荒木新流とは? わかりやすく解説

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荒木新流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 08:47 UTC 版)

荒木新流(あらきしんりゅう)とは、荒木武左衛門尉久勝が開いた流派。

荒木武左衛門尉久勝は、武州八王子中野村出身の3代目で、荒木無人斎の子孫である。寛永3年(1626年)、捕手81手からなる荒木新流を開き、代々武左衛門を名乗る子孫が流儀を継承した。その後、越後新発田藩系の服部広次郎が第14代を継承。上京した15代阪本謹吾は明治43年(1910年)、講武館を設立した[1]

脚注

  1. ^ 綿谷雪・山田忠史(編) 1969, p. 25.

参考文献

  • 綿谷, 雪、山田, 忠史 編『増補大改訂 日本武芸流派大事典』新人物往来社、1969年5月。 NCID BN04272267 



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