批准とは? わかりやすく解説

批准

読み方:ひじゅん

批准とは、批准の意味

批准とは、内容確定している条約について、条約締結する権利をもつ国家機関確認同意するということである。わかりやすく説明すると、条約に対して、国が行最終的な確認同意のことである。批准の読み方は「ひじゅん」である。批准の「批」は国の主権者による承認という意味である。また、「准」は是認容認承認するという意味である。英語では ratification表される

批准の類語

批准の類語として、条約などが確定したときに、公文書代表者署名することを意味する調印や、事柄が正当または事実であると認めることを意味する承認がある。また、本人の同意のもと、自分の名を書く署名も、類語一つである。事実認めることや、同意することを意味する語が類語として挙げることができる。

ひ‐じゅん【批准】


批准

読み方:ヒジュン(hijun)

条約に対する国家最終的な確認の手


批准

読み方:ヒジュン(hijun)

条約締結に対する当事国最終的確認形式


批准

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 22:36 UTC 版)

批准(ひじゅん、: ratification)は、国家が条約に拘束されることに同意する手続きのひとつである。通常は議会の同意を得て元首等が裁可あるいは認証、公布等を行うことにより国内において成立し、多国間条約においては国際機関等の寄託者[1]に批准書を寄託すること等により、また、二国間条約においては締約国間で批准書を交換すること等により[2]、確定する[3]


注釈

  1. ^ 国内で「批准」を使用する例として、アメリカ合衆国憲法および州憲法の改正やインドの憲法改正が挙げられる。詳細はen: History of the United States Constitutionおよびen: Amendment of the Constitution of India参照。
  2. ^ 2017年現在、「法律の定めるその他の外交文書」は、外務公務員法に規定された官吏の任免に関連する文書が該当するのみである。

出典

  1. ^ 条約法に関するウィーン条約 (PDF) 第7部第76条、第77条
  2. ^ a b c 国会承認条約の締結手続 (PDF) 外務省
  3. ^ 条約法に関するウィーン条約 (PDF) 第2部第1節第16条
  4. ^ 条約法に関するウィーン条約 第1部第2条1(b)、第2部第1節第11条、第14条、第15条
  5. ^ 条約法に関するウィーン条約 第2部第1節第13条
  6. ^ Convention for the Protection of Human Rights and Fundamental Freedoms as amended by Protocols No. 11 and No. 14 Council of Europe
  7. ^ 欧州連合については加入を認めているが、その他の国については批准によらなければならないとされている(第59条)[6]
  8. ^ [1]
  9. ^ 条約の国会承認に関する制度・運用と国会における議論 ―条約締結に対する民主的統制の在り方とは― 、外交防衛委員会調査室(中内康夫)。
  10. ^ Constitution of the United States | Article 2 Section 2” [アメリカ合衆国憲法 第2条第2項] (英語). アメリカ合衆国上院. 2019年4月13日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g Treaties” [条約] (英語). アメリカ合衆国上院. 2019年4月13日閲覧。
  12. ^ 西川秀和 (早稲田大学社会科学総合学術院助手) (2005). “アイゼンハワー政権とブリッカー修正” (日本語). 早稲田大学大学院社学研論集 社学研論集. NAID 120002909809. http://www.american-presidents.info/aizehower.pdf 2019年4月13日閲覧。. 
  13. ^ U.S. Treaties & Agreements - The Process”. デューク大学ロースクール. 2019年4月13日閲覧。


「批准」の続きの解説一覧

批准

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 00:06 UTC 版)

