名古屋市交通局とは? わかりやすく解説

名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 07:26 UTC 版)

名古屋市交通局(なごやしこうつうきょく、英称Transportation Bureau City of Nagoya 市バス方向幕上は Nagoya City Transportation Bureau)は、愛知県名古屋市内及び周辺地域で公営交通事業を行う名古屋市の地方公営企業の事業組織である。略称は名市交(めいしこう)。名古屋市交通事業の設置等に関する条例(昭和41年12月26日名古屋市条例第59号)に基づき、自動車運送事業(市営バス)及び高速度鉄道事業(市営地下鉄)を運営している。交通事業の管理者は交通局長である。


注釈

  1. ^ 神戸市交通局も同様のものを使用。
  2. ^ 地下鉄駅自動券売機で発売する紙製磁気券と、手売りの樹脂製磁気カードでは、事前購入の可否や、有効期日が確定するタイミング、払い戻し条件が異なる。
  3. ^ 地下鉄駅自動券売機で発売する紙製磁気券と、手売りの樹脂製磁気カードでは、バス料金箱のカード挿入口への対応が異なる。

出典

  1. ^ [1]
  2. ^ 名古屋レール・アーカイブズ(編)・服部重敬『名古屋市営交通の100年』フォト・パブリッシング、2022年、143頁。 
  3. ^ a b c d 市営交通100周年 名古屋市交通局ロゴマークの制定と新制服の導入について』(PDF)(プレスリリース)名古屋市交通局、2022年11月14日https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/sp/ABOUT/TRP0004615/2022%E5%B9%B411%E6%9C%8814%E6%97%A5-%E5%B8%82%E5%96%B6%E4%BA%A4%E9%80%9A%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%90%E5%91%A8%E5%B9%B4%E3%80%80%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%B1%80%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%88%B6%E5%AE%9A%E3%81%A8%E6%96%B0%E5%88%B6%E6%9C%8D%E3%81%AE%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf2022年12月3日閲覧 
  4. ^ a b c 名古屋レール・アーカイブズ(編)・服部重敬『名古屋市営交通の100年』フォト・パブリッシング、2022年、143頁。 
  5. ^ 「学生定期券を発売中!」名古屋市交通局ウェブサイト、2010年4月9日閲覧
  6. ^ ICカード乗車券の名称とデザインを決定しました 名古屋市交通局お知らせ 2010年4月16日
  7. ^ 交通局施設等長期維持管理計画”. 名古屋市交通局. 2021年8月4日閲覧。
  8. ^ マナカ(manaca)とTOICAの乗車券機能の相互利用サービスを平成24年4月21日(土)に開始します」 名古屋市交通局お知らせ 2011年12月22日
  9. ^ 「自動券売機で発売する一日乗車券が変わります」 - 名古屋市交通局
  10. ^ 「地下鉄駅自動券売機で購入された一日乗車券のバスでのご利用方法について」 - 名古屋市交通局
  11. ^ 1日乗車券を紙製に「年3000万円経費減」 1枚当たりのコストは、樹脂製磁気カードが15円前後、紙製磁気券が2円前後。いずれも使い捨て。 - 中日新聞(2016年9月17日)
  12. ^ 市営交通100年祭を実施します!!』(PDF)(プレスリリース)名古屋市交通局、2021年7月19日https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/ABOUT/TRP0004300/2021%E5%B9%B47%E6%9C%8819%E6%97%A5%E3%80%80%E5%B8%82%E5%96%B6%E4%BA%A4%E9%80%9A100%E5%B9%B4%E7%A5%AD%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81%EF%BC%81.pdf2021年8月11日閲覧 
  13. ^ 決算概要”. 名古屋市交通局. 2022年1月12日閲覧。
  14. ^ 市技師「みんなお前と仕事したくない」…部下「つらい、逃げたい」と投稿して自殺”. 読売新聞 (2020年5月1日). 2020年4月29日閲覧。[リンク切れ]
  15. ^ 映画「ゆるキャン△」取材協力について(乗客誘致推進課) - 名古屋市交通局、2022年9月16日閲覧


「名古屋市交通局」の続きの解説一覧

名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:40 UTC 版)

Myriad」の記事における「名古屋市交通局」の解説

2016年から乗客誘導サイン欧文フォントとして採用地下鉄市バス路線図駅名標などに使用されている。

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名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 04:14 UTC 版)

