コンコース
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コンコース(英語: concourse[1])は、鉄道駅、空港ターミナルビル、公園、博覧会場など人々が行き交う場で、人の集合や流動を目的として設置する広い空間[2]を指す。
- ^ “英語の語幹シリーズ第4号:『コンコースの第1コースを走る通貨!』の全てに関わる語幹とは?|目標達成型英会話スクール 大阪/京都/オンラインのKEC外語学院”. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “平成30年広報かさま10月号(No.151)”. 笠間市. 2022年4月10日閲覧。
- ^ 『広辞苑第七版』岩波書店、2018年。
- ^ 中村 泰広、日比野 直彦、森地 茂. “鉄道駅構内における混雑状況と旅客流動に関する研究”. researchmap(科学技術振興機構). 2022年4月10日閲覧。
- ^ 鉄道コンコース利用客の流動は、平面形状、昇降施設の数、流動数等に影響される。
- ^ Team, Green UI. “StockTech 株式会社 | IT/Web業界への転職ならGreen(グリーン)”. www.green-japan.com. 2020年7月18日閲覧。
- 1 コンコースとは
- 2 コンコースの概要
コンコース(搭乗棟)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:58 UTC 版)
「仁川国際空港」の記事における「コンコース(搭乗棟)」の解説
詳細は「仁川国際空港シャトルトレイン」を参照 第1旅客ターミナルの北側に分館として「コンコース」(搭乗棟)が建設され、2008年5月27日より供用が開始された。地下を通る「シャトルトレイン」という新交通システムで、各旅客ターミナルとの間を約1分で連絡する。 第1旅客ターミナルと、第2旅客ターミナルの間で国際線の乗り継ぎがある場合、コンコースでシャトルトレインを乗り継ぐことで、ターミナル間の移動ができる。
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コンコース
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地下2階には改札口や商業施設を備えたコンコースがある。また、その上階の地下1階もコンコースとなっている。なお、千代田線代々木上原寄りの改札は地下1階にあり、地下2階を経ることなく地下3階から直結している。それ以外の改札口は地下2階にある。 駅ナカ商業施設「エチカ表参道」のテナントが改札内外に展開されている。そのため、土曜・休日には買い物客などで大変混雑する。また、Tokyo Metro To Me Card専用のポイントチャージ機が、東京地下鉄の定期券売り場以外では唯一、当駅に設置されている。 地下2階(銀座線・半蔵門線ホーム真下)の円柱には、話題性のある広告が貼付される場合があり、ひとつの特徴でもある。 トイレは地下1階に2箇所あり、中央側の改札外、千代田線代々木上原寄りの改札内にある。 B1・B2出入口がコンコースから離れた渋谷寄りにあるのは、移設前に銀座線の旧駅と直結していた名残である(後述)。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:48 UTC 版)
みどりの窓口・自動券売機・自動改札機・コンビニ・化粧室が設置されており、みどりの窓口にはe5489優先窓口が設置されている。 改札前には西口の入り口から飲食店の「今庄そば」・駅弁販売店・旅行代理店の順にテナントが軒を連ねている。 1階の改札内に待合室があり、中2階のコンコースには化粧室が設置されている(かつてはセブン-イレブン キヨスクもあったがここは北陸新幹線のりばとの連絡通路に転用するため閉鎖された)。 エレベーターやエスカレーター(昇りのみ)も設置されていて、1階の改札口と中2階のコンコース~2階のホームを結んでいる。エレベーターは福井県内の駅では小浜線の上中駅に続いて導入され、エスカレーターに至っては福井県内の駅では初めて導入された。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 17:07 UTC 版)
特急列車用コンコースと普通列車用コンコースに分かれている。駅舎が特急列車のコンコース、駅舎西隣の広場(屋外)が普通列車用コンコースとなっており、切符売場も特急用と普通用に分かれている。駅舎の入口では手荷物検査を行っているが、地下鉄蜂起広場駅の出口から入場する場合は手荷物検査が無い。
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コンコース
