教員グループ盗撮画像共有事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/23 22:21 UTC 版)
教員グループ盗撮画像共有事件(きょういんグループとうさつがぞうきょうゆうじけん)は、2025年に発覚した教員による一連の盗撮事件である。
経緯
1人目
2025年3月10日、愛知県名古屋市の34歳教員が器物損壊で逮捕(同年1月28日に熱田区内の駅ホームで15才女性の持ち物に体液をかけた疑い)[1]。押収されたスマートフォンの解析により盗撮グループの存在が発覚する。
6月26日、不同意わいせつ等で追起訴(児童の楽器や給食の食器に体液を付着・混入させた)。名古屋市教育委員会は6月30日付で懲戒免職処分。 7月17日、名古屋地方裁判所で初公判 [2]。
2人目
6月23日、神奈川県横浜市の37歳教員が逮捕(性的姿態撮影等処罰法)[3]。
3人目
6月24日、名古屋市の42歳教員が逮捕[4]。SNSのグループチャット開設者であり首謀者とされる。
4人目
9月1日、神奈川県葉山町の28歳の臨時的任用教員が逮捕[5]。
5人目
9月18日、北海道千歳市の41歳教員が逮捕[6]。
脚注
- ^ 職員の逮捕について (PDF) 名古屋市 2025年3月11日
- ^ 女児盗撮SNSで共有の教員グループの元教員 器物損壊裁判で謝罪NHK 2025年7月17日
- ^ 教職員の逮捕について (PDF) 横浜市 2025年6月24日
- ^ 教員の逮捕について (PDF) 名古屋市 2025年6月27日
- ^ 葉山町立学校教員の逮捕に関する声明 (PDF) 葉山町 2025年9月2日
- ^ 児童盗撮事件 画像共有の疑い 北海道の中学校教員を逮捕 5人目NHK 2025年9月18日
関連項目
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