突っ込み

実用日本語表現辞典

突っ込み

読み方：つっこみ
別表記：ツッコミ

漫才などでボケに対して指摘や合いの手を挟むこと。または、その役割の人、その行為の内容。笑いどころが何処であるか明確にしつつ話を進行する役割を持つ。漫才だけでなく日常でも用いられている語。

（2012年3月22日更新）

デジタル大辞泉

つっ‐こみ【突っ込み】

読み方：つっこみ

１ 勢いよく突進すること。また、その勢い。

２ 内面に深く入り込むこと。「この記事は—が足りない」

３ 漫才で、ぼけの誤りやとぼけを指摘し、主に話の筋を進める役。また、その指摘。

４ 分けへだてせず全部のものを一緒に含めること。「良い品も悪い品も—で買い込む」

５ 元禄（1688〜1704）ごろ流行した男子の髪形。中剃(なかぞ)りを大きくし、髻(もとどり)を高く、元結(もとゆい)を1寸（約3センチ）余りに結ぶもの。

日本語活用形辞書

突っ込み

読み方：つっこみ

マ行五段活用の動詞「突っ込む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

突っ込む  » 「突っ込む」の意味を調べる

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

ウィキペディア

ツッコミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/19 15:09 UTC 版)

ツッコミ（突っ込み）

• お笑い（特に漫才）における役割のひとつ。対義語はボケ。
  詳細は「漫才#ボケとツッコミ」を参照
• 強姦の隠語。警察用語であり、事件記者の間でも使われる。
• 自動車やオートバイのレースなどでコーナー（カーブ）への進入や、コーナー進入のための減速をより遅らせるさまなどを言い表す用語。

関連項目

• 「ツッコミ」で始まるページの一覧
• タイトルに「ツッコミ」を含むページの一覧

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

突っ込み

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 03:45 UTC 版)

和語の漢字表記

突っ込み（つっこみ）

1. つっこみを参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「突っ込み」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女はその件に首を突っ込みたがっている
• アンディは通学かばんを押し入れに突っ込み，サッカーをしに走って出て行った
• 彼がXにはすぐに首を突っ込みます
• 株が下落しすぎたため、投資家は突っ込み警戒をした。
• 彼女は何にでも首を突っ込みたがる。
• 彼はいろいろな事に首を突っ込みすぎる.
• 彼はズボンのポケットに手を突っ込み, 上体をいくらか倒して淋しそうに歩いていた.
• この論文は問題に対する突っ込みが足りない.
• 片手はベルトに突っ込み, もう一方の手はステッキを握っていた.
• この列車を止めないと，人口密集地域に突っ込み，大惨事を引き起こすだろう。