エスカレーターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 工業 > 装置 > 装置 > エスカレーターの意味・解説 

escalator

別表記:エスカレーター

「escalator」の意味・「escalator」とは

「escalator」は、日本語では「エスカレーター」と訳される。これは、自動上下移動する階段を指す。商業施設公共交通機関など、人々多く集まる場所でよく見かける設備である。エスカレーターは、階段の上下り補助し、特に荷物持っている人や移動困難な人にとって便利な存在である。

「escalator」の発音・読み方

「escalator」の発音は、IPA表記では /ˈɛskəˌleɪtər/ となる。これをカタカナにすると「エスカレーター」となる。日本人発音する際のカタカナ英語読み方も「エスカレーター」である。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「escalator」の定義を英語で解説

「escalator」は、英語で"A moving staircase consisting of an endlessly circulating belt of steps driven by a motor, conveying people between the floors of a public building."と定義される。これは、"公共建築物の階間を人々移動するための、モーター駆動される無限に循環するステップベルトからなる動く階段"という意味である。

「escalator」の類語

「escalator」の類語としては、「moving staircase」や「moving stairway」がある。これらもエスカレーターを指す言葉であるが、使用頻度は「escalator」が最も高い。

「escalator」に関連する用語・表現

「escalator」に関連する用語としては、「elevator」(エレベーター)や「staircase」(階段)がある。これらは同じく建物内移動補助する設備である。また、handrail」(手すり)や「step」ステップ)もエスカレーターの構成要素を指す言葉である。

「escalator」の例文

以下に、「escalator」を用いた例文10個示す。 1. She took the escalator to the second floor.(彼女はエスカレーターで2階上がった。)
2. The escalator was out of order.(エスカレーターは故障していた。)
3. He was standing on the right side of the escalator.(彼はエスカレーターの右側立っていた。)
4. The escalator is a convenient way to move between floors.(エスカレーターは階間を移動する便利な方法である。)
5. The shopping mall has several escalators.(そのショッピングモールはいくつかのエスカレーターがある。)
6. The escalator moves people up and down.(エスカレーターは人々上下移動させる。)
7. The escalator was crowded with people.(エスカレーターは人々混雑していた。)
8. The escalator makes it easier for people with luggage.(エスカレーターは荷物を持つ人々移動容易にする。)
9. The escalator is a common sight in airports.(エスカレーターは空港でよく見かける光景である。)
10. The escalator was installed for the convenience of shoppers.(エスカレーターはショッパー便宜のために設置された。)

エスカレーター【escalator】

読み方:えすかれーたー

階段状の踏み板モーターにより循環移動し昇降する装置。もと商標名

一度その制度乗ると、あとは自動的に上に行けること。進学などについていう。


エスカレーター

エスカレーターは駅施設立体化多層化、地下化が進むにつれて増加してます。橋上駅増え地下2030 mにある地下鉄駅珍しくありません。

一般的にエスカレーターの速度は「建築基準法施行令」で、「毎分30m以下」と定められており、この基準では1分間75板のステップ繰り出される計算なります

関連ページ:バリアフリーへの取り組み


エスカレーター

作者秋元

収載図書ゆきのまち幻想文学賞小品集 2
出版社NTTメディアスコープ
刊行年月1992.7


エスカレーター Escalator

エスカレーター (画像をクリックする拡大します)  

エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/07 07:23 UTC 版)

エスカレーター: Escalator)は、主として人が建物の各階に移動する目的で設置・利用される階段状の昇降装置。自動階段のこと。情報の分野などでは最後の長音を省略するルールによってエスカレータともする。


