名古屋市営地下鉄
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名古屋市営地下鉄(なごやしえいちかてつ)は、名古屋市交通局が運営する地下鉄である。
注釈
- ^ 路線ではないが、藤が丘工場の一部は長久手市にかかる。
- ^ 開業時は5時30分から23時30分までの運行であった。1968年4月から0時00分まで、1976年12月から東山線のみ0時28分まで、1978年8月から鶴舞線以外は0時30分まで延長されている。ただし鶴舞線は1977年3月の開業時から2003年3月まで0時00分までの運行であった[3]。
- ^ 本来の最終である名古屋駅0時07分発星ヶ丘行と、同じく0時20発岩塚行は、それぞれ藤が丘行、高畑行に変更される。この便の後に2本の増便が行われている。
- ^ 2011年3月26日までは緑区にも駅がなかったが、桜通線が徳重駅まで開業して、緑区内に初めて駅ができた。また、守山区では、いわゆる「地下鉄」というものはないが、名古屋圏高速鉄道に関する1992年の運輸政策審議会答申における志段味線が名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)として整備されたほか、名鉄瀬戸線の栄町乗り入れなどが1972年の都市交通審議会答申において9号線に位置付けられて整備された。
- ^ ただし千種駅のように、他社線の改札口が目と鼻の先に存在する例はある。
出典
- ^ 大須賀広郷、田川輝紀、小川金治『日本の私鉄 (20) 名古屋市営地下鉄』保育社〈カラーブックス (586)〉、1982年11月1日、65頁。ISBN 9784586505869。
- ^ 名古屋市営交通事業経営計画2023(案)に対する市民意見の内容及び交通局の考え方 (PDF) - 名古屋市交通局
- ^ 『開業30周年 地下鉄資料集』名古屋市交通局、1987年 、p162-169(年表)
- ^ a b 建設省十五年小史, 建設広報協議会, (1963年10月1日)
- ^ 交通局 1952b, p. 103.
- ^ 交通局 1952b, pp. 97–98.
- ^ 交通局 1952b, p. 98.
- ^ 交通局 1952b, pp. 98–99.
- ^ a b c d 交通局 1952b, p. 99.
- ^ 交通局 1952b, p. 97.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 新修名古屋市史 1998.
- ^ 中日新聞各号[要出典]、中日新聞社
- ^ a b c 『市バス・地下鉄』名古屋市交通局営業本部管理部 総務課、1989年 、p29-p30(年表)
- ^ a b 『ナゴヤの地下鉄 メモリアル30』名古屋市交通局、1987年 、p37
- ^ “地下鉄桜通線きょう20周年 記念グッズも販売”. 中日新聞 (中日新聞社). (2009年9月10日)
- ^ “地下鉄桜通線が延伸 野並-徳重間、記念グッズに行列”. 中日新聞 (中日新聞社). (2011年3月28日)
- ^ 高速電車乗車料条例(昭和32年10月19日名古屋市条例第35号)第1条には、「本市の高速電車に乗車する者は、料金を支払い乗車券を受けなければならない。」と定められている。
- ^ 定期券の購入方法 名古屋市交通局 2023年6月28日閲覧
- ^ “地下鉄全線24時間券の発売開始”. 名古屋市営地下鉄. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “地下鉄全線24時間券を発売”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2019年5月17日)
- ^ 「民間委託どこまで 駅の業務、ごみ収集… 経費削減で成果/仕事の質下がる」 中日新聞、2013年4月6日付朝刊、*10版 36ページ(社会面)
- ^ “<ユースク>地下鉄改札外通路 通るのは左? 右? 新人記者が足で取材”. 中日新聞. 中日新聞社 (2021年9月27日). 2022年10月16日閲覧。
- ^ “過去には事件も…「右側通行」「左側通行」の法則は?名古屋市営地下鉄の駅通路 6路線全87駅を調査”. 東海テレビ (2021年9月27日). 2021年9月27日閲覧。
- ^ 日本地下鉄協会『SUBWAY』2014年2月号地下鉄のロゴ歴史ヒストリア3「名古屋市営地下鉄 地下鉄ロゴマークについて (PDF) 」(pp.50 - 51掲載)。
- ^ キャリア4社、名古屋市営地下鉄の駅間トンネルをエリア化 - +D Mobile(2012年1月12日付)
広報資料・プレスリリースなど一次資料
- ^ 設備・車両ガイド - 名古屋市交通局
- ^ “市バス・地下鉄年末年始の運行及び交通局サービスセンター営業体制等について(2004 - 2005年)”. 名古屋市交通局 (2004年12月17日). 2004年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
