少林拳

デジタル大辞泉

しょうりん‐けん〔セウリン‐〕【少林拳】

読み方：しょうりんけん

中国の伝統的な武術門派の一つ。中国河南省鄭州市登封にある嵩山(すうざん)少林寺が発祥の地とされる。6世紀に達磨大師が創始したと伝えられるが未詳。唐代初期の7世紀初頭に少林寺の僧兵団が太宗李世民を助けたとする記録が同寺境内に残る。寺や村落の自衛手段として伝承された伝統少林拳と、中華人民共和国成立後に普及した現代少林拳がある。日本の少林寺拳法とは異なる。

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少林拳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/11 23:24 UTC 版)

少林拳（しょうりんけん）とは中国河南省登封市の嵩山にある、禅宗の祖庭である嵩山少林寺とその近郊で文化大革命後に再興され、修練されている現代中国武術及び、その現代中国武術門派の総称である。

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少林拳（しょうりんけん）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/13 05:14 UTC 版)

「中国武術」の記事における「少林拳（しょうりんけん）」の解説

少林拳は中国河南省嵩山に伝わる武術、もしくはその流れを汲む武術一般を含んでいる。

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少林拳

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:15 UTC 版)

名詞

少 林 拳（しょうりんけん）

1. 少林寺の僧侶の間で伝承されてきた中国の武術の一つ。

関連語

• 少林寺拳法

翻訳

• 英語: Shaolin Kung Fu

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「少林拳」の例文・使い方・用例・文例

• この映画は少林拳とサッカーがびっくりするような組み合わせになることを見せてくれる。
• それからファンは少林拳の信奉者であるシン(チャウ・シンチー)と出会う。
• シンは，それが人々に少林拳について知ってもらうよい方法だと考え，同意する。
• そしてシンと少林拳の兄弟たちが｢少林チーム｣に集(つど)う。