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駅構内には鉄路免税店があり、タバコ、酒等が買える。 駅商店・自動サービス 駅商店 鉄路免税店 スターバックス 君蘭餅店 香港旅遊発展局(中国語版、広東語版)旅客諮詢及服務中心 セブン-イレブン
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 03:48 UTC 版)
コンコースD シェンゲン協定域外線に使用。搭乗口は直接搭乗可能なD21-D29と、バス経由のD31-D37およびD61-D70がある。かつてはコンコースAと呼ばれていた。 コンコースB シェンゲン域内線に使用。コンコースCへの回廊の下に存在し、バス利用の搭乗口B31-B42がある。 コンコースC シェンゲン域内線に使用。搭乗口は直接搭乗可能なC31-C42と、バス経由のC71-75がある。 コンコースF シェンゲン域内線に使用。スターアライアンスターミナルのLevel 1(2階)にあり、搭乗口F01-F37はいずれも直接搭乗可能であるが、バス発着場と共用になっている。 コンコースG シェンゲン域外線に使用。スターアライアンスターミナルのLevel 3(4階)にあり、搭乗口G01-G37は実際にはF01-F37と同じ設備を利用する。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 15:33 UTC 版)
.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .tmulti .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .tmulti .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .tmulti .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .tmulti .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .tmulti .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .tmulti .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 改札口 西口トイレ 東口 姫路鉄道部管理の業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。ただし夜間は無人で、昼間でも不在になる時がある。1931年の開業時から直営駅であり、近年では兵庫県内の姫新線の駅の中で唯一の直営駅であったが2016年の6月に行われた窓口営業時間の改正と共に駅員がJR西日本交通サービスの社員へ変更となった。 改札口にはICカード専用の簡易自動改札機が入場・出場用がそれぞれ2セット設置されている。 ホーム間は跨線橋で連絡する。 駅の西口にはバリアフリー対応の多機能トイレが設置されており観光案内所と地域の交流施設が入居している。駅の東口には有料駐車場と無料の駐輪場が設置してあり、開発された住宅地が広がっている。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:00 UTC 版)
京王線の改札口はすべて地下にある。当駅は大手私鉄のターミナル駅にはよくある頭端式ホームであるが、その多くが頭端部の車止め正面にホーム全幅にわたり改札口が並んでいるのと異なり、正面は壁で塞がれている。頭端部から階段を上ると西口地下広場への出口専用の広場口改札である。また別の階段から朝ラッシュ時専用の出口専用臨時口改札がある(階段の手前のシャッターの開閉により7時10分から9時のみ利用可能で、C&C新宿本店の前に行く出口である)。この頭端部から降車専用を含む1 - 3番線各ホーム相互で段差のない移動が可能である。 中央の階段を上がると南北に分かれ、北が京王西口(桃色)、南が京王百貨店口(紺色)であり、両者を区別するために京王のコーポレートカラーの2色で塗り分けられている。この2色は京王線内の行先イメージカラーとなっており、車止め側に近い西口のイメージカラーの桃色は上り、笹塚駅側の京王百貨店口のイメージカラーである紺色を下りとしている。京王百貨店口はJR中央西口改札口に隣接し、東隣にJR連絡口がある。そこから小田急の地下コンコースを潜るJR連絡通路を通るとJRの中央通路に出る。JRの中央東口からの出入場はJR連絡口の専用改札(黄色の自動改札)を利用する必要があったが、2020年7月19日の東西自由通路の供用開始に伴い取扱いを終了した。 