アシタバとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 植物 > セリ科 > アシタバの意味・解説 

あした‐ば【明日葉/鹹草】

読み方:あしたば

セリ科多年草海岸近く生え、高さ約1メートルを切ると黄色い汁が出る。複葉厚く、冬でも緑色。秋、多数黄色小花集まって咲く。摘んで翌日若葉出てくるほど強いので、この名がある若葉食用とし、八丈島などで栽培八丈草。あしたぐさ。《 夏》

明日葉/鹹草の画像
撮影広瀬雅敏
明日葉/鹹草の画像

鹹草

読み方:アシタバ(ashitaba), アシタ(ashita)

セリ科多年草園芸植物薬用植物


アシタバ

伊豆七島温暖な海岸生えセリ科多年草です。ミネラル・ビタミン・葉緑素が豊富です。

アシタバ


明日葉


阿之太婆


鹹草

読み方:アシタバ(ashitaba), アシタ(ashita)

セリ科多年草園芸植物薬用植物

学名 Angelica keiskei


明日葉

読み方:アシタバ(ashitaba

本州中部太平洋沿岸特産で、日当りのよい場所に生え常緑多年草。精が強く今日切り取ると、明日には早くも再生するところから、この名がある

季節

分類 植物


アシタバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 04:08 UTC 版)

アシタバ(明日葉[6]学名: Angelica keiskei)は、セリ科シシウド属植物種小名は、明治時代の植物学者伊藤圭介1803年 - 1901年)への献名。別名八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(あしたぐさ)、明日穂(あしたぼ)。生命力が強く、若葉はお浸しや和え物、汁の実、天ぷらなどにして食用される。春の季語[7]


  1. ^ 米倉浩司『高等植物分類表』(重版)北隆館、2010年。ISBN 978-4-8326-0838-2 
  2. ^ 大場秀章(編著)『植物分類表』(第2刷)アボック社、2010年。ISBN 978-4-900358-61-4 
  3. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Angelica keiskei (Miq.) Koidz.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2015年5月16日閲覧。
  4. ^ "'Angelica keiskei Koidz.". Tropicos. Missouri Botanical Garden. 1702369. 2012年8月4日閲覧
  5. ^ a b c d e f g 板木利隆 2020, p. 300.
  6. ^ a b c d e f g h i 高橋秀男監修 2003, p. 88.
  7. ^ 広辞苑第5版
  8. ^ a b c d 小池すみこ 1998, p. 14.
  9. ^ a b c d 永田純一 (2004年12月9日). “アシタバについて”. 食品成分有効性評価及び健康影響評価プロジェクト解説集. 国立健康・栄養研究所. 2015年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月15日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n 耕作舎 2009, p. 12.
  11. ^ a b c d e f g h i j 農文協編 2004, p. 5.
  12. ^ a b c d e f g h i j k l 金田初代 2010, p. 162.
  13. ^ a b c d 金田初代 2010, p. 163.
  14. ^ a b c d e f g 農文協編 2004, p. 8.
  15. ^ a b c d e f g h 農文協編 2004, p. 6.
  16. ^ 農文協編 2004, p. 10.
  17. ^ a b c d e f g h 講談社編 2013, p. 24.
  18. ^ a b c 馬場ほか 2009, p. 32
  19. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 主婦の友社編 2011, p. 231.
  20. ^ 農文協編 2004, p. 7.
  21. ^ a b c d e f g h i 農文協編 2004, p. 9.
  22. ^ 板木利隆 2020, p. 301.
  23. ^ 板木利隆 2020, p. 302.
  24. ^ a b c d 板木利隆 2020, p. 303.
  25. ^ a b c d e 小池すみこ 1998, p. 15.
  26. ^ 講談社編 2013, p. 34.
  27. ^ 文部科学省 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  28. ^ 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2015年版)


「アシタバ」の続きの解説一覧

アシタバ(明日葉)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 15:55 UTC 版)

新島」の記事における「アシタバ(明日葉)」の解説

クセのある味わい健康食品などとしても扱われており、てんぷらなどにして食される

※この「アシタバ(明日葉)」の解説は、「新島」の解説の一部です。
「アシタバ(明日葉)」を含む「新島」の記事については、「新島」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「アシタバ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アシタバ」の関連用語

アシタバのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アシタバのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
Supplement Kuchikomi RankingSupplement Kuchikomi Ranking
(C)2024 All Rights Reserved. 健康食品のあり方を考える日本サプリメント評議会の運営です。
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2024, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアシタバ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの新島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS