パスモ【PASMO】
PASMO
PASMOとは、株式会社パスモが発行している非接触式ICカードの名称である。2007年3月からサービスが開始された。
PASMOは加盟している交通事業者間での共通乗車券として利用できる。すでに首都圏を中心とした鉄道やバスの事業者の大半が加盟しており、PASMO一枚でほとんどの鉄道や路線バスに乗車、運賃を支払うことが可能となっている。
また、PASMOはJR東日本が運用している非接触ICカード「Suica」との相互利用が可能で、PASMOを使ってJR線を利用することができるようになっている。PASMOとSuicaは、非接触型ICの規格としてソニーが開発した電子決済システム「FeliCa」を採用しているために、互換性を保つことが可能となっている。
PASMOでは事前にチャージをすることで金額の分だけ利用できる方式をとっている。チャージした金額は電子マネーとしても利用可能で、種類によってはクレジットカード決済と連動した「オートチャージ」機能を利用することもできる。
参照リンク
PASMO - (ホームページ)
PASMO
PASMO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 21:12 UTC 版)
2007年(平成19年)3月に首都圏の交通事業者で導入される共通のICカード乗車券サービス「PASMO」は、2008年9月13日に森林公園営業所管内路線バス全路線(高速路線を除く)、及び東松山市内循環バスに導入された。なお、川越観光バスのPASMOの基幹事業者は東武バスセントラルとなり、利用履歴には「東武CE」と表示される。
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PASMO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 06:33 UTC 版)
横浜市営バスの一般運行路線では、横浜市営地下鉄と同様にPASMOとSuicaの利用が可能である。利用時にはバス利用特典サービスが適用される。車内では千円札・二千円札を一枚ずつチャージすることが可能であるが、10,001円以上の残額があるカードにはチャージができない。オートチャージサービスには未対応である。 PASMO・Suica以外にも、交通系ICカード全国相互利用サービス対象の全国8つの交通系ICカード(Kitaca、TOICA、ICOCA、SUGOCA、manaca、PiTaPa、はやかけん、nimoca)での運賃支払いも可能であるが、PASMO・Suica以外のカードにおけるIC定期券・IC一日乗車券・バス利用特典サービスの取り扱いはない。 市営バス定期券のPASMOへの搭載対応は、現行の定期券の券種が「全線定期券」、指定駅停留所から2km以内区間の「短距離定期券」、民営バスとの「共通定期券」の3種であることから、全車両にカードリーダー(車載器)が取り付けられるまで設定が見送られたが、2008年(平成20年)6月22日に全車両がPASMO利用に対応したため、同年7月1日から市営バスのPASMO定期券の発売が開始された。 鉄道駅との接続が多い路線を多数所管するという理由で浅間町営業所から導入が開始され、2008年(平成20年)6月22日に全営業所の所管路線で利用開始となった。 年譜 2007年3月18日: 浅間町営業所に導入 2007年11月18日: 保土ケ谷営業所に導入 2007年12月23日: 本牧営業所に導入 2008年1月20日: 若葉台営業所に導入 2008年2月24日: 緑営業所に導入 2008年3月16日: 港北営業所に導入 2008年4月27日: 港南営業所に導入 2008年5月25日: 鶴見営業所に導入 2008年6月8日: 磯子営業所、横浜交通開発に導入 2008年6月22日: 滝頭営業所に導入 2008年7月1日: 市営バスのPASMO定期券発売開始 2013年3月23日: PASMO・Suica以外の交通系IC全国相互利用サービスを開始 2014年7月1日: 市営バス専用IC一日乗車券の発売を開始
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PASMO(首都圏地区の路面店)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:21 UTC 版)
「エーエム・ピーエム・ジャパン」の記事における「PASMO(首都圏地区の路面店)」の解説
コンビニでは最初に広域導入され、2008年に東京急行電鉄がPASMO加盟事業者(アクワイアラ)として首都圏の路上店舗にPOS連動型のPASMO R/Wが設置され、同年8月11日までにPASMO(Suica相互利用可能)での決済も開始した。これにより、首都圏のファミリーマートと同じく3種類のFelica・おサイフケータイを用いた電子決済が可能となった。路面店においては、東急カードにPASMOをオートチャージサービスで紐付けすることで、そのPASMOでの決済に応じて利用額に対して0.5%のTOKYUポイントが積算される「PASMO電子マネーTOKYUポイント」の対象店となった。なお、他の鉄道事業者系の店舗では交通系ICカード端末の設置事業者が異なるため「PASMO電子マネーTOKYUポイント」の対象外となる。これらの店舗はPASMO電子マネーの加盟店であり、2010年3月時点ではSuicaショッピングサービスとは異なり、相互利用可能なのはSuicaのみであった(他のJR各社や鉄道会社の交通系電子マネーは利用できない)。ファミリーマートで導入されているEdy/iD/WAON共用R/WのうちJREM製のものは交通系電子マネーにも対応しているが、am/pmから移行した店舗の一部では、PASMOを含む交通系電子マネーは引き続き従来の端末を使用している。
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PASMO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 07:14 UTC 版)
2010年(平成22年)3月14日より塩田営業所本所管轄路線(千葉みなとループバスは除く)で、同年5月2日より姉崎車庫管轄路線でPASMOが導入された。 高速バスについては2010年6月19日より木更津-新宿線で、五井 - 新宿線は開業と同時にPASMOが導入され、2011年(平成23年)4月11日からはその他の路線にも導入された。
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PASMO
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「小湊鐵道木更津営業所」の記事における「PASMO」の解説
木更津地区の一般路線では2011年(平成23年)1月22日よりPASMOが導入された。 高速バスについては2010年6月19日より木更津-新宿線にPASMOが導入された。その後、日東交通のPASMO導入などにより、2015年(平成27年)〜2016年(平成28年)にかけて、木更津発着路線にも全線導入され、小湊鐵道の高速バス全線でPASMO導入が完了している。
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