CFDの売買エントリーポイントを罫線で見つけるには |
CFDの売買エントリーポイントを見つけるには、罫線のパターンやチャートのパターン、テクニカル指標の数値などの方法が挙げられます。
ここでは、CFDの売買エントリーポイントを罫線のパターンで見つける方法を紹介します。
罫線のパターンには、出合い線やはらみ線、大陽線、大陰線などがあります。これらの罫線のパターンが出現すると、その後には決まった方向へ価格が推移することが多いといわれています。
これらの罫線のパターンは、CMC Markets Japanの提供する取引ツール「Markets Pro」を利用すると簡単に見つけることができます。手順は、チャート表示後に左側のメニューから「ローソク足パターン」を選び、各項目をチェックするだけです。
Markets Proでは、次の罫線のパターンに対応しています。
下の図は、日経平均株価(日経225)指数に連動するJAPAN225の価格をチャートに表したものです。そして、ローソク足パターンから「首吊り線」と「大引坊主」を選択しています。

ローソク足の背景色が黄色の部分(2か所)が首吊り線の部分です。首吊り線が高値圏で現れると、そこが高値になり近いうちに下降トレンドになるといわれている罫線のパターンです。また、ローソク足の背景色が赤色の部分(3か所)が大引坊主の部分です。2本の首吊り線にはさまれて出現した大引坊主は、近い将来に価格が下降することを予測しています。
下の図は、コメルツ銀行(ドイツ)の価格をチャートに表したものです。そして、ローソク足パターンから「トンカチ」と「二点底」を選択しています。

トンカチは、トレンドの転換点といわれています。トンカチが安値圏で出現した場合には上昇トレンドに転換し、高値圏で出現した場合には下降トレンドに転換します。上の図の青色の四角で囲んだ部分がトンカチの出現したところです。
二点底の出現は、その地点を底値として以降は上昇していくケースが多いといわれています。上の図の赤色の四角で囲んだ部分が二点底の出現したところです。
ここでは、CFDの売買エントリーポイントを罫線のパターンで見つける方法を紹介します。
罫線のパターンには、出合い線やはらみ線、大陽線、大陰線などがあります。これらの罫線のパターンが出現すると、その後には決まった方向へ価格が推移することが多いといわれています。
これらの罫線のパターンは、CMC Markets Japanの提供する取引ツール「Markets Pro」を利用すると簡単に見つけることができます。手順は、チャート表示後に左側のメニューから「ローソク足パターン」を選び、各項目をチェックするだけです。
Markets Proでは、次の罫線のパターンに対応しています。
- 捨て子線
- 大引坊主
- 出合い線
- 被せ線
- 抱き線/包み線
- 三川宵の明星
- カラカサ線
- 首吊り線
- はらみ線
- はらみ寄せ線
- トンカチ
- 丸坊主
- 三川明けの明星
- 切り込み線/切り返し線
- 流れ星
- 同時線
- 十字、上十字、下十字
- トンボ
- 三川宵の十字星
- 塔婆
- 足長同時
- 三川明けの十字線
- 二羽烏
- はらみ上げ/下げ
- 黒三兵/三羽烏
- 三手打ち
- 包み上げ/下げ
- 南の三ツ星
- 赤三兵
- 赤三兵先詰まり
- 放れ三手
- 大引け坊主
- 上放れ/下放れ三法
- 波高い線
- ひっかけ
- 上赤/下黒
- 小鳩返し
- 雪崩三羽烏/同時三羽
- 入り首線
- 行き違い線
- はしご底/はしご返し
- 大陽線/大陰線
- 二点底
- 押え込み線
- あて首線
- 上げ/下げ三法
- 振分け線
- 上放れ並び赤/下放れ並び黒
- 小陽線/小陰線
- コマ
- 赤三兵思案星
- 逆差し二点底
- タクリ足
- 上放れ/下放れタスキ線
- 差し込み線
- 三ツ星
- 変形三川底
- 三川上放れ二羽烏
下の図は、日経平均株価(日経225)指数に連動するJAPAN225の価格をチャートに表したものです。そして、ローソク足パターンから「首吊り線」と「大引坊主」を選択しています。

ローソク足の背景色が黄色の部分(2か所)が首吊り線の部分です。首吊り線が高値圏で現れると、そこが高値になり近いうちに下降トレンドになるといわれている罫線のパターンです。また、ローソク足の背景色が赤色の部分(3か所)が大引坊主の部分です。2本の首吊り線にはさまれて出現した大引坊主は、近い将来に価格が下降することを予測しています。
下の図は、コメルツ銀行(ドイツ)の価格をチャートに表したものです。そして、ローソク足パターンから「トンカチ」と「二点底」を選択しています。

トンカチは、トレンドの転換点といわれています。トンカチが安値圏で出現した場合には上昇トレンドに転換し、高値圏で出現した場合には下降トレンドに転換します。上の図の青色の四角で囲んだ部分がトンカチの出現したところです。
二点底の出現は、その地点を底値として以降は上昇していくケースが多いといわれています。上の図の赤色の四角で囲んだ部分が二点底の出現したところです。
(2012年07月25日更新)