ザ・スターリンとは? わかりやすく解説

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ザ・スターリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 09:15 UTC 版)

ザ・スターリン (THE STALIN)は、日本パンク・ロックバンド[1]


  1. ^ a b c The Stalin reviews, music, news”. sputnikmusic. Sputnikmusic.com. 2016年8月27日閲覧。
  2. ^ 「第二期【1982年1月 - 1983年6月】掲載誌のキャッチ ★17ポップティーンのスターリン」『ザ・スターリン伝説』マガジン・ファイブ、2004年11月9日、103頁。ISBN 4434047906 
  3. ^ 筋肉少女帯の深夜改造計画 1989年11月20日放送分
  4. ^ a b 藤岡 良次雄、無事に退院しております!”. 『BEATIFIX』公式ブログ. 2020年10月3日閲覧。
  5. ^ 「第二期【1982年1月 - 1983年6月】掲載誌のキャッチ ★20俺たち金が欲しいですよ。スターリンのレコードがもっと売れてほしい…。」『ザ・スターリン伝説』マガジン・ファイブ、2004年11月9日、120頁。ISBN 4434047906 
  6. ^ a b アルバム『STOP JAP NAKED』ライナーノーツより
  7. ^ 「第二期【1982年1月 - 1983年6月】掲載誌のキャッチ ★15いま若者が熱狂する「ザ・スターリン」てナンだ!?」『ザ・スターリン伝説』マガジン・ファイブ、2004年11月9日、97頁。ISBN 4434047906 
  8. ^ オリコンチャートによる最高順位を参照。



ザ・スターリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 06:24 UTC 版)