南寄りの階段を上がるとルミネ口改札口で、新宿ルミネ1の地下2階に出る。新宿ルミネ2とは別の建物で、1階以外ではつながっていない。営業時間は7時から22時(以前は20時)まで。階段を上がると建物から出ずにJRと小田急の南口に行ける。なお、ルミネ口とホームを結ぶ階段とエスカレーターは乗車ホームのみにあるが、それぞれ1台ずつしかなく、17時までは上り、17時以降は下りとなる。なお、ルミネ口の発車標はリニューアル工事のときに使われていた液晶型のものが引き続き使われていたが、2012年にLED式の発車標が改札前にない駅と同様の液晶パネル式のものに更新されている。 3番線南端より連絡通路を通ると新線新宿駅に抜ける。この連絡通路には階段があり、下って上る形になっている。 トイレは3番線の乗車ホーム北寄りにあり、「だれでもトイレ」を併設している。男性用と女性用、だれでもトイレの入口は離れた位置に設置されている。 エレベーターは京王西口・京王百貨店口階と3番線の乗車ホームを結ぶ。ほかのホームからは頭端部を経由して3番線の乗車ホームへ移動して利用する。また、京王百貨店口に近い地下通路と地上を結ぶエレベーターも設置されている。 エスカレーターは各乗車ホームと北側が京王西口・京王百貨店口階、南側がルミネ口を結ぶ。北側は各ホーム片方向1本ずつで2ホーム両方向合計4本(ただし、朝ラッシュ時には改札階→3番線乗車ホームを運転せず、3番線乗車ホーム→改札階方向で2本運転する)、南側は各ホーム1本ずつで時間帯により向きが変わる片方向運転となる。 以前は、ドアの数や両数により乗車位置を黄色の8番や緑の7番などと案内していたが、当駅発着のほとんどの列車が4つドアとなったころの駅リニューアルで先発などのものに置き換えられた。現在、降車専用ホームには4つドアのドア位置を除き柵が設置されている。 改札階の発車標は、1 - 3番線の列車が先発から5番目までの発車時刻・種別・行先・のりば・備考が表示されている。以前は1・2番線用と3番線用で別の案内となっており、それぞれの先発から3台の種別・行先などが表示され、その下にそれぞれの先発列車の停車駅が表示されていた。橋本行の特急(初代)があったころのその運転時間帯には、停車駅の下に「特急橋本ゆきは2番線から発車します」という案内が表示されていた。京王のほとんどの駅で見られるものを使用していたが、2020年3月に撤去され、改札口の真上にLCD型の発車標が設置された。この発車標は日本語と英語だけでなく、中国語と韓国語にも対応している。 降車専用ホームにあった列車接近装置には、ほかの駅ではあまり見られない「電車にご注意ください」という表示があった。 かつては西側にも中地階通路があったが、駅リニューアル時に閉鎖されている。 京王西口改札(2021年11月) ルミネ口(2021年11月) 京王百貨店口改札(2021年9月) 広場口(2021年11月) コンコース(2016年6月) 1・2番線ホーム(2021年11月) 降車専用ホーム(2021年11月) 3番線ホーム(2021年11月) LCD型の発車標(2021年11月)
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:00 UTC 版)
東寄りの階段またはエスカレーターを乗り継ぐと地下1階で、ここに京王新線口改札口があり、京王モールの南の地下広場に出る。改札手前の北寄りに京王線の3番線乗車ホームに抜ける通路とトイレがある。また地下4階から大江戸線ホームに抜ける連絡通路がある。そしてホームから西寄りの階段を上がると地下1階に新都心口改札口がある。 トイレは京王新線口北寄りの京王線3番線乗車ホームへの通路の脇にあるが、車椅子などでの利用には対応していない。改札外の京王新線口と新都心口をつなぐ連絡通路(フレンテ新宿)には車椅子などでの利用に対応したトイレが設置され、併設された多機能トイレに温水洗浄便座が設置されている。 エレベーターは改札内と改札外を直結するものとホーム・大江戸線連絡通路(後述)・京王新線口を改札内で結ぶものの2基がある。このうち前者は業務用であるため一般の客は利用できない。エスカレーターは新都心口から途中の地下4階→ホーム(地下5階)がない他は改札とホームの間のみを移動する。 定期券うりばは2006年(平成18年)6月まで京王と都営で共用していたが、翌7月から別々になった。なお、京王側は2009年(平成21年)末に廃止されている。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:00 UTC 版)
