一刀流
一刀流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/02 02:48 UTC 版)
一刀流 いっとうりゅう | |
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使用武器 | 日本刀 |
発生国 |
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発生年 | 戦国時代 |
創始者 | 伊藤一刀斎 |
源流 |
中条流 鐘捲流 |
主要技術 | 剣術 |
一刀流(いっとうりゅう)とは、戦国時代末期に鐘捲流の流れを汲む伊藤一刀斎によって創始された剣術の流儀である。弟子の小野忠明(神子上典膳)が徳川将軍家の剣術指南役になったことから隆盛した。
概要
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流名である「一刀流」は、伊藤一刀斎の死後に命名されたとも考えられており、一刀斎自身は生前に一度も流儀名を名乗ったことは無いとも言われているがその真偽は不明である。主に剣術の中太刀(現在は大太刀と呼ばれる)、小太刀に特徴があるが、一刀斎の弟子の古藤田俊直は剣術と槍術を伝えていたため、一刀斎の武術は剣術だけではないという説もある。
一刀斎は鐘捲流の鐘捲自斎より授けられた中条流の極意の形とされる「五点」(五天、五典ともいう)を以て弟子などに指導したと考えられているが、後代の弟子達によって新たな形や教授法が次々と編まれていった。 その後「五点」は小野派一刀流の系統の流派では修行が高度に達した者に伝えられ、伊藤派一刀流(忠也派一刀流)の系統の流派では最初から学ぶ形となっていった。
一刀流系統に共通する教えには、前述の「五点」の他に、「切落」「卍」「拂捨刀」「無想剣」などがある。
一刀流から派生した主な流儀
関連項目
外部リンク
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- 山形大学紀要(教育科学) 第13巻
- 竹田隆一, 長尾直茂 『一刀斎先生剣法書』訳注及びスポーツ教育的視点からの考察(1) - PDF版
- 竹田隆一, 長尾直茂 『一刀斎先生剣法書』訳注及びスポーツ教育的視点からの考察(2) - PDF版
- 竹田隆一, 長尾直茂 『一刀斎先生剣法書』訳注及びスポーツ教育的視点からの考察(3) - PDF版
一刀流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 16:14 UTC 版)
刀一本で戦う戦闘方法。抜刀速度に優れ、「呼吸」を知る事でその太刀は鉄をも両断する。ゾロ自身はシャムとの戦闘の際に「あまり得意じゃない」と語っていた。 獅子歌歌(ししソンソン) 刀一本で行う居合。対象の呼吸を知る事で高威力の斬撃を繰り出す。「アラバスタ編」の対Mr.1(ダズ・ボーネス)戦で初使用。死・獅子歌歌(し・ししそんそん) 口にくわえた刀で相手の体勢を崩し、一刀両断する「獅子歌歌」の強化版。「パンクハザード編」で初使用。 黒刀 死・獅子歌歌(こくとう し・ししそんそん) 武装色の覇気を纏った状態で繰り出す居合。劇場版第13作・対ダイス戦で使用。 飛竜 火焔(ひりゅう かえん) 飛竜の如く上空から敵に飛び掛かり、重心を加えて斬り下ろす。摩擦熱によって切り口から発火する。「スリラーバーク編」の対リューマ戦で初使用。 厄港鳥(ヤッコウドリ) 三日月形の飛ぶ斬撃を放つ。「魚人島編」の対ホーディ戦で初使用。 大辰撼(だいしんかん) 敵に突進し、一刀両断する。放った瞬間、前方に斬撃が走る。「パンクハザード編」の対モネ戦で初使用。 馬鬼(バキ) 迫りくる敵を一刀両断する。「ドレスローザ編」の対ピーカ戦で初使用。 酔い醒まし 喝抜刀(よいざまし かつばっとう) 凄まじい勢いで相手に突っ込み、寸止めする。アニメオリジナル『ハートオブゴールド』の対ナオミ戦で使用。
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