- ^ https://web.archive.org/web/20101217234300/http://www.kotsu.city.nagoya.jp/info/2007/006523.html ICカード「マナカ(manaca)」のサービス開始日について] - 名古屋市交通局、2010年11月11日付(2010年12月17日時点のアーカイブ)
- ^ 桜通線野並・徳重間の開業について - 名古屋市交通局、2010年10月25日付(2010年11月1日時点のアーカイブ)
- ^ “市バス・地下鉄の料金改定のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2019年9月5日). 2019年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月3日閲覧。
- ^ 2016年4月より適用対象に追加された。精神障害者への割引料金の適用について - 名古屋市交通局
- ^ 割引制度(身体障害者など)について - 名古屋市交通局
- ^ 名鉄連絡特定割引 - 名古屋市交通局
- ^ 経営健全化計画に対する取り組み状況 (PDF) (資料3) P.18 - 名古屋市交通局(2013年2月17日閲覧)
- ^ “平成28年度の決算の決算見込” (PDF). 名古屋市交通局. 2017年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
- ^ “平成17年度決算の概要 市営交通事業中期経営健全化計画” (PDF). 名古屋市交通局. p. 8.9. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
- ^ “事後評価 総括表” (PDF). 名古屋市交通局. 2011年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
- ^ 名古屋市交通局広告への抗議について - ウィルコム、2006年5月9日付
- ^ 名古屋市交通局からの回答について - ウィルコム、2006年5月11日付
名古屋市営地下鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 01:02 UTC 版)
1950年(昭和25年)1月19日:建設省告示第9号で計画決定。 1954年(昭和29年)8月:名古屋駅 - 栄町駅間(現・栄駅)の建設工事が着工。 1957年(昭和32年)11月15日:名古屋市営地下鉄1号線(後の東山線)名古屋駅開業。 1968年(昭和43年)9月1日:1号線名古屋駅のホーム延長、乗車・降車区分使用開始。 1969年(昭和44年)4月1日:1号線中村公園駅 - 名古屋駅間および星ヶ丘駅 - 藤ヶ丘駅(現・藤が丘駅)間が開業、中間駅となる。 4月25日:1号線の愛称を東山線と決定。 1989年(平成元年)9月10日:名古屋市営地下鉄桜通線の名古屋駅が開業。 2011年(平成23年)2月5日:桜通線で可動式ホーム柵使用開始。 2月11日:名古屋市営地下鉄でICカード「manaca」の利用が可能となる。 2014年(平成26年)9月25日:未明の大雨により、隣接のJPタワー名古屋工事現場から東山線の駅構内へ浸水。9時間15分にわたり運転見合わせ。 2015年(平成27年)10月25日:東山線で可動式ホーム柵使用開始。 2020年(令和2年)6月6日:リニア中央新幹線建設工事のため駅通路・出入口の一部を閉鎖。
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名古屋市営地下鉄
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改札口は桜通線側と東山線側に3ヶ所ずつある。地下鉄の駅名サインがある出入口は桜通線側に3ヶ所、東山線側に10ヶ所ある。桜通線への出入口はJR名古屋駅コンコースにも3か所(桜通口付近、太閤通口付近、うまいもん通り付近)ある。桜通線と東山線との乗り換えは連絡通路を経由することで可能である。連絡通路のエレベーターは2020年3月24日に供用された。 名古屋市営地下鉄では最も利用客の多い駅であり、東山線のみで乗車人員は11万人を超えている。東山線は当駅と伏見駅の間が最も混雑率が高く、桜通線が開業するまでは混雑率が250%に至ったこともあった。 名古屋市営地下鉄で唯一駅長室が2つある駅であり、東山線側と桜通線側にそれぞれ設けられている。東山線駅務区名古屋管区駅が管轄する駅であり、八田駅、中村公園駅 - 名古屋駅と、新栄町駅 - 本郷駅(今池、池下、本山、星ヶ丘を除く)の各駅を管理している。 東山線コンコースの周囲には地下街が広がっている。エレベーターは、地上と地下鉄改札周辺とを結ぶものは中改札口近くから地上に直接出られるもののほか、ミッドランドスクエア内、大名古屋ビルヂング内、JRゲートタワー内、JPタワー名古屋内、名古屋ルーセントタワー内のものがある。
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名古屋市営地下鉄