都市新バスシステム」の記事における「名古屋市交通局」の解説

基幹バス (名古屋市)については、当該項目参照のこと。 名古屋市交通局(名古屋市営バス)のその他の系統においては以下のとおりである。 幹神宮2号系統(他使用系統:名駅20、栄22金山22金山25高畑14高畑18)1980年代幹線10号系統(現:幹神宮2号系統)において使用されたものが一般系統としての最初の使用である。このシステムは、東中島市立工業高校東行神宮東門と六番町西行にのみ設置されたものの、直近到着するバス行先のみしか表示されなかった。特徴は、他のバス停違い水色のものであったが、システム老朽化のため、1993年後述する幹栄2号系統当時使用しているものと同じシステム更新され設置停留所東行は、一色大橋一番三丁目(一番三丁目の幹神宮2号系統以外の系統のみ停車する停留所と後から停留所そのもの新設され熱田区役所中島駅のみ設置されず)までの区間西行は、神宮東門→中野新町(一番三丁目栄22号系統停車する停留所二番町十一番町のみ設置されず)までの区間停留所中野新町北行(名駅20号系統高畑18号系統のみ使用)の他、地下鉄神宮西駅六番町駅(南改札口のみ)の改札前に拡大された。また、六番町バスターミナル設置されたものは、他の停留所のものと違い次の便時刻表示するものであったが、エレベーター設置工事の際に撤去されロケーション機能がないF型タイプ交換されてしまった。 幹栄2号系統(他使用系統:名駅16名駅22名駅23. 名駅24名駅29、栄758、栄13、栄22、栄24、中巡回)この系統は、1990年代入ってから、稲葉地町⇔栄(現:広小路栄)間に新規に設置されたもので、3つ前の停留所からの接近情報知らせるもので、途中から広小路通進入するバスは、その入口となる停留所では1つ又は2つ前しか表示されない。また、西行中村公園(西)以西には設置されていない。 幹神宮1号系統(他使用系統:栄21金山19神宮12神宮15神宮16東海11東海12、幹高畑1、高畑16高畑18名港13名港14、南巡回)1990年代後半新規に設置され西行熱田伝馬町明徳の間(熱田伝馬町内田橋北、千年二丁目千年東海通競馬場正門、土古、当知一丁目西行明徳のみ設置)、東行惟信高校南陽町西福田内田橋北の間(春田野明徳から土古の間、惟信高校から当知一丁目までの間、競馬場正門東海東海通千年千年二丁目千年一丁目内田橋北のみ設置)に設置されている。併せて表示方法若干変更されており、伝馬町駅3番出入口につながる通路到着するバス時刻が2便分表示されるようになっている。ただし、幹神宮1号系統以外の系統1つ前の停留所(栄21号系統南行のみ2つ前)しか表示できないまた、中川車庫前中島新町においては、幹神宮2号系統停留所(システム非対応)が別になっており、表示されるともない。さらに、土古の西行停留所機器そのものF型タイプか現行タイプ交換されている。(表示方法変更はない)

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名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 02:12 UTC 版)

上飯田駅」の記事における「名古屋市交通局」の解説

2019年度一日平均乗車人員17,532人(名鉄連絡含む)である。ちなみに地下鉄だけの場合一日平均乗車人員は2,566人、2019年度令和元年度)で妙音通駅次いで利用客少ない(年度によっては当駅の次に少な鶴里駅やその次の神沢駅より多くなることがある)。

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名古屋市交通局(市電・地下鉄)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:12 UTC 版)

金山駅 (愛知県)」の記事における「名古屋市交通局(市電地下鉄)」の解説

1908年明治41年5月3日名古屋電気鉄道(のちの名古屋市電熱田線の栄町 - 熱田駅前間開業金山橋電停1922年大正11年8月1日市営時点で既に存在した1967年昭和42年3月30日名古屋市営地下鉄2号線金山駅 - 栄駅延伸により、地下鉄金山駅開業当初終着駅であった1969年昭和44年4月25日名古屋市営地下鉄2号線に「名城線」の愛称導入1971年昭和46年3月29日名城線名古屋港駅まで延伸現在の名港線に当たる区間)、途中駅となる。 1974年昭和49年3月30日名古屋市営地下鉄4号線現在の名城線一部)が新瑞橋駅 - 金山駅間で開業名古屋港方面新瑞橋方面接続駅となる。 3月31日名古屋市電金山橋電停廃止

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名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:12 UTC 版)

金山駅 (愛知県)」の記事における「名古屋市交通局」の解説

交通局事業概要令和元年度)』によると2019年度当時1日平均乗車人員82,211人であり、この値は名城線では栄駅次いで2位名港線では1位、地下鉄全駅では名古屋駅(1位)が加わるため3位である。

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名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 10:10 UTC 版)

日本の車両基地一覧」の記事における「名古屋市交通局」の解説

藤が丘工場愛知県名古屋市名東区敷地一部長久手市にかかる) 高畑車庫愛知県名古屋市中川区名港工場旧・名車庫)(愛知県名古屋市港区大幸車庫愛知県名古屋市東区日進工場愛知県日進市徳重車庫愛知県名古屋市緑区池下駅留置線(旧・池下車庫):愛知県名古屋市千種区池下駅西) 中村区役所駅留置線(旧・中村区役所検車区):愛知県名古屋市中村区中村区役所駅構内) ★名城工場愛知県名古屋市中区市役所駅北、検車設備名港工場旧名車庫)に移転廃止され名古屋市電車庫名古屋市電の車両基地参照

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名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:44 UTC 版)

列車番号の付番方法」の記事における「名古屋市交通局」の解説

名古屋市交通局の鉄道路線では以下の原則で付番される。 東山線鶴舞線名鉄直通を除く)・桜通線上飯田線名鉄直通を除く)および名港線名城線からの直通を含む)は発駅記号+発駅時間+終着駅記号表される名城線周回方向+発駅記号+発駅時間+終着駅記号表される環状運転場合ナゴヤドーム前矢田駅発駅とする)。 上飯田線のうち名鉄線と直通運転している列車および鶴舞線のうち名鉄線と直通運転している列車は、名鉄付番方法よる。 発駅着駅および周回記号以下のとおり東山線名城線名港線鶴舞線桜通線上飯田線F:藤が丘 D:ナゴヤドーム前矢田 M:上小田井 K:中村区役所 H:平安通 T:高畑 Z:大曽根 A:赤池 T:徳重 D:上飯田 H:星ヶ丘 A:新瑞橋 J:浄心 M:今池 W:岩塚 U:瑞穂運動場東 Y:八事 S:桜山 K:池下 G:名古屋大学 N:野並 Y:金山 M:名古屋港 L:左回り R:右回り 表記例東山線T534F:高畑 5時34分発 藤が丘行 名城線LD1200D:ナゴヤドーム前矢田 12時0分発 左回り環状運転

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名古屋市交通局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:39 UTC 版)

赤池駅 (愛知県)」の記事における「名古屋市交通局」の解説

1日平均乗車人員は、2019年度30,719人(地下鉄のみ10,743人、赤池経由名鉄連絡19,976人)。

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