ダブル・オーレコードとは? わかりやすく解説

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ダブル・オーレコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/04 23:54 UTC 版)

Oo RECORDS(ダブル・オーレコード)は、かつて存在したソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)傘下の音楽ソフト制作会社およびレコードレーベル。ロゴはOoの一筆書き

1994年設立。SME副社長やSMEアクセル社長などを歴任した稲垣博司が代表取締役[1][注釈 1]を、音楽家の大瀧詠一が取締役を務めた。1997年には法人としての活動を停止し、Sony Records(現・ソニー・ミュージックレーベルズ)のレーベルとなった[注釈 2][注釈 3]。レーベルとしては1998年5月に発売された鈴木蘭々のシングル『キミとボク』(SRDL-4484)まで用いられている。

かつての所属アーティスト

レーベル

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ その後、稲垣はワーナー エンターテイメント ジャパン社長、エイベックス・グループ・ホールディングス取締役などを務めた。
  2. ^ ダブル・オーの規格品番はアルバムが「OOCO-xx」、シングルが「OODO-50xx」であったが、1997年11月までに全てソニーレコードの品番(アルバムが「SRCL-xxxx」、シングルが「SRDL-xxxx」)に変わった。
  3. ^ なお、法人活動停止後のレーベル名表記は『Sony Records/Sony Music Entertainment (Japan) Inc.』であったが、後に『Oo Records/Sony Music Entertainment (Japan) Inc.』の表記に戻された。
  4. ^ a b Sony Recordsの規格品番になってからのリリース
  5. ^ 1997年 - 1998年の再結成時。それ以前はCBS・ソニーに在籍。その後、活動停止を経て、2001年にハピネットに移籍し活動再開。

出典

  1. ^ 第2回 稲垣 博司 氏”. Musicman-NET. 2011年10月3日閲覧。



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