ホームの北側から階段やエスカレーターで上がると地下1階に改札Bがあり、京王新線口と相対する。そこから南寄りにもエスカレーターがあり、地下4階から都営新宿線と京王新線のホームへ連絡している。 ホーム中央から階段、またはホーム端(六本木方面)からエレベーターで上がると地下3階に改札Cがあり、新宿マインズタワーなどへの出口となる。地上へ向かうエレベーターも設置されており、ホテルサンルートプラザ新宿前に出る。 なお、改札外と大江戸線ホームの間の移動は「大江戸線のりば」と書かれた改札Bを経由するほかに、それと相対する「京王新線のりば」を通り改札内地下4階にある「大江戸線連絡通路」を使うこともできる。JR方面からエレベーターを使いたい場合などに便利である。 この連絡通路には中間改札が設置可能な構造になっていて、自動精算機などを置くスペースも用意されているが、都営線同士の乗り換えを考慮して未設置である(このスペースには、1998年(平成10年)末にICカードシステムの実証実験を行った際にICカードの積み増し機を設置した)。 改札内で行き来ができるため、大江戸線の改札口から入って京王線に乗ることもできる。そのため、かつて発売していた乗降時のパスネットの乗車駅表示は「都 新宿12」(都営地下鉄の初乗り運賃ではなく京王の初乗り運賃が引かれる)、降車駅表示は「TO宿」となっていた。 なお、大江戸線単独の改札口の券売機でも京王線の乗車券は発売されているが、すべての券売機が都営仕様であり、京王線(新線も含む)の券売機と異なり、入場券の口座が設定されていない(京王線の初乗り運賃の乗車券で代用可、出場時は有人改札口を利用)が、都営のすべての改札口でほかの京王線の券売機で購入した入場券を用いることができる。ただし、精算券は都営で精算した券で京王の改札口を出ることはできない(その逆は可)。 トイレは地下4階にある。エレベーターはホーム(地下7階) - 地下4階 - 改札C階を結ぶ。エスカレーターのみでホーム階と改札Cの間の移動が可能である。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:00 UTC 版)
各階の頭端部に西口地上改札口と西口地下改札口がある。西口地下改札口の東にはJRへの中央地下連絡口と中央東口への中間改札口(自動改札機の色が黄色)があり、JR改札内である中央通路を経て中央東口から出入りできる西口地下改札口および中央地下連絡口は、地上ホームからは西口地上改札口寄りにある階段(10両編成の8・9号車付近)下辺りとなる。 ホームの南寄りに跨線橋があり、地上ホームからつながっている。ここを南に出ると南口で、JR南口に隣接している。その東側にJRへの南口連絡口がある。 トイレは西口地下改札内外と南口改札内(ともに出口改札に向かって左側、改札内)にある。多目的トイレは西口地下改札外と南口改札内に設置され、どちらもオストメイトに対応しており、南口側にはオストメイト用の給湯設備を備えている。西口地下改札外のトイレには一般用の洋式便器の設置がない。 改札内のエレベーターは南口改札口と各ホーム(南口改札 - 2・3番ホーム - 7番ホーム、南口改札 - 4・5番ホーム - 8・9番ホーム、南口改札 - 6番ホーム - 10番ホーム)を結んでおり、いずれも2005年(平成17年)に完成した。地上ホームでのVSE以外の10両編成の場合は5 - 6号車付近となる。また、地下ホーム(7 - 10番線)での10両編成の場合は7 - 8号車付近となる。 改札外のエレベーターは、改札を出た右側に小田急百貨店のものがある。これは、西口地上改札口が2006年(平成18年)に更新したのに伴い、同改札口に隣接する小田急百貨店のエレベーターが1階にも停止するようになり、同時に西口地下改札口のある地下1階からは初電から終電まで利用可能となったものである。また、西口地上改札口付近と西口地下改札口外側のトイレ付近を結ぶ業務用のエレベーターが設置されているが、駅係員の付添がないと利用できない。 エスカレーターは2・3番ホームから南口改札への上りのみで、幅の狭いタイプである。VSE以外の10両編成の3号車付近となる。 4・5番ホームの後(西口地上改札口寄り)から4・5両目の間(10両編成の6・7号車の間)には分割案内板Aがあり、分割駅と分割後の列車の種別・行先を表示できるようになっている。以前は分割案内板Aから2両ほど小田原寄り(6両編成が停車する最も小田原寄りの端)に同様の表示ができる分割案内板Bが存在していた。 地上ホームの現在の乗車位置目標は、先発が赤い丸印、次発が青い三角印(発車案内表示器では緑色で表示)で案内されているが、以前は足下に埋め込まれたランプを使って案内していた(先発は点滅、次発は連続点灯)。乗車位置案内がランプのころは、6両編成などの場合は列車が止まる位置しかランプが点滅・連続点灯しなかったが、現在はシールが貼付されているため区別されていない。また、6両編成の場合の小田原寄りの端の案内は存在しない。 