新たな発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:09 UTC 版)
2005年6月に、湾岸部の調査を行っていたハンブルク大学の考古学者たちは、西暦1世紀から2世紀頃のものと思われる長さ9mほどの5つのモザイク画を公表した。そこには際立って鮮明な形で、シカと戦う戦士、野牛と戦う四人の男、殺した相手に目を向ける疲れきった剣闘士などが描かれていた。それらのモザイクは、レプティス・マグナのワジ・レブダにあるローマ式別荘内にあった、浴場の滝つぼの壁を飾っていたものだった。 これらのモザイクは2000年に発見されていたのだが、盗掘を恐れて秘密にされていた。現在は、レプティス・マグナの博物館に展示されている。
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