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2005年10月6日から名城線と名港線でJR東日本で発車メロディとして採用されている曲を使用して実験的に導入され、2007年3月19日より上飯田線を除く全線で本格的に導入された。2007年に導入された曲は、名古屋市立大学大学院の水野みか子教授により、各路線のイメージに合うように作曲されたオリジナルメロディである。なお、接近メロディ導入前には、現在でも上飯田線で使用されているような2点チャイムが流されていた。 路線名方面曲名備考東山線 藤が丘方面 「ドリーム」 高畑方面 「イエローライン」 鶴舞線 赤池方面 「サンライト」 上小田井方面 「ファンタジー」 名城線 左回り 「ランディング」 右回り 「サークルポイント」 名港線 名古屋港方面 「ハッピータイム」 金山方面 「海」 ほとんどの電車は名城線右回り(大曽根、ナゴヤドーム前矢田、本山方面)ヘ直通運転する。 桜通線 徳重方面 「オーバル」 2011年の徳重延伸までは「野並方面」という表記であった。 中村区役所方面 「チェリー」 名城線(旧) 左回り 「すすきの高原」 JR東日本で使われている発車メロディと同一のもの。 右回り 「あざみ野」 名港線(旧) 名古屋港方面 「twilight」 金山方面 「光と風と」
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名古屋市営地下鉄
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「八十亀ちゃんかんさつにっき」の記事における「名古屋市営地下鉄」の解説
2019年8月、シビックプライドプロモーションの一環として名古屋市営地下鉄東山線・名城線における「名古屋だいすきトレイン」の車両内の中吊り・横枠・額面全ての広告を同作品のキャラクターたちが務めた。
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名古屋市営地下鉄
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「金山駅 (愛知県)」の記事における「名古屋市営地下鉄」の解説
名古屋市営地下鉄の駅では唯一の同一場所に島式ホーム2面4線を有する地下駅となっており、名城線・名港線とも可動式ホーム柵が設置されている。外側2線が名城線、内側2線が名港線となっている。名港線の各駅と名城線の新瑞橋・八事方面を最短時間で行き来する場合、当駅で乗り換えとなる。駅番号は名城線がM01、名港線がE01。 東別院方には、早朝・夜間の名古屋港方面行き折り返し運転用の引上線が1本ある。新瑞橋・名古屋港側は4本の単線シールドトンネルによる立体交差となっている。 改札口は南、中、北の3つ。出入口は、公共通路へのエスカレータ・エレベーター、6か所の地上との出入口、 名古屋市民会館(愛称 : 日本特殊陶業市民会館)への地下連絡通路がある。南改札口の外はLoop金山の地下2階となっており、店舗が数軒ある。また、中改札口と北改札口の間には金山地下街がある。 名城線南部駅務区金山管区駅が管轄する駅であり、妙音通駅から矢場町駅までの各駅(上前津駅を除く)と名港線の全駅(名古屋港駅を除く)を管理している。 当駅を通る計画中の路線として金山線があるが、事業化の目処は立っていない。 右回り方面への線路は名港線からの線路が分岐器なしで接続しており、当駅を発車後に引き上げ線を分けた後、新瑞橋方面からの線路が合流する形になっている(逆は新瑞橋方面への線路から名港線の線路が分岐し引き上げ線に合流)。使用されることはない(名港線開通までは使用していた)が2番ホームから右回り方面へ発車することも可能である。
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名古屋市営地下鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 15:06 UTC 版)
名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)では原則数字のみ設定しているが、久屋大通駅ではセントラルパーク地下街と共用の出入口にはA、Bの末尾符号が付く。
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名古屋市営地下鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 16:43 UTC 版)
(出典:名古屋市交通局:駅構内図) 地下1階のコンコースには小規模な商店街があったが現在は通路としてのみ利用されており、地下2階がホームとなっている。コンコースにはセブン-イレブンとスターバックスがあり、後者は改札内からでも利用できる。
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名古屋市営地下鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 15:39 UTC 版)
1・3番出口はそれぞれ愛知教育大学附属名古屋中学校、名古屋中学校・高等学校の敷地を一部削る形で設置されている。
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