憲法の批准 日付投票賛成反対1 1787年12月7日 デラウエア30 0 2 1787年12月12日 ペンシルベニア46 23 3 1787年12月18日 ニュージャージー邦 38 0 4 1788年1月2日 ジョージア邦 26 0 5 1788年1月9日 コネチカット邦 128 40 6 1788年2月6日 マサチューセッツ邦 187 168 7 1788年4月28日 メリーランド邦 63 11 8 1788年5月23日 サウスカロライナ邦 149 73 9 1788年6月21日 ニューハンプシャー邦 57 47 10 1788年6月25日 バージニア邦 89 79 11 1788年7月26日 ニューヨーク邦 30 27 12 1789年11月21日 ノースカロライナ邦 194 77 13 1790年5月29日 ロードアイランド邦 34 32 1787年9月17日憲法草案フィラデルフィア連邦会議完成されその後ベンジャミン・フランクリン演説行って憲法発効されるには最低9つ邦の批准があればよいことになっているが、全邦一致呼び掛けた会議憲法草案連合会議提出し連合規約第13条に従って承認されたが、連合会議が各邦の批准を求めて憲法草案を各邦に提出し9つ邦の批准で有効となるという条件第13条に反していた。結果的に13邦すべてが憲法草案批准したが、全ての批准が出揃ったのは憲法発布後であった。 多くの邦で批准を巡って激しい議論が行われたが、特にニューヨーク邦では反対意見強かったアレクサンダー・ハミルトンは、この状況危機感抱きマディソンらと協力しておよそ7か月の間、毎週新聞匿名で憲法草案擁護論文発表し続けた。これが後に纏められたものがザ・フェデラリストである。 その後ニューハンプシャー邦1788年6月21日9番目の批准邦となった連合会議ニューハンプシャー邦の批准完了報せ受け取ると、新し憲法の下での運営を始め日程決め1789年3月4日新政府新憲法の下で動き始めた1789年第1回合衆国議会は、アメリカ合衆国憲法権利章典 (Bill of Rights) と呼ばれる第1修正から第10修正付け加える件を審議し可決した。この修正は、1791年修正必要な数の州議会の批准を得て発効した

※この「批准」の解説は、「アメリカ合衆国憲法」の解説の一部です。» 「アメリカ合衆国憲法」の概要を見る


批准

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 00:06 UTC 版)

憲法の批准 日付投票賛成反対1 1787年12月7日 デラウエア30 0 2 1787年12月12日 ペンシルベニア46 23 3 1787年12月18日 ニュージャージー邦 38 0 4 1788年1月2日 ジョージア邦 26 0 5 1788年1月9日 コネチカット邦 128 40 6 1788年2月6日 マサチューセッツ邦 187 168 7 1788年4月28日 メリーランド邦 63 11 8 1788年5月23日 サウスカロライナ邦 149 73 9 1788年6月21日 ニューハンプシャー邦 57 47 10 1788年6月25日 バージニア邦 89 79 11 1788年7月26日 ニューヨーク邦 30 27 12 1789年11月21日 ノースカロライナ邦 194 77 13 1790年5月29日 ロードアイランド邦 34 32 1787年9月17日憲法草案フィラデルフィア連邦会議完成されその後ベンジャミン・フランクリン演説行って憲法発効されるには最低9つ邦の批准があればよいことになっているが、全邦一致呼び掛けた会議憲法草案連合会議提出し連合規約第13条に従って承認されたが、連合会議が各邦の批准を求めて憲法草案を各邦に提出し9つ邦の批准で有効となるという条件第13条に反していた。結果的に13邦すべてが憲法草案批准したが、全ての批准が出揃ったのは憲法発布後であった。 多くの邦で批准を巡って激しい議論が行われたが、特にニューヨーク邦では反対意見強かったアレクサンダー・ハミルトンは、この状況危機感抱きマディソンらと協力しておよそ7か月の間、毎週新聞匿名で憲法草案擁護論文発表し続けた。これが後に纏められたものがザ・フェデラリストである。 その後ニューハンプシャー邦1788年6月21日9番目の批准邦となった連合会議ニューハンプシャー邦の批准完了報せ受け取ると、新し憲法の下での運営を始め日程決め1789年3月4日新政府新憲法の下で動き始めた1789年第1回合衆国議会は、アメリカ合衆国憲法権利章典 (Bill of Rights) と呼ばれる第1修正から第10修正付け加える件を審議し可決した。この修正は、1791年修正必要な数の州議会の批准を得て発効した

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批准

出典:『Wiktionary』 (2021/08/28 11:22 UTC 版)

名詞

ひじゅん

  1. 全権委員調印した条約国家承認最終的確定すること。

発音(?)

ひ↗じゅん

動詞

活用

サ行変格活用
批准-する

「批准」の例文・使い方・用例・文例

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