地下ホームには、4・6・8両編成(うち営業運転があるのは8両編成のみ)の小田原寄りの端という案内をするランプが天井から吊るされている。 当駅を発車する列車は、発車時に発車ベルを鳴らす。 2006年(平成18年)3月31日、西口地上改札口横の1・2番ホーム頭端部に喫茶店「ロマンスカーカフェ」が開店した。西口地下改札口手前の7・8番ホーム先にはジューススタンド「オアシスステーション」(新宿店)が入居しており、営業主体はともに小田急レストランシステムである。また、7番ホーム頭端部にはかつて文教堂(カルチャーエージェント文教堂小田急新宿店)が入居していた。1・2番ホーム頭端部はかつて特急券券売1台のみが設置されていたスペースで、それ以前には2000年頃まで改札内前売特急券販売窓口「小田急新宿インフォメーションセンター」が設置されていた。 地上西口(2021年11月) 南口改札(2007年11月) 西口地上改札(2021年11月) 西口地下改札(2007年11月) 地上1番ホーム(使用停止中、2021年11月) 地上2・3番ホーム(2021年11月) 地上4・5番ホーム(2021年11月) 地上6番ホーム(2021年11月) 地下ホーム(2016年6月) 地上ホームの発車標(2007年7月) 地上線と地下線の分岐点。すぐ南側に隣駅の南新宿駅があるが、ここまでが当駅構内となっている。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:00 UTC 版)
ホームの東西の端に地下1階への階段があり、それぞれに改札口がある。改札を出ると自由通路(メトロプロムナード)となっていて、東は新宿三丁目駅までつながっている。東側の改札口はJR東口と新宿サブナードが近く、西側の改札口はJR・京王線・小田急線の西口、西口地下広場とバスターミナルに連絡している。東側の改札付近と西側の改札付近の間は早朝・深夜は通り抜けることができない。 エレベーターとエスカレーターは東側にあり、改札階とホーム階を結ぶが、エスカレーターは改札階方向だけである。 トイレは改札外に2か所ある。
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コンコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:18 UTC 版)
南北の自由通路を兼ねた中央コンコースと改札内の在来線コンコース、2階新幹線乗換口内の新幹線コンコースに分かれる。改札口は在来線コンコース西側岡山寄り、中央コンコースとの間の中央改札口と、在来線コンコース加古川寄りの東改札口の2ヶ所となっている。 在来線コンコース内には他駅より大きめのデイリーインが造られ、通常の弁当や雑誌の他に姫路のお土産などが売られている。また、回転焼きで有名な御座候や、牛丼の吉野家なども営業を始めている。 新幹線コンコースでは、お土産屋(おみやげ楽市)やまねき食品が運営する「Maneki Dining」が営業をしている。また、ICOCA対応のロッカーも設置されている。 新幹線改札内には、姫路市白浜の松原八幡神社の秋季例大祭で行われる灘のけんか祭りに使用される、松原屋台が展示されている。 中央コンコース 松原屋台の展示 以前は南口の2階部分に新幹線用と在来線用の改札口が別々に設けられていたが、JR東西線開業後の在来線の自動改札化後に新幹線用は使用停止となり(在来線自動改札を通ることで乗車券に乗車駅情報を読み込ませるため)、在来線用も2005年4月17日に2階から1階に南中央改札口(現・中央改札口)として移され、もともとの南口は閉鎖された。さらに北口から新幹線改札までは、従来は跨線橋を利用することで行き来することができたが、高架工事の進展に伴って跨線橋が一部撤去され、現在の新幹線口が作られた。従来は今より東側の位置から進入する形となっていた。その部分はシャッターによって跨線橋と接続していた部分が閉鎖されているが、JRと兵庫県警鉄道警察隊が事務用としてそのスペースを使用している。 姫新線と播但線の高架化以前は、北側出口は駅デパートに直結する地下改札、2階改札も含め、従来の改札を引き続き使用する事となり、駅ビルまでの仮設通路が設けられていた。高架の完成に伴い、従来の北側出口側の改札は地下改札や2階改札も含めて撤去となり、北側出口側からは新コンコース側への自由通路を通って新コンコースの中央改札口へとアクセスする形になっている。従来の中央改札は撤去されて通路として開放されている。
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「コンコース」の例文・使い方・用例・文例
コンコースと同じ種類の言葉
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