  1. ^ 以下に挙げる7つの文献はオーチス社自身のものもあるが、それぞれ相互に矛盾がある。
    Barrow, Dennis. "Seeberg.doc", Internal document, Otis Elevator Co., Farmington, CT: United Technologies;
    "escalator, noun." OED Online. June 2004. Oxford University Press, available: http://dictionary.oed.com/cgi/entry/50077810;
    "Otis Firsts: Escalators in the Gaslight Era", Otis Elevator Co.;
    "Subject: History of the Escalator" (unnumbered sales circular letter). Internal document, Otis Elevator Co., Farmington, CT: United Technologies, October 16, 1962;
    "The Word ‘Escalator’", Human Interest, Online. The Museum for the Preservation of Elevating History;
    Worthington, Jr., William. "Early Risers", American Heritage of Invention & Technology, Vol. 4, No. 3 (Winter 1989): 42;
    Wosk, Julie. "Perspectives on the Escalator in Photography and Art", in Up Down Across: Elevators, Escalators and Moving Sidewalks. (Alisa Goetz, ed.) London: Merrell, 2003.
  2. ^ De Fazio, Diane H. Like Blood to the Veins: Escalators, their History, and the Making of the Modern World (Master's Thesis, Columbia University Graduate School of Architecture, Planning, and Preservation), 2007: 58 – 61.
  3. ^ De Fazio, 60. シーバーガーは1906年には一般大衆が「レ」にアクセントをつけて発音していることに気づいていた。
  4. ^ 田中秀央編, 羅和辞典 増補改訂版, 研究社 (1966).
  5. ^ Lewis, Charlton T. and Charles Short. A Latin Dictionary: Founded on Andrews’ Edition of Freund’s Latin Dictionary. Oxford: Clarendon Press, 1984.
  6. ^ 一例として、「限定戦争とエスカレーション」(防衛研究所理論研究部社会経済研究室 川村幸城)『NIDS NEWS』2016年4月号(防衛研究所)2019年1月22日閲覧。
  7. ^ "escalate, verb." The Oxford English Dictionary. 2nd ed. 1989. OED Online. Oxford University Press Feb. 2007.
  8. ^ Folsom, Ralph H. and Larry L. Teply. "Trademarked Generic Words", The Yale Law Journal, Vol. 89, No. 7 (Jun. 1980): 1323–1359.
  9. ^ Haughton Elevator Co. v. Seeberger85 U. S. P. Q. (BNA) 80–81 (Dec. Comm. Pat. 1950).
  10. ^ a b c 【文化時評】エスカレーターが運ぶ未来『日本経済新聞』朝刊2021年7月11日12面
  11. ^ 「JR東、全エスカレーター改良へ…駆け下り振動で停止防ぐ」読売新聞(2009年3月3日21時23分配信)
  12. ^ Elevator Escalator Safety Foundation, "How to Ride Safely on Elevators, Escalators, and Moving Walks," 2007.
  13. ^ エスカレーターに係る事故防止対策検討委員会結果報告書
  14. ^ エスカレーター事故:茅ケ崎駅で男性3人倒れ、書家死亡毎日新聞2014年11月29日18時53分配信
  15. ^ 北京、深圳、東京…すべて同一メーカーのエスカレーター事故エクスプロア上海(2011年7月6日掲載)
  16. ^ Rulletrappa i kjøpesenteret Sentrumsgården i Lyngdal hadde ikke påbudt fallsikring
  17. ^ Joakim kunde inte räddas
  18. ^ Föll mot döden från rulltrappa
  19. ^ 消費者安全法第24条第3項に基づく事故等原因調査報告書(平成21年4月8日に東京都内で発生したエスカレーター事故)(概要) http://www.caa.go.jp/csic/action/pdf/090408_gaiyo.pdf
  20. ^ 消費者安全法第24条第3項に基づく事故等原因調査報告書(平成21年4月8日に東京都内で発生したエスカレーター事故) http://www.caa.go.jp/csic/action/pdf/090408_honbun.pdf
  21. ^ 「通常の使用状態において人又は物が挟まれ、又は障害物に衝突することがないようにしたエスカレーターの構造及びエスカレーターの勾配に応じた踏段の定格速度を定める件」(平成12年建設省告示第1417号)
  22. ^ Escalator fatality leads to $5M lawsuit Daily Record, The (Baltimore), Find Articles at BNET.com
  23. ^ 失敗事例 > 平塚エスカレータ首はさまれ”. www.shippai.org. 2023年5月16日閲覧。
  24. ^ ※記事名不明 神奈川新聞カナコロ[リンク切れ]
  25. ^ ※記事名不明 毎日新聞[リンク切れ]
