飛竜とは?

飛竜

読み方:ひりゅう

空を飛ぶ竜。または、空を飛んでいる竜。「飛竜雲に乗る」などのように英雄傑物譬えて言う場合もある。

ひ りゅう [1]飛竜

ひりょうとも
空を飛ぶという竜。
聖人英雄

ひ りょう [0]飛竜

ひりゅう(飛竜)に同じ。

ペーロン [1][0]飛竜・剗竜・划竜・白竜

中国語
九州南西部行われる中国伝来の舟漕ぎ競走また、それに用いる舟。端に細長い和船二、三〇人が乗りかい)を漕ぎ、銅鑼どら)・太鼓ではやしながら競走する。6月長崎行われるものが有名。競渡けいと)。 [季] 夏。

【飛龍】(ひりゅう)

大日本帝国海軍中型正規空母「飛龍」。

1930年代日本海軍策定した「艦艇第二補充計画」において「蒼龍」型の二番艦として発注建造された中型正規空母である。
しかし、設計途中で本艦の完成ロンドン海軍軍縮条約失効後になる事が判ったため設計見直され、蒼龍とは大きく異なった艦型を持つ事になった。

蒼龍との外見上の大きな差異は、艦橋蒼龍とは逆の左舷側にあり、視界確保する為に蒼龍より一段高大型になっている点である。
また、武装強化されて排水量も1,500トン多くなっているが、搭載機数は変わっていない
上空から見ると、非常によく似た艦型をしていたので、識別の為、飛行甲板左舷後方に「ヒ」と書かれていた。(ちなみに蒼龍は「ソ」ではなく「サ」)

1939年7月5日横須賀工廠竣工し、太平洋戦争開戦時には僚艦蒼龍と共に山口多聞少将指揮の下第二航空戦隊構成
南雲機動艦隊第一航空艦隊)の中核として真珠湾攻撃参加して初陣飾りその後ウェーク島攻略インド洋作戦等に参加戦果重ねた。

しかし、その歴戦艦も1942年6月5日ミッドウェー作戦において僚艦赤城加賀蒼龍アメリカ軍攻撃により被弾炎上する中で最後まで孤軍奮闘
搭載されていた艦載機米海軍空母ヨークタウン」を大破させたものの力及ばず、同空母2番艦「エンタープライズ」・3番艦「ホーネット」から発艦したSBDドーントレス急降下爆撃機24機の空襲により、1,000ポンド爆弾4発を被弾炎上し、翌日味方駆逐艦巻雲」の魚雷により自沈処分となった。

余談ではあるが、「ヒリュウ」の名は語感良いのか、それとも最後まで奮戦した強靭な艦と言うイメージがあるのか、現代でもフィクション作品登場する架空艦艇宇宙艦を含む)の名前として時々使われている。
(なお、陸上自衛隊でもこの名をUH-60JA機種コールサインとして使用している他、2000年ISASミューロケット打ち上げる予定だったX線天文衛星ASTRO-E」の愛称としても用意されていた)

性能緒元

排水量基準/公試17,300t/20,165t
全長227.35m
飛行甲板216.9m×27.0m
全幅22.32m
吃水7.74m
主缶ロ号艦本式缶×8基
主機艦本式オールギアードタービン×4基4軸推進
出力153,000hp
燃料重油 3,750t
最大速力34.59kt
航続距離7,670カイリ(18kt)
乗員1,103
兵装八九式40口径12.7cm連装高角砲×6基12
九六式25mm高角機銃×31門(3連装7基+連装5基)
搭載常用57機(艦戦×12機,艦攻×9機,艦爆×27機,艦偵×9機)、補用16
1941年12月常用機:零式艦上戦闘機九九式艦上爆撃機九七式艦上攻撃機×各18
装備昇降機×2基

同型艦

艦名造船所起工進水就役喪失除籍
飛龍横須賀海軍工廠1936.7.81937.11.151939.7.51942.6.61942.9.25

ベーロン 【爬竜・飛竜】

長崎端午の節句に行った船競漕行事で(今は六月)、中国渡来風習であり、大漁祈願年占神事の意味をもつ。沖繩ではハーリーと呼ぶ。

飛竜

読み方:トビトカゲ(tobitokage)

アガマ科トビトカゲ属トカゲ総称


飛竜

読み方:ヒリュウ(hiryuu)

ミカン科園芸植物

学名 Poncirus trifoliata var.monstrosa


飛龍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/09 09:04 UTC 版)

飛龍飛竜(ひりゅう、ひりょう、中国語読みはフェイロン




「飛龍」の続きの解説一覧

飛竜

出典:『Wiktionary』 (2017/11/25 16:10 UTC 版)

名詞

ひりゅうひりょう

  1. 空を飛ぶ
  2. ワイバーン


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