古武道とは?

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古武道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/14 09:01 UTC 版)

古武道(こぶどう)とは、日本の伝統的な、徒手もしくは鈍器刃物火器などの武具の使用法や、水泳乗馬など戦闘に関わる技術を体系化したものの総称。日本の伝統芸能の一つにも数えられる。日本武術古流武術古武術もほぼ同義。武芸武術兵法などの類義語もある。対義語現代武道




注釈

  1. ^ 初心や奥義などと区別することに限らず、技法が段階的・階層的に存在しているという、その非現実性そのものが重要である。兵法家の宮本武蔵は、『五輪書 風の巻』の中で、「実戦において奥や表、極意秘伝などというものは存在しないのであるから、我が流儀では技法にそのような区別をせず、各人の技量に合わせて教授していく(意訳)」と持論を展開しているが、その教授方法が段階的・階層的であることに変わりはなかった。
  2. ^ ここでいう「伝系」とは、誰によって創始されたか(あるいは分派したか)、歴代伝承者の名前が判明しているか、どこで伝承されていたか、などである。

出典

  1. ^ 大阪教育大学「大阪教育大学紀要, 第46巻, 第2号」(1998)p.304
  2. ^ a b c d e f g 湯浅晃, 大保木輝雄, 酒井利信『剣道専門分科会企画 講演会「武道の伝統性について考える」』(武道学研究, 2017年49巻3号, p.261-280)p.270-272
  3. ^ 弓道の歴史」全日本弓道連盟
  4. ^ 近藤好和『武具の日本史』平凡社新書。
  5. ^ 細川重男『頼朝の武士団』歴史新書y
  6. ^ 中世の相撲 ―武芸としての相撲と相撲興行の起こり[リンク切れ]
  7. ^ 木村吉次『体育・スポーツ史概論』(2001年、市村出版)p.67
  8. ^ 西久保氏武道訓
  9. ^ 中村民雄『史料近代剣道史』、島津書房
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  15. ^ a b 杉江正敏, 大矢稔, 佐藤成明「平成16年度 日本武道学会 剣道専門分科会 第一回指導法研究会報告」(武道学研究37-(3):43-53, 2005〈剣道専門分科会〉, p.44
  16. ^ a b 黒田鉄山「古流武術における動き([武道・スポーツ科学]研究所共催 人体科学会第17回大会 動きから身体・人間の可能性を探る)」(武道・スポーツ科学研究所年報 (13), 178-180, 2007, 国際武道大学)p.179
  17. ^ 黒田鉄山『居合術精義』(1991, 壮神社)p.29
  18. ^ 平木茂「日本古傳藝術表現における余白について -日本画と神道夢想流杖術-」(國士舘大學武徳紀要 (33), 25-45, 2017-03, 國士舘大學武道徳育研究所)p.44
  19. ^ 日本武道館・編『日本の古武道』(2007年、ベースボール・マガジン社)p.97
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  21. ^ a b 平木茂「日本古傳藝術表現における余白について -日本画と神道夢想流杖術-」(國士舘大學武徳紀要 (33), 25-45, 2017-03, 國士舘大學武道徳育研究所)p.34
  22. ^ 長尾進「近世後期における剣術修行論に関する一考察 -弘前藩士山鹿高厚著『たより草』の分析を中心に-」(明治大学教養論集, 305:121-141, 1998)
  23. ^ 伝授体系天真正伝香取神道流
  24. ^ 梅若基徳・河野智聖『能に見る日本人力 <武術・整体研究家が読み解く、能楽師の身体に秘められた古の知恵と能力>』(2008年、BABジャパン)p.110 - 111
  25. ^ 長野峻也「武術の奥義と身体操作」(バイオメカニズム学会誌, Vol.29, No.3, 2005)p.132
  26. ^ 長野峻也「武術の奥義と身体操作」(バイオメカニズム学会誌, Vol.29, No.3, 2005)p.129
  27. ^ 福島浩彦、片渕美穂子『「教科体育」における古武術の身体操法の有効性と限定性』(和歌山大学教育学部紀要 教育科学 61, 29-36, 2011-02)p.30
  28. ^ 手島直美・脇田裕久「古武術における位置エネルギーを利用した前進動作の効果」(三重大学教育学部研究紀要 57, 21-31, 2006)p.21
  29. ^ 庄子宗光『剣道百年』646頁、時事通信社
  30. ^ 中原介山『日本武術神妙記(復刻版)』(平成28年、角川文庫)p.424, 427





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