切り口
切り口(きりくち)とは、物事を考える際の視点やアプローチの方法を指す言葉である。ある問題や事象に対して、どのような視点からアプローチするか、どの要素を重視するかを示す。切り口は、問題解決や意思決定において、多角的な視野を持つことを可能にする。 切り口は、ビジネスや学問の分野でよく用いられる。例えば、ビジネスでは、製品開発の切り口として、顧客のニーズや市場の動向を重視することがある。学問では、研究の切り口として、特定の理論や手法を用いることがある。 また、切り口は、議論や対話の中で、新たな視点やアイデアを提供する役割も果たす。異なる切り口を持つことで、多様な視点からの理解や新たな発見が可能となる。
きり‐くち【切(り)口/×截り口】
「切り口」の例文・使い方・用例・文例
- きれいな切り口
- そのカボチャに切り口を入れて顔のようにしてください
- すぱっと切れた切り口[傷口].
- 切り口から血がほどばしる
- 特に、組織の切り口を一緒にしたり近くに寄せたりする行為
- 切り口の表面はまだらにされた
- 切り口をつける
- 樹木を切るとき,倒そうとする側につけておく切り口
- 円錐曲線という,直円錐を切った時にできる切り口の曲線
- 竹などの切り口を整えること
- 切り口が四角の木材
- 草花の切り口をすぐ水につけること
- 木材を横に切った切り口
- 物の切り口
- 物体の切り口の面
- 葉を湿った土中に差し込み,切り口から新しい株を得る挿し木法
- 生花がよく水を吸収するように切り口を処理する
- 末口という,丸太材の切り口
- 物を断ち切ったときの,切り口の面
- 書物の切り口が切りそろえていないこと
切り口と同じ種類の言葉
- 切り口のページへのリンク