地下街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 09:02 UTC 版)
地下街(ちかがい)とは、地下に設置された不特定多数の通行のための歩道に面した商店街である。
注釈
- ^ エチカ池袋、エチカ表参道、京王モールアネックスなど。
- ^ 地下街と一体をなす地階部分の判定基準及び指定方法については、昭和50年3月11日消防安第32号「特定防火対象物の地階と地下街とが一体をなす場合の判定基準及び指定方法について(通知)」によるものとされている。同通知は201503,「緩衝帯を有する接続部の評価方法 」,一般財団法人 日本消防設備安全センター 大規模防火対象物の防火安全性のあり方検討会, に収録されている。
- ^ ルミネエスト新宿のうち駅前広場下部分が該当する。[1]
- ^ 2007年6月に一旦閉鎖。地下道としての運用ののち、改装を経て2014年11月1日に営業再開。(ありがとう「おだちか」 30年の歴史に幕)
- ^ 跡地は駐輪場、駐車場及び地下道に転用している。( 平成13年第4回船橋市議会定例会会議録(第1号・2))
- ^ 駅前再開発に伴い1992年6月30日に閉鎖、遺構は地下駐輪場に転用された。(時代とともに変わる地下道~川口駅地下道~)
- ^ 跡地は駐輪場に転用、駅前再開発の折にその地下道の延伸もされた。長岡市制100周年記念ページ。10月31日の項目
- ^ 佐世保駅高架化、移転にともない、従来の地下街は2002年5月に閉鎖。跡地は全て埋め戻され、その出入り口の形跡も今はない。
出典
- ^ a b c d 浅井建爾 2001, p. 200.
- ^ a b c 浅井建爾 2015, p. 184.
- ^ ベルリン公式サイト観光案内
- ^ 『東京地下鉄開通50周年記念 昭和を走った地下鉄』 帝都高速度交通営団 1977年12月6日刊
- ^ 浅井建爾 2015, p. 183.
- ^ 昭和9,東京地下鉄道株式会社編「東京地下鉄道史 乾」p426-427 :同書では「昭和5年4月1日上野駅構内二階部を利用し、会社の直営で地下鉄ストアを開店し、食料品、菓子、日用雑貨、玩具等の奉仕販売をすることにした。ところがこの良品廉価主義は非常に市民の好評を博し、想像以上の成績を収め、日をおって狭隘を告に至った。これによって充分の確信を得たので、百尺竿頭一歩を進めて、省線上野駅正面所有地に地下二階、地上九階の上野地下鉄ストアを建設する議を進め、地下鉄チェーンストア計画を樹てた。」とされ、銀座線上野駅の2階部分(地下1階部分)に地下鉄ストアをオープンし、その後、建築物としての上野地下鉄ストアをオープンしたとしている。
- ^ “ドボ博 東京インフラ039 上野駅”. 土木学会. 2019年9月29日閲覧。
- ^ 大阪・梅田地下街:初の全体像 高低差7 m、CGで再現、毎日新聞、2014年8月19日 15:00(最終更新 8月19日 16:33)。インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ 第1回地下街安心避難対策検討委員会,資料(別紙)
- ^ a b c d e 東京ふしぎ探検隊(10) 大阪の地下街はなぜ1番ではないのか 日経電子版 2011年9月22日「NIKKEI STYLE」 2018年8月19日閲覧.
- ^ 道路局長通達「道路の管理について」建設省道発第一四七号 昭和三二年五月二九日
- ^ 道路局路政課長通達「道路の管理に関する取扱いについて」建設省道発第一四七号の二 昭和三二年五月二九日
- ^ a b 「地下街に関する基本方針について」昭和四十九年六月二十二日、建設省都計発第五十八号 ※平成13年6月廃止
- ^ 平成9年10月20日付建設省道政発第81号
- ^ 1994,建設省都市局都市計画課監修「地下空間の計画と整備」
- ^ 「消防法及び消防組織法の一部を改正する法律」昭和43年6月10日法律第95号
- ^ a b 消防年表[リンク切れ]
- ^ 「消防法施行令の一部を改正する政令」昭和49年7月1日 政令第252号
- ^ 昭和49年7月12日消防安第79号「消防法施行令の一部を改正する政令等の施行について」
- ^ 「消防法施行令の一部を改正する政令」昭和56年1月23日 政令第6号
- ^ 「地下街の取扱いについて」建設省都計発第71号、消防安第1号、警察庁乙交発第5号、鉄総第304号、昭和48年7月31日 ※その後、昭和55年に資源エネルギー庁を加え5省庁事務次官通達となった。さらに、平成13年6月(5省庁事務次官通達廃止)統廃合され「4省庁」となった関係省庁により「地下街の取扱いについて」の関係通達が廃止され、同時に「地下街中央連絡協議会」が廃止されるとともに「地下街に関する基本方針」等すべて廃止された。
- ^ 厳密には爆発の起こったゴールデン地下街は愛称であり、地下街ではなく準地下街に分類される。
- ^ 「地下街の取扱いについて」 昭和61年10月改正、「地下街に関する基本方針」昭和63年8月改正、※地下街の新・増設について「厳に抑制することとし、原則として認めない」こととされていた方針が転換され、防災対策の徹底を図ることを前提として緩和している。
- ^ 大都市における地震災害時の安全の確保について (PDF) (日本学術会議)
- ^ 全国都道府県別SC一覧 (PDF) (日本ショッピングセンター協会)
地下街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 03:57 UTC 版)
大規模な地下街が展開する梅田にありながら、地下が存在するエリアは限られている。地下が存在するのはサウスゲートビル(大丸梅田店)とそれに沿って東西に延びる専門店街「クロスト」(crost) のみである。南北に駅を横断する地下通路や地下改札は設置されておらず、現在行われている再開発工事でも設置されない。これは軟弱な地盤と、地下水くみ上げによる地盤沈下対策として、1952年(昭和27年)から1964年(昭和39年)に、度重なる改良工事がアンダーピニング工法などにより行われた結果、地下深くの天満層まで200本を超える杭が埋まっているためである。 桜橋口 南口改札 エキマルシェ大阪口 連絡橋口改札 連絡橋口コンコース 時空の広場への階段 時空の広場 アトリウム広場 ノースゲートビルディング側 駅前の様子
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地下街
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「札幌市の都市交通データ 道路(2)」参照。 大通地下街(さっぽろ地下街オーロラタウン) 札幌駅前地下街(さっぽろ地下街ポールタウン) 札幌駅南口広場地下街(アピア) オーロラタウン(2007年7月) ポールタウン(2012年5月) アピア(2007年8月) 都市計画通路 1号 札幌駅前通北3条地下通路
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地下街
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1978年、台湾最初の地下街として高雄地下街が旧市政府に面して建設された。3層より構成され、敷地面積は3万坪、商業地として活気を失っていた塩埕区の再開発の目玉として計画された。しかし1980年代より治安の悪化が振興し、1989年12月18日の火災により焼失すると、高雄市政府は地下街を取り壊し公園として再開発を行った。
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