神津島村営バスとは? わかりやすく解説

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神津島村営バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 16:41 UTC 版)

神津島村営バス
神津島村営バスの中型バス(2022年8月・神津島港にて撮影)
自治体 東京都神津島村
登録番号 品川ナンバー
外部リンク 交通機関
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神津島村営バス(こうづしまそんえいバス)は、東京都神津島村が運行する自治体バスコミュニティバス)。

運賃

大人200円、小学生100円(先払い・2扉車は前乗り中降り)、天上山6合目直行バスのみ大人500円、小学生300円。6歳未満の幼児、障害者手帳(1 - 3級)保有者は無料[1]

2022年7月1日よりRingo Pass(JR東日本日立製作所による都市型MaaSアプリ)によるキャッシュレス乗車も実施されている。[2][3]

路線

  • 西海岸ルート:神津島港 - 特養ホーム - 温泉保養センター - 長浜海岸 - 赤崎遊歩道
  • 内回りルート:神津島港 → 空港 → 多幸湾 → 天上山登山口(黒島・白島)→ 神津島港
  • 外回りルート:神津島港 → 天上山登山口(黒島・白島) - 多幸湾 → 空港 → 神津島港
  • 天上山6合目直行(季節運行):神津島港 - 天上山6合目
  • 夜間温泉巡回バス(季節運行):神津島港 → 温泉保養センター → 神津島港 → 多幸湾キャンプ場 → 神津島港
  • 大型船送迎バス:大型船発着港(神津島港・多幸湾)により運行ルートが異なる。

ダイヤは島への交通機関の発着状況によって調整しているため、長くとも数ヶ月ごとにダイヤが変わり、春~9月中旬までは西海岸ルートを中心に本数は多く、9月下旬以降~春頃までは本数が少なくなる[1]

車両

神津島村営バスのマイクロバス・ワゴン車(2022年8月・神津島港にて撮影)

2022年8月現在、中型バス2台(いすゞ・エルガミオ)・マイクロバス3台(トヨタ・コースター日野・リエッセII)・ワゴン車1台(トヨタ・ハイエース コミューター)の6台が在籍しており、ハイシーズン時は主に西海岸ルートに中型バスが使用され、オフシーズン時はワゴン車とマイクロバスのみが使用されている。

過去には日野・リエッセや富士重工・7E(いすゞシャーシ・元新京成バス)なども存在していた。

カラーリングはともに水色と青色を配したデザインとなっており、中型バス1台は2022年7月15日より「ラブライブ!スーパースター!!」のラッピング仕様で運行されている。[4][5]

脚注

  1. ^ a b 島内の交通機関 島内バス 神津島村公式サイト
  2. ^ 東京都神津島村の村営バスでキャッシュレス乗車サービスを開始します|交通系スマートフォンアプリ Ringo Pass”. notice.ringopass.com. 2022年8月26日閲覧。
  3. ^ 神津島村営バスにキャッシュレス決済を導入”. 神津島役場. 2022年8月27日閲覧。
  4. ^ 「ラブライブ!スーパースター!! 神津島村営オリジナルラッピングバス」運行のお知らせ”. 神津島役場. 2022年8月27日閲覧。
  5. ^ プロジェクトラブライブ!スーパースター!!. “ニュース|「ラブライブ!スーパースター!!」公式サイト”. 「ラブライブ!スーパースター!!」公式サイト. 2022年8月26日閲覧。

関連項目

外部リンク


神津島村営バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 02:13 UTC 版)

神津島村」の記事における「神津島村営バス」の解説

神津島港起点温泉保養センター赤崎遊歩道方面空港多幸方面運行されている。

※この「神津島村営バス」の解説は、「神津島村」の解説の一部です。
「神津島村営バス」を含む「神津島村」の記事については、「神津島村」の概要を参照ください。

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