突っ込む

デジタル大辞泉

つっ‐こ・む【突っ込む】

読み方：つっこむ

［動マ五（四）］《「つきこむ」の音変化》

１ 勢いよく中へ入る。突入する。また、勢いよく入れる。「走者が本塁に—・む」「バケツに手を—・む」

２

㋐内面にまで深く入り込む。「労使の—・んだ話し合い」

㋑相手の弱みなどを鋭く追及する。「あいまいな説明をして野党に—・まれる」

㋒漫才で、話題を切り出して相方の応答を促す。「打ち合わせどおりに—・む」→突っ込み3

３ 強くさし込む。突き入れる。「端子にプラグを—・む」「泥田に足を—・む」

４ 無造作に入れる。「汚れ物を押し入れに—・む」「ポケットに手を—・む」

５ 深く関係をもつ。「社内人事に首を—・む」

６ 全部のものを一緒に含めて考える。「中古品も新品も—・んで値をつける」

商品先物取引用語集

突っ込む（つっこむ）

だらだらと下げている相場が急に大幅に下げることをいい、この場合にさらに売ることを「突っ込み売り」、突っ込んだ所を買うことを「突っ込み買い」といいます。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

突っ込む

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 03:44 UTC 版)

和語の漢字表記

突っ込む（つっこむ）

1. つっこむを参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「突っ込む」の例文・使い方・用例・文例

• 君はいつも人のことに首を突っ込む
• 彼はあらゆることに首を突っ込むタイプの人間だ
• 頭から突っ込む
• 他人のことに首を突っ込むな
• 垣根に突っ込む
• ポケットの中に手を突っ込むのはやめなさい
• 他人のことに首を突っ込むな。
• 人の問題に鼻を突っ込むのはよしてくれよ。
• ポケットに手を突っ込む.
• そんなつまらぬ事に頭を突っ込むなよ.
• （何に）頭を突っ込む
• 政界に頭を突っ込む
• あの人は何にでもやたらに頭を突っ込む
• ポケットに手を突っ込む
• 短刀を胸に突っ込む
• 柄も通れと短刀を突っ込む
• 孔へ頭を突っ込む
• 何へ頭を突っ込む
• 彼は何事にでもやたらに頭を突っ込む
• 冷水または他の液体に突っ込むことにより、冷ます（熱い金属）