動く彫刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 14:29 UTC 版)
「プレイバックシアター」の記事における「動く彫刻」の解説
起承転結のある体験ではなく、ある瞬間のテラーの気持ちや体験を再現する。短い手法の中では最も頻繁に演じられる。
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動く彫刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 10:23 UTC 版)
建物の道路に面した部分が螺旋階段になっており、最上階の6階まで吹き抜けとなっている。建物の1階玄関ホールには、円形の池があり、その上に直径1.5mのステンレス製の凹面鏡が道路に向かって45度の角度で、細いケーブルによって宙吊りに設置されている。その凹面鏡には、螺旋階段の吹き抜けになっている部分に、自然の風で動く彫刻が8個、縦一直線に設置されている為、屋上の空も含め、自然の風による動きの変化が、万華鏡のように全て映り込むようになっている。 動く彫刻は、建物内の玄関ホールにある彫刻を1個目として、屋内の各階に5個、6階から屋外に3個という構成。彫刻は上へ行くにつれて大きくなり、1個目が直径50cmで、頂上の8個目が直径5.6mになっている。材質は、屋内の5個が、カーボンファイバーのパイプとクロス[要曖昧さ回避]を組み合わせた軽量なもので、屋外の3個が、ステンレス製となっている。 建物には、エレベーターが無い為、働く人たちや訪問者は、吹き抜けの螺旋階段を上りながら動く彫刻を眺める事になる。美術手帖では、「経済や効率の面からみても特筆すべきことは、エレベーターに敷地を割く代わりに、作品を設置したこと。経済的に限られたなかでも、芸術との二人三脚がうまく進めば人に力を与える空間が生まれうるのだ。」と評している。
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