「ザ・スターリン」の記事における「ザ・スターリン」の解説

1980年 6月6日 - 遠藤ミチロウ金子あつし、乾純の3人で「THE STALIN結成6月26日 - 渋谷ライブハウス屋根裏」で初ライブを行う。自閉体からの繋がりトラとして尾形テルヤがベース弾いた同時期に自主制作レーベルポリティカル」を設立する8月8日 - ベーシストとして杉山晋太郎加入杉山は元々ベース弾いた事が無かったが、高円寺DOLL出会った乾・金子の説得により加入した当時杉山楽器無かった加入の礼として高円寺ニューバーグでの豪華ディナー約束されたのであるが、もちろん一日だけの事である。 9月5日 - 自主制作ソノシート電動こけし/肉』をリリースメンバー ボーカル - 遠藤ミチロウ ギター - 金子あつし ベース - 遠藤ミチロウ杉山晋太郎 ドラムス - 乾純 1981年 4月7日 - 2枚目の作品としてEPスターリニズムリリース金子代わり前座などを務めていたチフスTAMタム)がギターとして加入する9月10日 - 週刊誌女性自身』において、【変態バンドスターリン】として初めスクープされる。 10月31日 - 法政大学にてライブtrashB面としてレコーディングされた。 11月4日 - 関東学院高校にてゲリラ的乱入ライブを行う。この時ライブ中に遠藤全裸になった事を警察通報され遠藤公然わいせつ罪で逮捕される。 11月7日 - 京都燦燦にてライブtrashB面としてレコーディングされた。 12月24日 - 初のフルアルバムtrashリリースメンバー ボーカル - 遠藤ミチロウ ギター - 金子あつし→タム ベース - 杉山晋太郎 ドラムス - 乾純 1982年 3月13日 - マッド・スターリンとして出演した映画爆裂都市 BURST CITY公開3月24日 - 新宿ロフトにて『爆裂都市』の打ち上げ。この時、アナーキーとの騒動勃発した6月24日 - 上馬ガソリンアレイにてライブ。これを最後にドラムスの乾純に代わって小田ヒトシ参加する7月1日 - アルバムSTOP JAP』、シングルロマンチスト」で徳間ジャパンよりメジャーデビューを果たす。 8月2日 - 神戸国際会館にてライブ。客として居た神戸ハードコアは、ロボMPボディスナッチャー等)、ケンジ(後のモブス)、シン(後のモブス、シティインディアン)、ミンミン(後のフリーダムその他大勢前座であったフォーク歌手友部正人空き缶投げつけ野次の嵐であり、スターリン登場からかなり険悪な雰囲気漂っていた。この時のライブにおいて、興奮した観客椅子エレベーター破壊。詰まれたPA鉄パイプ突き刺し暴力破壊限りを尽くす。客の多く鉄パイプビール瓶金属バットスラッパー三段棒等を持参しており、まさに映画爆裂都市 BURST CITYそのままであった観客ミチロウ喧嘩が続く間、演奏だけが延々と続いたちなみにこの時の被害額は約120万円スターリン関係者損害賠償巡り加害者探しまわっていたという。この出来事機に神戸では「スターリン公共施設貸さない」という市条例が制定されてしまう。また、全国ホール協会ブラックリスト載ってしまい、あらゆるライブコンサート会場ライブが困難となる。ライブ円滑に行う為、関係者が行ったのはハードコアパンクスを取り込むであった8月25日 - 3枚目のシングルアレルギーリリースA面曲がわずか51しかないという、音楽史上で稀に見る短いシングル曲として話題になる9月27日 - 前橋ガルシアにてライブ。これを最後にドラムス小田ヒトシに代わって中田ケイゴ参加する12月 - 雑誌音楽専科』に遠藤明石家さんま対談掲載されるかねてより2人似ていると言われていたため実現した12月25日 - ボーカル遠藤による初のエッセイ集『嫌ダッと言っても愛してやるさ!』発売メンバー ボーカル - 遠藤ミチロウ ギター - タム ベース - 杉山晋太郎 ドラムス - 乾純→小田ヒトシ中田ケイゴ 1983年 2月10日 - マキシシングルGO GO スターリンリリース3月5日6日 - 千葉ダンシングマザースでライブ。これを最後にギタータムドラムス中田ケイゴ脱退名古屋の「OXYDOLL」で活動していたギターの良次雄、ドラムス中村達也加入する4月25日 - 3枚目のアルバム』、4目のシングル「NOTHING」リリースドラムスには後に火の宮じゃがたら参加する中村貞裕参加した6月11日 - 明治学院大学にてライブ。これを最後にギターの良次雄、ドラムス中村達也脱退する8月1日 - 遠藤ミチロウ責任編集ソノシート付きマガジン、『ING'O』創刊ソノシートTHE WILLARD9月17日 - 京都大学西部講堂にてライブ。この時のライブ非常階段とのユニットスター階段」として公演ドラムスとして乾純、ギターとして尾形テルヤが参加12月 - ベース杉山晋太郎脱退ギターとしてJUNE-BLEED、ベースとして尾形テルヤが加入し、乾純がドラムスとして再加入する。 メンバー ボーカル - 遠藤ミチロウ ギター - タム→良次雄→JUNE-BLEED ベース - 杉山晋太郎尾形テルヤ ドラムス - 中田ケイゴ中村達也→乾純 1984年 3月17日 - 清水BOWIEにてライブ。これを最後にギターのJUNE-BLEEDが脱退代わりに北田昌宏(元INU)がギターとして加入する4月10日 - 遠藤ミチロウの初ソロ作品でもあるカセットブックベトナム伝説リリース5月 - 自身楽曲Chicken Farm Chicken」で参加したオムニバスアルバムWelcome to 1984』がアメリカ合衆国リリースされる6月3日 - 横浜国立大学にてライブ。これを最後にギター北田昌宏、ベース尾形テルヤが脱退代わりにギターとして元「ALLERGY」の小野昌之加入また、ベースにはバンドチャンス・オペレーション」で活動していたヒゴ・ヒロシサポートとして参加するうになる7月1日 - 遠藤ソロシングル「仰げば尊し」自主レーベルB.Q.レコードよりリリース11月20日 - アルバムFish Innリリースそれまでのパンクロックサウンドとは違いサイケデリックな路線制作された。 12月25日 - 遠藤ミチロウ対談集『バターなりたい発売12月29日 - 31日 - 新宿ロフトにてライブ最終日遠藤MCで「スターリンはこれで終わりだ」との解散宣言ともとれる発言なされたメンバー ボーカル - 遠藤ミチロウ ギター - JUNE-BLEED→北田昌宏→小野昌之 ベース - 尾形テルヤ→ヒゴ・ヒロシ(正式加入ではない) ドラムス - 乾純 1985年 1月15日 - バンド解散2月1日 - 遠藤ソロシングル『仰げば尊し』東芝EMIよりリリース2月21日 - 調布大映撮影所にてラストライブ。 3月30日 - 遠藤のソロミニアルバム『THE END』が東芝EMIよりリリース5月25日 - ラストライブの模様収録したアルバムFOR NEVER』、ビデオ絶賛解散!!』がリリースされるメンバー ボーカル - 遠藤ミチロウ ギター - 小野昌之 ドラムス - 乾純 ベース - 肥後宏(正式加入ではない) 1986年 10月25日 - アルバムSTOP JAP』と『』を収録した2枚組の初のベストアルバムBest sellection』がリリースされる12月21日 - ビル・ラズウェルプロデュースによるリミックス・アルバムFish Inn (リミックス盤)』がリリースされる

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ザ・スターリン

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「ザ・スターリン」の記事における「ザ・スターリン」の解説

自閉体遠藤の前バンド時代からの曲 ブタケツ 愛してやるよ ハンマーロック いやだ トリック 記憶 ザ・スターリン時代 TOKYO先天性労働者原曲原発メニューアレルギー原曲白日夢MISER原曲メシ喰うな!INUカバー曲ではなく、「メシ食わせろ」のコンセプトになった曲。

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