動く歩道
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動く歩道(うごくほどう、英: moving walkwayなど)とは、踏み面が階段状にならない水平型エスカレーターの通称。オートウォーク、ムービングウォーク、トラベレーター、ムービングサイドウォーク(特に空港において)などとも呼ばれる。傾斜のあるものはオートスロープとも呼ばれている。
注釈
- ^ 用意されている専用カートは逸走事故防止のため、車輪とステップの溝の幅を合わせて走行ロックが掛かる配慮がなされている場合が多いが、ロック機構の無いキャスター付スーツケースの場合は階下まで滑り落ちていく可能性がある。
- ^ 同駅は隣接する阪急百貨店うめだ本店の建て替えにより動く歩道はリニューアル工事を施工した。
- ^ 京葉線ホームへの連絡通路。
出典
- ^ a b c 安藤建設『100年101歩』東洋経済新報社、1972年、127頁
- ^ 安藤建設『100年101歩』東洋経済新報社、1972年、128頁
- ^ “Linear motors speed moving pavements”. ニュー・サイエンティスト (Reed Business Information) 53 (787): 601. (1972年3月). ISSN 0262-4079.
- ^ a b ちゅうもく!おもしろいエレベーターやエスカレーター - 一般社団法人日本エレベーター協会ホームページ
- ^ “博多駅 筑紫口新設エスカレーターの供用開始について” (PDF). 福岡市交通局 (2021年9月24日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ http://www.asahi.com/international/update/0709/007.html 及び http://www.kanda-family.net/diary/bn2002.htm
- ^ プロジェクト|阪急電鉄株式会社 | 採用情報2016
- ^ SANDVIK (1968). “世界の主要都市にますますふえる<動く歩道>サンドビック・ムーベーター”. 建築と社会 = Architecture and society 49(7): 29.
- ^ 並木登喜男 (1968). “都市交通施設特集 「2」各論(計画と実例) 阪急梅田駅拡張計画”. 建築と社会 = Architecture and society 49(7): 77-79.
- ^ 「業務上過失傷害で捜査 動く歩道事故」『朝日新聞』昭和45年(1970年)3月27日朝刊、12版、15面
- ^ 『新幹線50年史』財団法人交通協力会、2015年、260頁。ISBN 978-4-330-56715-0。
動く歩道
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「松江フォーゲルパーク」の記事における「動く歩道」の解説
動く歩道 くにびき展望台」からの景色 センターハウスからくにびき展望台までを結ぶ140メートルの動く歩道。この両脇にもホオジロカンムリヅルなどの鳥類が飼育されている。この施設のみ車椅子の利用は不可能で、車椅子利用者は送迎車両を利用できる。
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動く歩道
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展示ブロック相互間の移動を目的として建設。地上5-6mの高架に幅5mのデッキを設け往復2本の路面幅0.6mから1mのベルトコンベアーを通す形で建設され、観客が楽しく疲れずに広大な会場を観覧出来るよう考慮しモノレール駅にも接続された。 諸元 設置数 : 23か所37本 総延長 : 3,516m 最大延長物 : 187.5m 方式 : チューブ状高架式(冷房完備、地上4 - 5m。一部露出型・一方向運転のものも存在) 速度 : 2.4km/h 利用人員1日平均 : 約100万人 全期間延べ人数 : 約1億8300万人
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「動く歩道」の例文・使い方・用例・文例
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