部落問題とは?

部落問題

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/21 07:23 UTC 版)

部落問題(ぶらくもんだい)は、差別に関する、日本人権問題、利権問題(えせ同和行為を参照)を含む社会問題の一つである。




注釈

  1. ^ 東日本や山間部などでは集落の意味でも普通に使われるので差別発言だと早合点しないように注意すること
  2. ^ 2008年(平成20年)大学入試センター試験日本史の問題参照。植民地でのみ通用しない全くの異種文字を、支配国(宗主国)の国政選挙の投票に認めたという史実は先進国でほとんど例が無い。
  3. ^ 「杉山が描いた「特殊部落」は、現実におこる朝鮮人に対する差別や被差別部落に向けられる差別を反映したものではないのです。 この「特殊部落」はあくまでも杉山が偏見をもって作り出した虚構の世界なのです。」
  4. ^ その糾弾会は1回から4〜5回までは"人格が破壊されかねない"ほど激しいもので「ある時は『差別とは何か、いってみろ』といわれ、あまりにも漠然とした問いに戸惑っていると、『なぜ黙っているんだ、いえないのか』とやられ、考えがまとまらずに何かをいうと、次から次へと揚げ足とりで突っ込まれる。何をいっても吊るし上げられる、一事の過激派学生の大衆団交と同じだったという。(略)よく、解同関係者は『糾弾は教育の場』というが、筑紫糾弾会は拷問に等しい」と批判している。

出典

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