  26. ^ エスカレーターの安全対策日本エレベーター協会
  27. ^ Special devices in India
  28. ^ http://www.twce.org.tw/info/%E6%8A%80%E5%B8%AB%E5%A0%B1/431-4-2.htm
  29. ^ Daniel, Mac. Man is Strangled After Clothing Snags in MBTA Escalator The Boston Globe, March 2, 2005
  30. ^ 人気サンダル「エスカレーター」で事故多発のなぜ? J-CASTニュース2007年9月7日12時42分配信
  31. ^ Moodie, K. “The King’s Cross Fire: Damage Assessment and Overview of the Technical Investigation.” Fire Safety Journal, Vol. 18, 1992: 13–33.
  32. ^ ”Sam Webb Considers the Conclusions of the Fennell Report,” “Building Design”, Nov. 19, 1988: 2.
  33. ^ ”Building Design Editorial: the King’s Cross Inquiry,” “Building Design”, Nov. 19, 1988: 9
  34. ^ 「南海難波駅のエスカレーターで火災 1人軽症」産経新聞』2014年10月20日
  35. ^ 「落ちていたエスカレーター 震災で建物と設備の連携不足が露呈」日本経済新聞』ニュースサイト(2011年12月1日23時0分配信)
  36. ^ 「東京ビッグサイト」でエスカレーターが停止して逆流する直前のムービーと、崩壊した瞬間の写真(2008年8月5日、GIGAZINE
  37. ^ 国土交通省社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会 東京都内エスカレーター事故調査報告書(概要) https://www.mlit.go.jp/common/001066072.pdf
  38. ^ 国土交通省社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会 東京都内エスカレーター事故調査報告書 https://www.mlit.go.jp/common/001066073.pdf
  39. ^ февраля 1982 года, произошла катастрофа на станции метро «Авиамоторная»” (ロシア語). 夕刊モスクワ (2002年2月18日). 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月24日閲覧。
  40. ^ “Negligence: Escalator Not an Attractive Nuisance,” Michigan Law Review, Vol. 38, No. 2 (Dec. 1939): 265 – 267.
  41. ^ Ames, N. "Revolving Stairs," U. S. Patent 25076. Aug. 9, 1859. Available: http://uspto.gov
  42. ^ Souder, Leamon. "Stairway," U. S. Patent 406314. July 2, 1889. Available: http://uspto.gov
  43. ^ Reno, Jesse W. "Endless Conveyer or Elevator," U. S. Patent 47091815. March 1892. Available: http://uspto.gov
  44. ^ Wheeler, G. A., "Elevator," U. S. Patent 479864, Aug. 2, 1892. Available: http://uspto.gov.
  45. ^ 記録上も実際上もこれが世界初の実用化されたエスカレーターと認められている。ただし、このエスカレーターが運用開始した日付は資料によって異なる。
  46. ^ Topel, Michael. "Ancient Escalator Was a Link to History", The Patriot-Ledger, Apr. 3, 1995. See also King, John. "A Matter of Perception: Escalators, Moving Walks, and the Motion of Society", in Up Down Across: Elevators, Escalators and Moving Sidewalks. (Alisa Goetz, ed.) London: Merrell, 2003: 79–89.
  47. ^ Lancaster, Bill. The Department Store: a Social History. London: Leicester University Press, 1995: 50.
  48. ^ "The First Moving Staircase in England," The Drapers' Record, Nov. 19, 1898: 465.
  49. ^ Dorsch, Jeff. "Schindler Holding Ltd.," Hoover’s Business Database, http://www.hoovers.com, Mar. 2007.
  50. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 如何搭車 安全宣導 文字説明
  51. ^ 横浜高速鉄道 みなとみらい線|お客様の声を反映してNo.0005 横浜駅のエスカレーターの高速運転について
  52. ^ Susan Thompson Last updated November 16, 2011 3:39PM (2003年11月22日). “The Times | UK News, World News and Opinion”. London: Entertainment.timesonline.co.uk. http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/film/london_film_festival/article6883065.ece 2011年11月16日閲覧。 
  53. ^ Stand On The Right”. Golondon.about.com (2010年6月14日). 2011年11月16日閲覧。
  54. ^ Metro / Metro Etiquette, Washington D.C. - Local Customs”. VirtualTourist. 2011年11月16日閲覧。
  55. ^ Stand on the Right, Walk on the Left”. Sinosplice (2010年3月23日). 2011年11月16日閲覧。
  56. ^ Schembri, Jim (2005年7月29日). “Keep it to the left”. Melbourne: http://www.theage.com.au. http://www.theage.com.au/news/opinion/keep-it-to-the-left/2005/07/28/1122143960027.html 2010年10月30日閲覧。 
  57. ^ Escalator etiquette: The dos and don'ts 2015-01-09閲覧
  58. ^ a b c d エスカレーダーで第二會場へ『東京大正博覧会観覧案内』東京大正博覧会案内編輯局 編 (文洋社, 1914年)
  59. ^ 下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』302頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067
  60. ^ 『秋建時報』(第1154号)・土木建築の近代化遺産・木内百貨店
  61. ^ プチカレーター | 川崎モアーズ”. kawasaki-mores.jp. 2020年10月13日閲覧。
  62. ^ a b c 【たどって!なるほど】エスカレーター片側空け どうして?「追い越し」感覚 自然に定着/大阪左空け 万博で広がる『日本経済新聞』朝刊2016年9月10日 日経プラスワン(別刷り)2019年1月22日閲覧
  63. ^ 丸山健夫著『謎山トキオの謎解き分析〜右と左の50の謎』日科技連出版社 (2010年12月初版)
  64. ^ http://photozou.jp/photo/show/1045563/77671609 写真は南草津駅のエスカレーター。大阪へ45分ほどと通勤圏内だが、右側を開けている。
  65. ^ 一般社団法人 日本エレベーター協会|エスカレーターのご利用について:”. 日本エレベーター協会. 2015年7月10日閲覧。
  66. ^ 駅エスカレーター 「片側空け歩行」習慣、実は禁止”. 読売新聞 YOMIURI ONLINE(「九州発」) (2009年11月2日). 2009年11月3日閲覧。
  67. ^ http://www.kotsu.city.nagoya.jp/info/2007/007514.html
  68. ^ エスカレーター歩行は「危険」 駅など注意呼びかけ広がる”. MSN産経ニュース (2010年3月6日). 2010年3月6日閲覧。
  69. ^ 地下鉄エスカレーターの張り紙について - 京都市情報館”. 京都市交通局企画総務部 総務課 (2017年4月6日). 2017年8月25日閲覧。
  70. ^ 埼玉県. “エスカレーターの安全利用について”. 埼玉県. 2021年7月30日閲覧。
  71. ^ エレベーターの日「安全利用キャンペーン」アンケートの集計結果について(2016年度)” (pdf). 日本エレベーター協会 (2017年3月21日). 2017年9月12日閲覧。
  72. ^ 高速エスカレーターは便利か恐怖か、利用者の声とその実態”. LIMO [リーモ] (2020年3月25日). 2021年4月23日閲覧。
  73. ^ エスカレーターの「歩行禁止」は浸透しない?”. Facebookナビ 株式会社オールアバウトナビ (2015年9月3日). 2021年4月23日閲覧。
  74. ^ エスカレーター 歩かない考 右側立つ人には事情が - 東京新聞 2021年10月18日
  75. ^ 「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンの実施について”. 東京地下鉄株式会社 (2010年3月19日). 2010年6月9日閲覧。
  76. ^ エスカレーターの安全利用キャンペーンを実施”. 東京都 (2012年7月23日). 2012年8月30日閲覧。
  77. ^ エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう!」キャンペーン” (pdf). 日本エレベーター協会 (2013年7月26日). 2015年7月10日閲覧。
  78. ^ エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを 7月22日(火)から実施します。” (pdf). 日本エレベーター協会 (2014年7月18日). 2015年7月10日閲覧。
  79. ^ エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを 7月19日(火)から実施します。” (pdf). 日本エレベーター協会 (2016年7月12日). 2017年9月12日閲覧。
  80. ^ エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを 7月21日(金)から実施します。” (pdf). 日本エレベーター協会 (2017年7月18日). 2017年9月12日閲覧。
  81. ^ AIで違反者特定し周囲に伝える実験も…「エスカレーターは立ち止まる」が義務に 名古屋で政令市初の条例施行 | 東海テレビNEWS
  82. ^ 停止したエスカレーターを上るとき、何だか変な感じがする“科学的な理由””. ITmedia. 2018年12月12日閲覧。
  83. ^ “足下にご注意下さい(その2)- エスカレータとバリアフリー -”. 人間科学ニュース (鉄道総合技術研究所) (第152号). (11 2007). https://www.rtri.or.jp/rd/news/human/human_200711.html#sect05 2018年12月12日閲覧。. 
  84. ^ 五味裕章上席特別研究員、2018年12月11日閲覧。
  85. ^ 厳密には「無試験」ではあるが「無条件」ではない。成績不良により内部進学を拒否される例もある。名門校進学を巡る裁判が示した、「エスカレーター式」の真実(荘司 雅彦) @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2022年4月29日閲覧。



エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 14:46 UTC 版)

東京大正博覧会」の記事における「エスカレーター」の解説

第一会場第二会場を結ぶエスカレーターは、「秒速1尺」の速度動き料金10であった。高さは10mほどあったと推定されている。 博覧会開会先んじて1914年3月9日試運転が行われたため、3月9日は後に「エスカレーターの日」とされた。

※この「エスカレーター」の解説は、「東京大正博覧会」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「東京大正博覧会」の記事については、「東京大正博覧会」の概要を参照ください。


エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:24 UTC 版)

事故の一覧」の記事における「エスカレーター」の解説

「エスカレーター#安全性」も参照 1957年昭和32年7月28日8月1日 - 東京都台東区にある上野松坂屋のエスカレーターのステップつかえて縦に断裂けが人はなし。 1963年昭和38年3月11日 - 神奈川県横浜市中区にある氷川丸船内エスカレーターで右側手すりだけが停止見学中の中学生19人が将棋倒しとなり負傷1966年昭和41年3月21日 - 岡山市スーパーマーケットのエスカレーターで、4歳幼児転んだはずみで服を巻き込まれ首の骨を折って死亡6月1日 - 東京都大田区蒲田駅ビルのエスカレーターが点検清掃中に作動作業員1人ステップに首を挟まれ死亡1968年昭和43年4月14日 - 大阪府大阪市住之江区にある大阪国際見本市会場展示中東芝製エスカレーターが突然停止して方向作動、7人が負傷1973年昭和48年1月12日 - 東京都板橋区にあるイトーヨーカドー上板橋店のエスカレーターで幼児ベルト床の間隙間に首を挟まれ一時重体1984年昭和59年12月7日 - 東京都営団地下鉄有楽町線飯田橋駅地上出口エスカレーターでベルト急停止ステップ作動したため乗っていた小学生28人が転倒し負傷1989年平成元年7月18日 - 名古屋市開催されていた世界デザイン博覧会メイン会場白鳥センチュリープラザでエスカレーターの手すり部が停止し博覧会見学に来た小学生36人が転倒負傷翌日にも事故起こしたエスカレーターが再び停止し主催者側20日から2日間かけて会場内の全エスカレーターを停止し検査する事態になった2008年平成20年5月 - 愛知県名古屋市中区名古屋市営地下鉄久屋大通駅で、エスカレーターが急停止して14人が負傷8月 - 東京都江東区有明東京国際展示場で、ワンダーフェスティバル開催中に西ホール1階から4階を結ぶ上りエスカレーターが急停止し、下り方向逆走した。乗っていた約120人のうち60人が転倒し10人が軽いけが。 2014年平成26年1月8日 - 神奈川県川崎市中原区武蔵小杉駅の上りエスカレーターが急停止の後に逆走し11人が重軽傷負った

※この「エスカレーター」の解説は、「事故の一覧」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「事故の一覧」の記事については、「事故の一覧」の概要を参照ください。


エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:45 UTC 版)

千日デパート火災」の記事における「エスカレーター」の解説

エスカレーターは、ビルのほぼ中央付近に1階から6階までの間に合計8基が設置されていた。地下1階と7階には設置されていなかった。1階から4階までの間には、上下方向にエスカレーターが設置されていたが、4階から6階までは上り一方向のみで下り方向設置はなかった。1階南側の上りエスカレーターを1号1階北側下りエスカレーターを2号というように、上り方向奇数下り方向偶数呼んでいた。5階から6階を結ぶ上りエスカレーター1基については、上り方向のみの単独設置のため「8号」と呼ばれていた。

※この「エスカレーター」の解説は、「千日デパート火災」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「千日デパート火災」の記事については、「千日デパート火災」の概要を参照ください。


エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:09 UTC 版)

マリオカート ツアー」の記事における「エスカレーター」の解説

Wii ココナッツモール」に登場する緑色のエスカレーターは順走赤色逆走で、緑色のエスカレーターに乗る若干スピード速くなる

※この「エスカレーター」の解説は、「マリオカート ツアー」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「マリオカート ツアー」の記事については、「マリオカート ツアー」の概要を参照ください。


エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:45 UTC 版)

三菱電機」の記事における「エスカレーター」の解説

エスカレーター事業国内シェア1位。スパイラルエスカレーター世界初技術であり世界トップシェア。 2022年4月1日にエスカレーターの開発・生産販売三菱電機ビルソリューションズ集約

