盗撮とは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 国語辞典 > 盗撮の意味・解説 

とう さつ たう- [0] 【盗撮】

( 名 ) スル
当人に知られないように、撮影すること。ぬすみどり


盗撮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/19 18:33 UTC 版)

盗撮(とうさつ、英:Secret photography)とは、被写体、または対象物の管理者に了解を得ずにひそかに撮影を行うこと。あるいは撮影を禁じられた美術品などでの撮影や、映画館などで上映中の映画をビデオカメラなどで撮影すること。隠し撮りとも言う。




注釈

  1. ^ 多くの自治体では「道路、公園、広場、駅、空港、埠頭、興行場その他の公共の場所」と列挙している。
  2. ^ 多くの自治体では「汽車電車、乗合自動車、船舶、航空機その他の公共の乗物」と列挙している。
  3. ^ 条例では「公衆便所、公衆浴場、公衆が使用することができる更衣室」と列挙されている。
  4. ^ 奈良県警察の警察官が救急車内で女性の下着を盗撮したが、「救急車内は公共の場所では無い」という理由から立件されなかった。2008年2月、三重県警察巡査がトイレにビデオカメラを設置して盗撮したことが発覚した際には、「飲食店のトイレは迷惑防止条例適用の条件となる『公共の場所』には入らない」(本部生活環境課)との見解が示され、罪が軽い軽犯罪法が適用された。
  5. ^ 京都府警は「屋内、屋外を問わず、多数の人が集まったり、利用したりできる場所」を意味するとしている。
  6. ^ なお、最高裁判所第三小法廷では4人の裁判官の多数意見の有罪判決に対し、裁判官 田原睦夫 氏の反対意見として「卑わいな言動は迷惑防止条例の他条項に定める行為に匹敵する内容の卑わい性が認められなければならない」「被害者たる女性のズボンをはいた臀部は、同人が通行している周辺の何人もが視ることができる状態にあり、その点では他条項「衣服等で覆われている部分をのぞき見」行為とは全く質的に異なる性質である」として、被告人の行為は「卑わいな言動」にあたらず無罪として反対意見が判決文末尾にかなりの長文をもって掲載されている。
  7. ^ 盗撮場所は公共の場所ではないため迷惑防止条例が適用できず、被写体が18歳未満ではないため児童ポルノ禁止法違反も適用できなかった。

出典

  1. ^ "Spy pictures of suffragettes revealed". BBC, 3 October 2003: For an in-depth British history see: Bunyan, Tony. The Political Police in Britain. Quartet Books, 1977.
  2. ^ Metropolitan Museum of Modern Art – "Strand set out for Five Points, the heart of the immigrant slums on the Lower East Side, with his camera rigged with a false lens to distract attention. Approaching a potential subject, Strand turned ninety degrees away and aimed the false lens in the direction he was facing. The real lens, on an extended bellows, stuck out under his arm toward the person ..."
  3. ^ 「公衆浴場の女湯を盗撮、20歳の女子学生逮捕」岐阜新聞 2008年9月2日
  4. ^ 警察アラカルトNo.73「盗撮注意!エスカレーターは下りも危険?!」 (PDF)”. 長野県 (2017年8月30日). 2018年5月19日閲覧。
  5. ^ 盗撮規制 都道府県に差 スマホ普及で事件増、条例改正の動き 毎日新聞 2016年1月22日
  6. ^ 学校、事業所の盗撮16県規制せず 住居は26府県が対象外 格差明白 毎日新聞 2019年7月30日
  7. ^ 芸能人も被害? 「盗撮サイト」の実態、暴力団が「シノギ」に利用か 産経新聞 2016年10月28日
  8. ^ たとえば「報道の自由と名誉保護との調和」坪井明典(日本弁護士連合会「自由と正義」2005.9)[1]
  9. ^ 「何人も、その承諾なしに、みだりにその容ぼう・姿態を撮影されない自由を有する」最高裁昭和44年12月24日大法廷判決・最高裁判所刑事判例集23巻12号1625頁
  10. ^ 「関西テレビ放送番組制作ガイドライン」[2]63-64頁
  11. ^ 関西テレビ放送番組制作ガイドライン63-64頁
  12. ^ 「一般人を巻き込むドッキリ企画は100%無理? 素人参加番組が減った裏事情」ネタりか:日刊サイゾー[3][4]2010/10/13 11:48配信
  13. ^ 「海で水着の女性を撮影したいです。盗撮になりますか?」 刑事弁護のエキスパート:銀座エキチカ法律事務所 弁護士 石川雅巳 [5]
  14. ^ “千葉県警警部 女性の後ろ姿をスマホ撮影でストレス解消”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2017年8月5日). https://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00e/040/302000c 2017年8月5日閲覧。 
  15. ^ “<仙台地裁切り付け>実刑判決に不満か”. 河北新報. (2017年6月18日). オリジナルの2017年6月19日時点によるアーカイブ。. http://archive.is/lrPGl 2017年6月19日閲覧。 
  16. ^ ミニスカの妻をおとりに…、「盗撮」男性恐喝の疑いで3人逮捕 日本経済新聞 2014年9月11日
  17. ^ ミニスカ女、前かがみで誘惑…盗撮に当たらず 読売新聞 2014年9月19日
  18. ^ 盗撮靴型カメラ販売疑い、京都府警逮捕 「ほう助」全国初 京都新聞 2014年7月1日
  19. ^ a b 靴カメラ「盗撮禁止!」謳うもサンプル動画は女性のスカートの中…全国に売り捌かれた2500足はどこに 産経新聞 2014年8月25日
  20. ^ 盗撮靴:京都府警が購入者を戸別訪問、任意提出求める 毎日新聞 2014年9月17日
  21. ^ “宮崎・性犯罪事件 盗撮ビデオの没収可能確定へ 最高裁”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年6月28日). https://mainichi.jp/articles/20180629/k00/00m/040/136000c 2018年8月30日閲覧。 
  22. ^ [マークレスター事件判決 http://www.translan.com/practice03-03e.html]
  23. ^ 『創』2010年9・10月号「映画「ザ・コーヴ」とドキュメンタリーを論ず」 ASIN B003XNGJOW
  24. ^ 『創』2010年6月号「上映禁止が懸念されるドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」を論じる!」ASIN B003IK408C 綿井は撮影手法として肯定してはいるが、『ザ・コーヴ』の製作者の被写体となった漁師たちに対する傲慢さは批判している。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「盗撮」の関連用語

盗撮のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



盗撮のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2019 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの盗撮 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS