スプリット盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/19 13:20 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2017年4月)
|
スプリット盤(スプリットばん)は、2〜3組のアーティスト(ソロかグループかは問わない)の別々の音源を1枚に収めた音楽ディスクである。
ディスクがシングルかアルバムかにより、「スプリット・シングル」「スプリット・アルバム」などと呼ぶ。
オムニバスとの違い
アルバムの場合、オムニバスが通常1組当たり1曲が基本的な構成なのに対し、少数のアーティスト/グループによる複数の楽曲を収録している点が異なる。
シングルの場合、オムニバス・シングルという概念はなく、1組当たり1曲の構成でもスプリット・シングルと呼ぶ。
特徴
この形態は、同じレーベルやレコード会社のアーティストを宣伝するために採用されるケースが多く、その意味での発売・発表目的はサンプラーに近い。[要出典] 典型的な形態として、古典的なアナログ・レコード時代に、A面に著名アーティストの楽曲群を収め、B面にその他のアーティストの楽曲群(A面側のアーティストの関連楽曲も含む)を収める、という例が多く見られた[要出典]。
日本の場合、シングル盤では童謡やアニメ主題歌に使われることが多い。なお後者の場合、オープニングテーマとエンディングテーマを合わせて収録するケースがしばしば見られ、同時に両A面シングルとなることも多い。また前者の有名事例としては「およげ!たいやきくん/いっぽんでもニンジン」が挙げられる。
脚注
スプリット盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/13 00:02 UTC 版)
「ディザスター (バンド)」の記事における「スプリット盤」の解説
Desaster/Ungod (1995) アンゴッド (Ungod)とのスプリット盤。 Desaster... in League with... Pentacle (2000) ペンタクル (Pentacle)とのスプリット盤。 Invaders of Wrath (2005) アイアンフィスト (Ironfist)とのスプリット盤。 Sabbatical Desasterminator (2005) サバト(Sabbat)とのスプリット盤。 Anniversarius (2009) サバト (Sabbat)とのスプリット盤。 Imperial Anthems No. 17 (2015) ソウルバーン (Soulburn)とのスプリット盤。
※この「スプリット盤」の解説は、「ディザスター (バンド)」の解説の一部です。
「スプリット盤」を含む「ディザスター (バンド)」の記事については、「ディザスター (バンド)」の概要を参照ください。
- スプリット盤のページへのリンク