※この「エスカレーター」の解説は、「三菱電機」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「三菱電機」の記事については、「三菱電機」の概要を参照ください。


エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:27 UTC 版)

左右」の記事における「エスカレーター」の解説

日本では、エスカレーターでは左に立ち止まり、歩く者は右側を行くのが慣習となっている。但し、大阪では右に立ち止まり、歩く者は左側を行く。 大阪での慣習の由来については、いくつかの説がある。そのひとつに、1970年代に、阪急電車梅田駅で、右に立つことが推奨されたため、右側に立つことが定着したというものがある。 しかし、エスカレーターは立ち止まって乗ることを前提設計されており、鉄道各社は2列に並び立ち止まって乗るよう呼び掛けている。また、埼玉県では、エスカレーターでは歩くことそのもの条例違反(ただし罰則はない)である。

※この「エスカレーター」の解説は、「左右」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「左右」の記事については、「左右」の概要を参照ください。


エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:23 UTC 版)

香港の交通」の記事における「エスカレーター」の解説

中環至半山自動扶梯ミッドレベル・エスカレーター)という世界一長さのエスカレーターは、香港島ビジネス街中環から、高台高級住宅地半山區」(ミッドレベルズ)にいたる。 詳細は「中環至半山自動扶梯」を参照

※この「エスカレーター」の解説は、「香港の交通」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「香港の交通」の記事については、「香港の交通」の概要を参照ください。


エスカレーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 00:53 UTC 版)

エスカヒル鳴門」の記事における「エスカレーター」の解説

エスカヒル・鳴門のエスカレーターは全長68 m高低差揚程34 mのものと高低差揚程)5.75 mのものが上りと下りで2台ずつ計4台のエスカレーターでつないだもので、メーカー日立製作所で、機種CX型。高低差34 mのものと5.75 mのものの間には踊り場がある。2台に分割されたのは、事故・故障災害発生時への備え高所恐怖症の人への配慮長時間同じ姿勢乗ることによる疲労感緩和保守点検理由挙げられる設置検討段階では踊り場設けず1台のエスカレーターで結ぶことや3台以上に細分することも検討していた。 エスカレーターは眺望採光考慮したシースルー構造採用しており、ガラス張り天井と壁に囲まれている。エスカレーターの両側の山にはサクラツツジスイセンなどの花が咲き、特に春にはエスカレーターに乗りながらサクラ見られる。 海に近いため高い耐久性求められたことと高級感を出すために、踏段欄干などの主要素材にステンレス鋼採用している。エスカレーターの幅は80 cm1人乗り)、踏段の幅は60.4 cm、運転速度30 m/分、傾斜角度は30度で、1時間に6,000人を輸送できる能力を持つ。 2018年現在利用料金はエスカレーター往復利用大人400円、小人100円幼児無料)である。渦の道とのセット券もある。2018年現在バリアフリー対応はしていない駐車場展望棟・東側中腹千畳敷展望台標高38m)と展望棟との間にそれぞれ遊歩道があり、上りあるいは下り片道のみエスカレータ利用することも可能である。片道料金設定されていない下りのみエスカレータ利用するときの料金は出るときに売店棟支払う。

※この「エスカレーター」の解説は、「エスカヒル鳴門」の解説の一部です。
「エスカレーター」を含む「エスカヒル鳴門」の記事については、「エスカヒル鳴門」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「エスカレーター」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

エスカレーター

出典:『Wiktionary』 (2021/08/28 13:57 UTC 版)

語源

発音

名詞

エスカレーター

  1. 動力によって動く階段状の輸送装置階段昇降機。動く階段
  2. (比喩) 学校職階などで、特に積極的に努力しなくても自動的に上の段階上がっていくこと。

翻訳

関連語


「エスカレーター」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



エスカレーターと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エスカレーター」の関連用語

エスカレーターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エスカレーターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日本民営鉄道協会日本民営鉄道協会
(C) 2024 (社)日本民営鉄道協会
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
交通エコロジー・モビリティ財団交通エコロジー・モビリティ財団
Copyright(c) EcoMo Foundation
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエスカレーター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの東京大正博覧会 (改訂履歴)、事故の一覧 (改訂履歴)、千日デパート火災 (改訂履歴)、マリオカート ツアー (改訂履歴)、三菱電機 (改訂履歴)、左右 (改訂履歴)、香港の交通 (改訂履歴)、エスカヒル鳴門 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのエスカレーター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS