地盤とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 建設 > 土木 > 地盤 > 地盤の意味・解説 

じ‐ばん〔ヂ‐〕【地盤】

読み方:じばん

地面地殻表層部。「—がゆるい」

建造物工作物などを据え基礎となる土地土台。「家の—を固める」

活動するための足場勢力範囲根拠地。「組織確固たる—を築く」

選挙で、その議員支持し投票する有権者の多い地域また、後援会などの支持組織。「看板」「鞄(かばん)」と合わせて三ばん」という。

物事成り立つ基礎となるもの。「思想形成される—」


地盤

地殻のうち工事対象となる部分、あるいは工事影響を受ける部分のこと。土だけのこともあれば、土と岩盤のこともあり、岩盤だけのこともある。不均一な材料構成される特徴がある。

地盤

読み方:ジバン(jiban)

土台根本本心覚悟決心


地盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 15:42 UTC 版)

地盤(じばん、: ground[1]、あるいはsoilground[2])とは、構築物橋脚建物等)の基礎を支える地面地殻の表層部)のことである。


  1. ^ 文部省土木学会 編『学術用語集 土木工学編 増訂版』土木学会、1991年。ISBN 4-8106-0073-4 
  2. ^ a b "地盤". 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2024年3月10日閲覧
  3. ^ "人工地盤". 改訂新版 世界大百科事典. コトバンクより2024年3月10日閲覧
  4. ^ 鋼製人工地盤の有効性について (PDF)川田工業
  5. ^ 「立体都市公園制度の概要について」 (PDF)国土交通省 都市・地域整備局後援緑地課)
  6. ^ 人工地盤(一般社団法人 プレストレスト・コンクリート建設業協会)
  7. ^ 「全国の地盤一覧 新データベース 来月運用開始」『日本経済新聞』朝刊2018年8月30日(社会面)2018年9月18日閲覧。
  8. ^ 国土交通省/宅地防災/データベース(2018年9月18日閲覧)。
  9. ^ "地盤". デジタル大辞泉. コトバンクより2024年3月10日閲覧


「地盤」の続きの解説一覧

地盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 23:46 UTC 版)

渡辺周」の記事における「地盤」の解説

選出選挙区である静岡6区では、2021年小選挙区敗北し比例復活するまで民主党逆風吹いた2005年2012年総選挙でも、得票数自由民主党候補上回るなど、安定した地盤を持っていた。

※この「地盤」の解説は、「渡辺周」の解説の一部です。
「地盤」を含む「渡辺周」の記事については、「渡辺周」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「地盤」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

地盤

出典:『Wiktionary』 (2021/11/22 07:25 UTC 版)

名詞

(じばん)

  1. 大地表面地殻
  2. 土台下組
  3. 比喩的勢力圏活動するために拠点とする場所や範囲

関連語


「地盤」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。

Weblioカテゴリー/辞書と一致するものが見つかりました。




地盤と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「地盤」の関連用語

地盤のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



地盤のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
サムシングサムシング
Copyright (c) 2024 SOMETHING,LTD. All Rights Reserved
サムシング地盤関連用語集
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの地盤 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの渡辺周 (改訂履歴)、東京ゲートブリッジ (改訂履歴)、三バン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの地盤 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS