井ちえ(元・千年COMETS、バビロン大王)、角田美喜と共に女性3ピースバンド「絵ハガキ」を結成。後に「e-ha?」に改名してアルバム2枚発表、角田脱退後は「eha!」に改名したが、その後活動停止。 現在は白井貴子やChageなど、様々なアーティストのライブサポートやレコーディング参加、セッションライブ、ベーススクールなどで活躍中。教則DVDとして「手が小さくても指板上を縦横無尽に動けるベースの弾き方」がある。
旧メンバー
サポート・ドラム
1stアルバム「bits and pieces」では初見英世がメンバーとなっているが、基本的には正式メンバーとしてのドラムスは不在。
来歴
- 1992年
- 結成。
- 1996年
- 11月1日、佐久間正英プロデュースの下、シングル「下りの無い坂道」でメジャー・デビュー。所属はダブル・オーレコード。
- 1999年
- 3月1日、四谷FourValleyでのライブを最後に、SPEAK解散。
- 11月~12月、千井塔子がNiNaのライブツアーに参加。
- 12月、千井塔子ソロプロジェクト「FISH」によるライブ活動を開始。
- 2000年
- 山田直子が長井ちえ、角田美喜と「絵ハガキ」を結成(後にe-ha?に改名)
- 10月、千井塔子がアコースティックライブ活動を開始。
- 12月、「FISH」は「ボイジャー」に発展し、ライブ活動を開始。
- 2001年
- 3月、千井塔子がプロペラのライブサポート開始。7月、プロペラ正式メンバー入り。
- 2003年
- 4月29日、東中野 Art Ground エウロスでのライブにてSPEAK再結成。 以後、年に数回のペースでSPEAKとしてのライブ活動を継続中。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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Oo RECORDS | |||||
1st | 1996年11月1日 | 下りの無い坂道 | OODO-5022 | 全3曲
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Oo RECORDS/Sony Records | |||||
2nd | 1997年4月21日 | 我が素晴らしき東京Life | OODO-5027 | 全3曲
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1997年11月1日 | SRDL-4473 | ||||
3rd | 1997年8月1日 | カナヅチ人生、あなどるな | OODO-5030 | 全3曲
|
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1997年11月1日 | SRDL-4474 | ||||
4th | 1997年10月1日 | ぬかるな!パワー | OODO-5035 | 全3曲
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M1,M3 作曲・千井塔子/佐久間正英 |
1997年11月1日 | SRDL-4475 | ||||
Sony Records | |||||
5th | 1998年4月1日 | 大丈夫 | SRCL-4205 | 全3曲
|
アルバム
ミニ・アルバム
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
Oo RECORDS/Sony Records | |||||
1st | 1996年11月21日 | bits & pieces | 全6曲
|
||
1997年11月1日 | SRCL-4161 |
フル・アルバム
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
Sony Records | |||||
1st | 1997年10月22日 | GO SPEAK GO | SRCL-4141 | 全8曲
|
M5:作曲・千井塔子/佐久間正英 |
タイアップ一覧
使用年 | 曲名 | タイアップ |
---|---|---|
1996年 | 10月 | 関西テレビ・フジテレビ系『さんまのまんま』エンディングテーマ |
1997年 | カナヅチ人生、あなどるな | テレビ東京系『たけしの誰でもピカソ』エンディングテーマ |
メディア出演
ラジオ番組
- ウルトラスピーカー (CROSS FM、レギュラー番組)
脚注
- ^ “やまだなおこのブログ : Norma Jeanが。。。”. blog.livedoor.jp. 2023年6月23日閲覧。
- ^ “デビュー実績”. 音楽専門学校 ミューズ音楽院. 2024年7月14日閲覧。
外部リンク
- Speak - Sony Music
- スピーク - CDJournal
- 千井塔子の「今日の出来事」
- 千井塔子(@chee105) - Twitter
- やまだなおこのブログ
- Naoko Yamada Official Website
- 山田直子 (@naokoyamada_onB) - Twitter
スピーク
(SPEAK!!!! から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/30 14:01 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動スピーク (speak)とは、英語で「話す」や「口を開く」という意味の言葉である。
- スピーク (映画) - 2010年のアメリカ合衆国の映画。
- SPEAK!!!! - 日本のロックバンド、THE MAD CAPSULE MARKETSのサード・アルバム。
- FNNスピーク - フジテレビ系列(FNN)で放送されている報道番組。番組内の同系列各局のローカルニュースにも「スピーク」のタイトルが使用されている。(→FNNスピーク#系列局の番組名)
- Wiiスピーク - 任天堂開発・発売のWii専用ボイスチャット用マイク。
- SPEAK - 日本の女性2人の音楽ユニット。
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