差し込み

実用日本語表現辞典

差し込み

読み方：さしこみ
別表記：差込み

麻雀で、他家に故意に振り込むこと。あるいは、他家が大物手を狙っている時に、安手に振り込むこと。

（2012年11月5日更新）

デジタル大辞泉

さし‐こみ【差（し）込み／指（し）込み】

読み方：さしこみ

１ 差し込むこと。また、そのもの。

２ 「差し込みプラグ」の略。また、コンセントをいうこともある。

３ 胸や腹などの突然の激しい痛み。主に、胃痙攣(いけいれん)。癪(しゃく)。

４ 花模様などの飾り物を差し込んで取り付けるようにしたかんざし。

５ （指し込み）将棋で、同じ相手と指し続けて一方が通常4番負け越したときに手直りをすること。指し込み手合い。

６ 入れ知恵。差し金。

「皆おかさまの—と思ふも」〈浄・重井筒〉

日本語活用形辞書

差し込み

読み方：さしこみ

マ行五段活用の動詞「差し込む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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大車林

差し込み(めざし、焼き付き)

英語 metal penetration

鋳造欠陥の一種で、鋳型の砂粒子の間際に溶湯が入り込んだもの。これを物理的焼付きといい、これが進むと化学的焼付きになるという説もある。原因は、砂の充填密度が低いため、あるいは溶湯温度が高く、かつ溶湯圧(湯口ヘッド)が高くて、溶湯の浸透性が高いためなどが考えられる。対策としては砂を細かい砂に替えるとか、砂の充填密度を上げるため粘結剤を減して砂の流動性を上げるとか、造型圧を上げるとか、注湯温度を下げるとか、などの手段が考えられる。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ウィキペディア小見出し辞書

差し込み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/07 06:21 UTC 版)

「麻雀の戦術」の記事における「差し込み」の解説

他家の手に意図的に振り込んであがらせること。

Weblio日本語例文用例辞書

「差し込み」の例文・使い方・用例・文例

• 光が窓から差し込み，彼はまばたきをした
• 彼は古い時計に鍵を差し込み、ねじをたくさん巻いた
• 差し込み口にプラグを差し込む
• 配線系統において、電気装置を動かすための電流を取り込む部分を備え付けた差し込み口
• 葉を湿った土中に差し込み,切り口から新しい株を得る挿し木法
• 差し込みプラグという,電線の接続器具
• スイッチ付きの差し込み
• 有効化するには切符をプラットホームにある小さな赤や黄色の機械に差し込み，切符に日時を刻印します。